ストーリー
ニンニンジャーは、これまでの修業の成果を確認するための中間試験を。八雲たち4人は合格したものの、天晴は測定不能のため再試験を受けることになってしまう。そんな中、妖怪テングが出現。そこで、再試験中の天晴を残して、4人で応戦することに。ところが、蛾眉雷蔵まで現れてしまい、4人だけではとても太刀打ちできない。一方、蛾眉雷蔵も、4人では物足りないので天晴を連れてこいという。天晴が来るまでの人質に、風花はテングにさらわれてしまう。
それを聞いた天晴は、一人で風花を助けに向かう。好天は「“継ぐことの意味”が分かるまで、一人で行かせるわけにはいかない」と天晴を止めるが、そこに十六夜九衛門が割って入る。十六夜は、風花と引き換えに“終わりの手裏剣”を渡すという取り引きを持ちかけるが、好天は断る。
風花を助け出した天晴は、テングの作る異空間で蛾眉雷蔵に立ち向かう。しかし、蛾眉雷蔵の圧倒的な強さを前に絶体絶命! その瞬間、八雲たちがテングを倒し、天晴はなんとか窮地を脱する。巨大化したテングには、シュリケンジンパオーンで応戦し撃破。天晴は、再び5人で戦うことの大切さを実感。ニンニンジャーは、もっと強くなるため、さらなる修業を決意したのだった。