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2022年4月9日

4月16日(土)の放送スタートを前に…制作発表記者会見を開催!山田涼介は天然でおっちょこちょい!芳根京子&大橋和也ら“俺かわ”メンバーの大暴露にタジタジ!?「『可愛いに消費期限はない』ということを、このドラマで僕が証明します(笑)!」(山田)

山田涼介&芳根京子早くも息ピッタリ!楽し過ぎる現場に「もう終わるのが寂しい!!」

 あざかわ全開の山田を筆頭に、ロボット風の芳根、元気ハツラツの大橋…と、若手キャスト陣が役柄を強調した口調であいさつし、会見がスタート! 「アットホームな現場で毎日楽しい」と、山田は3年ぶりとなるテレビ朝日のドラマを楽しんでいるようで、「迫田さんと大橋くんが本当に仲良しで、2人が揃うとゲラな芳根さんが笑っちゃう。無口で無表情なロボット女の役なのに大変そうだなぁと思っています(笑)」と現場の様子を披露しました。また、山田から「どんな球を投げても的確に返してくれる安心感があります」と全幅の信頼を寄せられた芳根は、「2度目の共演なので、すでに1話からキャッチボールができています。アットホームな現場で、まだドラマがスタートしてもいないのに、終わるのがもう寂しいです(笑)」とニッコリ。和気あいあいな撮影現場そのものの会見となりました。

山田はおっちょこちょいで天然! 芳根&大橋が撮影現場での目撃談を大暴露!

 ドラマのタイトルにちなみんだ「山田さんの可愛いところは?」という質問には、迫田が「彫刻のような造形美」、西田が「何をやっても可愛いし、キレイ!」、古田が「見た目(笑)! 13年ぶりに会っても可愛い」と、今回山田が演じる“あざかわ男子”にピッタリのビジュアルを絶賛する声が続出しました。
 その一方で、芳根は「けっこう天然なところをお見かけします。耳にかけるタイプのフェイスシールドをなぜか逆につけていたんです。ご本人は無意識で、「あれ? (顔を覆う部分が)ない!」みたいに驚かれていました(笑)」と、クランクインの日に目撃した天然ぶりを大暴露! すると大橋から「けっこう言い間違えをしたりすることもあるので、先輩ながらかわいらしいなと思います」と、おっちょこちょいエピソードをたたみ掛けられ、山田が思わずタジタジになるひと幕も…!

キュンとしやすい? 可愛いに消費期限はある? 「〇×ゲーム」で大盛り上がり!

 さらに会見では、キャスト陣の深層心理を明らかにすべく、出された質問に〇か×かで答える「〇×ゲーム」を実施しました。「キュンしやすいタイプだ」という質問には、「少女マンガをめちゃめちゃ読む」という大橋が「開いた瞬間にキュンとします。壁ドンとかしてたら、『おーい、キター!』ってキュンですよ!」とキュートな一面を披露。また、全員が「〇」と解答した「尊敬する先輩がいる」という質問には、西田が「デビューの時にご一緒させていただきた古田さん!」と回答。すると古田は「尚美がデビューの時、山田は16歳という若い頃から見てきたので、今回は大橋をどうしてやろうか…と思っています(笑)」とニヤリ。この発言に、会場が爆笑に包まれました。さらに、「可愛いに消費期限はある!」という質問には、全員が揃って「×」! 山田は「人それぞれ感性が違うから、100人いたらひとりに可愛いって思ってもらえればいいというか…。『可愛いに消費期限はない』ということを、このドラマで僕が証明します(笑)!」と力強くコメントしました。
 さらに座長・山田が、「『俺かわ』は個性豊かな面々でお送りします。康介と和泉のラブの部分はもちろん、コメディー要素も満載ですので、キュンキュンしながらたくさん笑ってください」と締めくくり、会見は幕を閉じました。チームワーク抜群の実力派キャスト陣が織り成す“キュンムズ”ラブコメ『俺の可愛いがもうすぐ消費期限!?』は、いよいよ来週、4月16日(土)スタート! どうぞご期待ください。

山田涼介(丸谷康介・役)コメント

――3年ぶりとなるテレビ朝日のドラマですが、現場の雰囲気はいかがですか?
 現場はすごく明るく楽しいです。スタッフさんとの距離感もそうですし、キャストも…特に迫田さんと大橋くんの仲が良くて、本当にいいコンビだなって。2人が揃うと、いつも芳根さんがテストでも笑っちゃうくらいにぎやかな現場で、楽しく過ごさせていただいてます。
 芳根さんとは2度目の共演で、もともとお芝居をする上で何をやってもちゃんとした球が返ってくる女優さんだなって印象を持っていたんですけど、今回は無表情なロボット女の役で…。彼女は結構ゲラなので、大変だと思います。でも、芳根さんと演技をすることに不安は何もなく、クランクインの日から楽しく演技をすることができているので、よかったなって思います。大橋くんは…うるさいんですよ(笑)! めちゃめちゃ元気なので、「すげぇなぁ!」って思って見ています。大橋くんの声が現場に響くと、スタッフさんも明るくなるんです。彼は“元気担当”です! 大橋くんは本当にすごくて、さっきもメーク室で一緒になったんですけど、西田さんに「西田さんって何て呼ばれてるんですか!? “なーちゃん”とか呼ばれてますか?」って聞いていました。「大先輩に何言ってんだ!」と思って、鏡越しににらんでみました(笑)。

――〇×クイズで『キュンしやすいタイプだ』に、『×』をあげられましたが、その真意は?
 なんかキュンとしてないなぁ、と思うんです。姪っ子とかペットとか、小さいものにはキュンとしたりするんですけど、女性に対してのキュンはあんまりないかなぁ、と思います。姪っ子は可愛いんですよ~! すごく人見知りで。僕はたまにしか会えないので、久しぶりに会うとすごく泣かれたりするんですけど、帰り際に「はい、タッチ!」と言うと、ピッとタッチしてくれたりして。帰り際になると、すごく懐いてくれるんです。次にまた久しぶりに会うと、元に戻ってるんですけど…キュンとしますね。

――『尊敬する先輩がいる』にも『〇』をあげられましたが、その真意は?
 もともとは堂本光一さんにあこがれてジャニーズ事務所に入りましたし、あとは岡田准一さんと二宮和也さん…お世話になっている先輩方には、近くで背中を見させてもらっているので、本当に尊敬する部分がたくさんあります。こういう先輩にならなきゃなぁって思いますし、大橋くんもたぶん僕にあこがれてくれると思います(笑)。

――『これまでの人生で後悔していることがある』に「×」を挙げられましたが、その真意は?
 振り返ってくよくよするのが好きなタイプじゃないので、しょうがないかなってあきらめます。前を向いて進んだ方が自分のためになるなぁと思って、後悔することはあんまりないですね。

――『可愛いに消費期限はある!』には『×』をあげられましたが、その真意は?
 消費期限はないんじゃないですかね。100人いたら、1人に可愛いって思ってもらえればいいというか…。人ってそれぞれ感性が違うじゃないですか。「可愛いに消費期限はない」ということを、今回のドラマで僕が証明できたらなって思っております(笑)。

――今回本格ラブコメ初挑戦ということですが、やってみていかがですか?
 あざかわ男子を演じさせて頂いてるので日々、監督と可愛いポーズや、あざとい仕草について話し合ってるんです。いい年をした監督が「山田くん、こんなポーズはどうかな?」と再現してくれて、「それ、いいですね。めっちゃかわいいです」という感じで(笑)。もちろん難しさもたくさんあるんですけど…山田、頑張っております!

――30歳までにやっておきたいことは何ですか?
 ウユニ塩湖とカッパドキアに行って、カッパドキアでは気球に乗りたい。それは30歳までに…というか、死ぬまでにでもいいんですけど、かなえたいです。Hey! Say! JUMPのメンバーと一緒に行けたら、一番うれしいですね。これまで同様、いろんな景色を8人で見て、共有できたらいいなって思います。

芳根京子(真田和泉・役)コメント

――テレビ朝日のドラマ初出演ですが、現場の雰囲気はいかがですか?
 すごくアットホームな現場で、毎日楽しく現場に行かせてもらっていますが、30分間の枠なので撮影期間が短いんです。すでに寂しいなと思っています(笑)。まだ放送すら始まっていないんですけど、終わるのがすでに寂しいと思うぐらい、本当に素敵な現場です。

――山田涼介さんとは共演経験もありますが、今回の共演はいかがですか?
 初日からいい意味で緊張感がなくスッと入ることができました。今回の作品はラブコメということで、知っている方とやるのって、こんなに早くいろいろとつかめるんだな、と感じました。すでに1話からキャッチボールができてる感じがして、安心感をいただいています。

――〇×クイズで『キュンしやすいタイプだ』に、『×』をあげられましたが、その真意は?
 職業上、免疫がついちゃっているんでしょうか…。ラブコメなどの台本を読んで、“どうしたらキュンできるだろう”と分析に入ってしまうことが多い気がします。ペットなどにはストレートにキュンとするんですけど、そのほかではあんまり感じないかなと思います。

――迫田さんにお酒専用の冷蔵庫をおススメされたそうですが…。
 前の作品でも迫田さんと共演させていただいたのですが、ずっとお酒の話をしていて、「冷蔵庫がほしい」という会話もしていたので…。「いいやつ見つけました! 私も買うから迫田さんも買いましょう」とお誘いしたのですが、断られちゃいました(笑)。

――『尊敬する先輩がいる』にも『〇』をあげられましたが、その真意は?
 篠原涼子さんです。事務所の先輩なのですが、デビュー作でご一緒させてもらって、数年前には親子役もやらせていただき、本当にたくさんお世話になっています。いつか涼子さんみたいになりたいな、と思っています。

――『可愛いに消費期限はある!』には『×』をあげられましたが、その真意は?
 おこがましいのですが、先輩方を見ていても「かわいらしいな」と思ってしまうことが多いので、こういう先輩になりたいなと考えると全然、期限なんてないなと感じます。“可愛い”にもいろいろな種類があると思うので、どういう“可愛い”になっていけるのか、自分を磨いていきたいなと思いました。

――山田さんの可愛いところを教えてください。
 けっこう天然なところをお見かけするんです。初日に耳にかけるタイプのフェイスシールドをなぜか逆につけていて、どこを守っているんだろうって…(笑)。ご本人は無意識で、「あれ? (顔を覆う部分が)ない!」みたいに驚かれていて…本当に天然な方なんだなと思いました。

――30歳までにやっておきたいことは?
 行きたいと思った場所には思い立ったときに行こうと思っています。身近な話でいうと、コロナ禍で行きたいお店が閉店してしまって、行っておけばよかったなという小さな後悔があるので、思い立ったときに行動しようと、常に思っています。といっても今、行きたいところは…特にないんですけど(笑)。

大橋和也(一ノ瀬圭 役)コメント

――先輩の山田さんと初共演となりますが、ご一緒してみていかがですか?
 めちゃくちゃ楽しい方やし、ちょっとおっちょこちょいな方でもあるので見ていて楽しいです。優しいので、いろいろアドバイスもくださいますし、一緒にいて安心感があるんです。やり方がわからなくて聞くと、たくさん教えてくださるので、毎回楽しく現場に来ています。そして現場にいらっしゃるときもすごい笑顔なんですよ。その笑顔で1日が始まるな、という気がします。

――〇×クイズで『キュンしやすいタイプだ』に、『〇』をあげられましたが、その真意は?
 僕、少女マンガとかもめちゃくちゃ読むんですけど、もう開いた瞬間にキュンとします。壁ドンとかしてたら、「おーい、キター!」ってキュンですよ! ドラマなどでは、まだそういう役柄を演じたことはないのでわからないですが、やってみたらキュンとするかもしれないですね。

――『尊敬する先輩がいる』にも『〇』をあげられましたが、その真意は?
 たくさん尊敬する先輩がいます。(嵐の)大野智くんだったり、(関ジャニ∞の)大倉忠義くんだったり…もちろん山田くんもすんごい尊敬しています! やっぱりかっこいいので真似させていただかないと!

――『可愛いに消費期限はある!』には『×』をあげられましたが、その真意は?
 一応ジャニーズをやらせてもらっているんですけど(笑)、コンサートなどのときは自分のことを「かわいい!」「かっこいい!」と思ってやっています。きっとおじいちゃん、おばあちゃんになってもかわいいはあると思います。

――山田さんの可愛いところを教えてください。
 最近、一緒に雑誌の撮影などをさせていただくことが多いんですけど、ゲームのコントローラーとかが出てくるとめちゃくちゃはしゃいだりするところとか、好奇心が旺盛なところですね。あと、言い間違えをしたりすることもあるので、先輩ながらかわいらしいなと思います。

――30歳までにやっておきたいことは?
 大阪、東京の行き来をさせてもらっているんですけど、まだ東京はよくわからないんです。だから東京を散歩していろんなところに行きたい。先輩に教えてもらったところにはその日のうちに行きたいなって思っています!

迫田孝也(鏑木 悟 役)コメント

――現場ではどんなお話をされているんですか?
 我らは『弥生ビール』の営業という役柄ですので、だいたいお酒の話をしていますね。どんなお酒が好きかとか、飲み方とか…。大人のたしなみ方とはどういうものなのかを聞いたり、お酒に関わる話が9割を占めています。

――〇×クイズで『営業されるとすぐ買ってしまうタイプだ』に、唯一『×』をあげられましたが、断ったエピソードを教えてください!
 使える金額とか現実的な部分もあるんですが、熟考してほしいものを買うタイプです。最近、温度調節できるお酒専用の冷蔵庫を芳根さんに勧められたんですけど、「僕は買いません」とお答えしました。本当にめっちゃ勧めてくるんですよ(笑)。自分で調べて「これめっちゃいいですよ!」って僕に提案してくれるんですけど、部屋にスペースもないし…お断りさせていただきました(笑)。

――『尊敬する先輩がいる』にも『〇』をあげられましたが、その真意は?
 劇団時代の先輩から数えると、両手の指では足りないですね。ひとりに絞れないです! でもご一緒する若い方たちにもすごく尊敬できるところがあるんですよね。例えば、大橋くんは今回が初めての共演なんですが、僕は師匠だと思っています。僕たちが忘れかけている初心を、すごく思い出させてくれますね。

――山田さんの可愛いところを教えてください。
 山田くんは“可愛い”もあると思いますが、近くで見ていて造形美を感じます。彫刻を見ている気分で、眺めていると急に動くからビックリしちゃうんです(笑)。そしてちょっとネクタイが曲がっているだけでお茶目に見えるというような可愛さも持ち合わせていると思いますね。

――30歳までにやっておけばよかったなと思うことは?
 いま僕は45歳なのですが、のらりくらりと生きてきた部分があって、今さらながら老後に対する不安があります。30歳までは絶対考えなかったのですが、もう少し早くから老後を見据えて資産運用なり、日本経済なりをもうちょっと勉強しておけばよかったなと思っています(笑)。

西田尚美(山室つかさ 役)コメント

――山田涼介さんの上司役ですが、山田さんの座長ぶりはいかがですか?
 営業部のシーンでは、大橋和也くんから毎回元気をいただいていて、座長と京子ちゃんがピリッと締めてくれる感じですね。山田くんはいつも現場の様子を俯瞰で見ていて、ちらっと大橋くんを一瞥しています(笑)。

――〇×ゲームで『尊敬する先輩がいる』にも『〇』をあげられましたが、その真意は?
 たくさんいらっしゃるんですが、古田新太さんのことを尊敬しています。初めてのドラマのときに新太さんとご一緒したんです。私は本当に何もできない状態だったんですけど、ご自宅まで押しかけたりして(笑)、本当にいろいろお世話になりました。だから今回久しぶりにご一緒できて、すごくうれしいです。(古田から「今回一緒のシーンないけどな」とツッコまれ…)やっと会えたのに(笑)! そうなんです。先輩と久しぶりに会ったのに、本当に同じシーンがないんです。

――山田さんの可愛いところを教えてください。
 何をやっても、可愛いです。キレイだし、山田くんはずーっとこのままなんだと思います。でももし、あざとい感じで振る舞われると「おい!」って思っちゃうんでしょうね(笑)。

――30歳までにやっておけばよかったなと思うことは?
 30歳までに一人旅をしておけばよかったなって、すごく思います。年を取ると出かけるのが億劫になっちゃうし、思い立ったときに勢いでパッと行っておいた方がいいなって。行こうと思えば何歳でも行けるんですけど、30歳までって“吸収するスポンジ”みたいだから、若いときにいっぱい経験してる方がいいかなって思います。

古田新太(おっさん 役)コメント

――山田さんとは2度目の共演となりますが、今回ご一緒した感想をお願いします。
 13年ぶりだっけ? そんなに経つんだ…さきおとといくらいの感覚なんですけどね(笑)。僕はまだ山田とのシーンしかないんですが、「おう、山田!」という感じで始まりました。すっかり頼もしくなりましたよね。Hey! Say! JUMPでやってきたキャリアもあるし、ドラマや映画もやっているので、大人になったなと。29歳になったと聞いて、そりゃもう大人か、と納得しました(笑)。

――古田さんは今回、謎の“おっさん”役ですが、演じてみていかがですか?
 言えないんですよ(笑)。1話が終わるまでは何も言えないんです! 本当に山田とのシーンばかりで、ほかのみんなと会えないし…今日もみんなはこの会見が終わってから撮影があるのに、僕はなくて寂しいです(笑)。

――〇×クイズで、『尊敬する先輩がいる』に『〇』をあげられましたが、その真意は?
 伊東四朗さんと柄本明さん。お2人とも今も喜劇をやっている、けれど怖い役もできる。どちらの役もできるのはすごいですし、僕もそうありたいなと思っています。

――山田さんの可愛いところを教えてください。
 見た目(笑)。見た目がかわいいからしょうがないよね。13年ぶりに会ってもかわいいなと思いましたよ!

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