ストーリー

忍びの18「八雲が愛した妖怪」6月28日(日)放送

庭に妖怪オトロシが出現。天晴たちが駆けつけると、すでに八雲がひとりで戦っていた。戦いの中、人をボディーガードのように操るオトロシの妖術により、天晴と風花が操られてしまう。しかし、操れる時間は長くなく、しかも一度にひとりしか操ることはできないようだ。そこで、八雲がオトリとなりオトロシを引きつけ、それを天晴が抑え、その間に他の3人がオトロシに立ち向かう作戦を考える。

再びオトロシが出現。ところが、操られた八雲が元に戻らなくなってしまう。しかし、八雲の攻撃を受けた天晴は、八雲は操られているふりをしているのではないかと考える。オトロシを見つけた天晴は戦いを挑むが、八雲はオトロシを守るため天晴を攻撃してくる。そんな中、霞は、妖怪の元になったものが、八雲の芝刈り機・カーリーだと気付く。カーリーは、八雲がハイスクールに入学した時に母親からプレゼントされた大事なもの。八雲は操られたふりをして、カーリーを元に戻す方法を考えていたのだ。しかし、八雲はカーリーを諦めることを決意し、オトロシを撃破する。

巨大化したオトロシには、シュリケンジンドラゴ、シュリケンジンUFOで応戦するが、操られてしまい戦いにならない。そこにキンジとともにサーファーマルがやって来る。キンジによると、封印の手裏剣を狙えば妖怪と物を分離できるかもしれない。そこでシュリケンジンサーファーで、オトロシの額の封印の手裏剣を狙って撃破。無事、カーリーを元に戻すことに成功する。そして、天晴たちは、キンジの弟子入りを認めてもらえるよう、好天を説得すると約束したのだった。

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