ストーリー

忍びの23「夏だ!忍者キモだめし」8月2日(日)放送

霞は、まだ完全ではないものの上級シュリケン忍法が使えるように。牙鬼軍団との戦いでも、有明の方に口ゲンカで勝利。そんな何でもできる霞にも弱点があった!? 霞は“幽霊”が苦手だと知った凪は、たまには霞をギャフンと言わせたいと忍者キモだめしを計画。霞と風花を幽霊が出るという建物に誘い、凪たちが幽霊となって驚かせることに。ところが、いないはずの女の幽霊が現れ、霞が姿を消してしまう。

天晴が様子を見に行くが、天晴まで戻って来なくなってしまう。さらに、八雲とキンジまで!? そこで、凪と風花が様子を見に行くと、霞たち4人が凍ってしまっていた。これは妖怪ユキオンナの仕業だった。凪と風花は2人でユキオンナに立ち向かうが、戦いの中、風花まで凍ってしまう。ひとり取り残された凪は、「人に頼らず、自分から挑戦しなさい」という霞の言葉を思い出す。自分がみんなを助けると決意した凪は、思い切った攻撃でユキオンナにダメージを与えることに成功。そこに、凍っていたはずの霞がやってくる。実は、全て妖怪を呼び寄せるための霞の作戦だったのだ。天晴たちも元に戻し、ニンニンジャーは6人でユキオンナを撃破する。

巨大化したユキオンナには、凪のアイデアにより、覇王シュリケンジンが雪だるまになったようにみせかけ油断させ、一気に撃破。この一戦により、凪も上級シュリケン忍法をマスターしたのだった。

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