2021年1月スタート
毎週木曜 よる9:00~放送

高畑充希 テレ朝連ドラ初主演!

秘密を抱えた“ポンコツ女ドクター”は
山奥の怪しい“ぽつんと診療所”へ。


ヘンテコな外科医&看護師とまさかの一つ屋根の下でシェアハウス!?
手術をしたら終わり? そうじゃない。
全然スーパードクターじゃない3人の笑って泣ける、チーム医療ドラマ!
朝ドラ『ひよっこ』脚本家・岡田惠和が紡ぐ至高のヒューマンドラマが誕生!!

テレ朝ドラマ初主演! 高畑充希が“秘密”を抱えたポンコツ女ドクター役に!! ヘンテコ外科医&看護師と3人で織りなす、新たなチーム医療ドラマが誕生!

 2021年1月期、高畑充希がテレビ朝日ドラマ初出演にして初主演となる木曜ドラマ『にじいろカルテ』の放送が決定しました! 『とと姉ちゃん』『過保護のカホコ』など様々なドラマで主演を飾り、その高い演技力で見る人を魅了し続け、表情・感情豊かに多彩な役を見事に演じてきた高畑が今回挑むのは、“秘密”を抱えた女ドクター・紅野真空(高畑充希)。
 東京の大病院の救命救急の現場で、夢と誇りを持ちながら働いていた真空に、ある日突然“とある病”が発覚しました。しかし、医者だからといってお金もないし、仕事も続けたいし…と困った彼女は、偶然知った山奥の小さな村の診療所で、病を隠して働くことになります。なにやら怪しいバスに乗り、鬱蒼とした森を抜け、たどりついた“虹ノ村”で待ち受けていたのは…ヘンテコな外科医&看護師という、男2人との一つ屋根の下のシェアハウス生活!? 更には、まるで妖怪みたいに個性豊かな村人たちに出会い、時に笑い、時に泣き、喧嘩しながらも、熱く命と向き合って成長していきます。そんな今作を、高畑は「この作品は温かい気持ちになれたり、「明日も頑張るか!」という気持ちになれるドラマだと感じているので、見ていただく方の1週間の癒やしになればいいなと思っています」と語っています。

 キャラが濃すぎるキャスト陣のかけあいは、“チーム医療ドラマ”というよりは、思わず吹き出してしまう“お医者さんたちのコメディー”といっても過言ではないかも?まるでジブリの世界のような、不思議な村での映像を紡ぐのは、映画『神様のカルテ』やドラマ『僕とシッポと神楽坂』の深川栄洋監督。

 激動の令和という時代において、医療従事者、刑事、弁護士、教師、芸能人…ドラマに出てくるような一見華やかな職業ほど、必要以上に「人としての正しさ」を求められ、当たり前のようにSNSで匿名の悪意に晒される時代。だけど、相田みつを氏のこんな言葉があります。「にんげんだもの」。医者だって白衣を脱げば、ただの人間。定時に帰りたいし、恋もするし、ヤケ酒も飲むし、合コンも行くし、お金も必要。家族と喧嘩することもあるし、風邪もひくし、病気になることもあるはず。現実はドラマみたいにオシャレじゃないし、日常は泥臭くて、理不尽だらけ。“医者だから”って、人のために何でもできる聖人君子なわけじゃないし、感情もある…みんな同じ、普通の人間です。そんな“人なみの弱さ”を抱えた医師たちは、この村でそれぞれの生き方を見つけていくことに――。

 ドラマ史上、もっとも“普通”の医者…いや、普通よりも、ちょっとダメ人間(笑)。そんな、全然スーパーじゃないドクターたちがお送りする、異色の木曜ドラマの誕生です!!

数々の名作を生み出してきた脚本家・岡田惠和の初の医療作! これまでの作品とは一線を画す、医者も患者も“病と共に生きる”至高のヒューマンドラマに

 今作を手掛けるのは、朝ドラ『ひよっこ』『ちゅらさん』をはじめ『イグアナの娘』『ビーチボーイズ』『最後から二番目の恋』『銭ゲバ』『ど根性ガエル』『この世界の片隅に』など、繊細に紡ぐ物語や、ポジティブなキャラクター造形など幅広い作風で多くの人を魅了してきた脚本家・岡田惠和。数々の名作を生み出してきた岡田ですが、なんと意外にも医療ドラマは初挑戦となります!

 岡田が描く今作は、医療ドラマの“王道”とは一線を画したストーリー。手術がゴールではない。治したら終わりではなく、その先の物語に挑戦します。高齢化、そして“3人に1人が癌で亡くなる”と言われる日本において、医療モデルは、「体を治す」医療から「生活を支える」医療へと変化して、緊急救命よりも“長期間の病気との共存”、入院生活よりも“在宅医療”“看取り”を求める患者が圧倒的に増加しました。医療と暮らしは共にある――手術でも治らない、それがわかったら終わり?そうじゃない。そのあとに人生をいかに支えていくか…。さまざまな命とどう向き合い、共に人生に寄り添っていくのか――ヒューマンドラマの名手が紡ぐ、温かくも胸に響く作品にぜひご注目ください!

ニュース

高畑充希主演1月木曜ドラマ『にじいろカルテ』豪華キャスト10名を一挙発表!!
安達祐実、眞島秀和、光石研、西田尚美、泉谷しげる、水野美紀…スーパードクターじゃない3人を取り巻く、まるでヘンテコ妖怪のような愉快な村人たちには、それぞれ“秘密”が…?岡田惠和が紡ぐ至高のヒューマンドラマに実力派キャストたちが挑む!

2020年12月2日
安達祐実、眞島秀和、光石研、西田尚美、泉谷しげる、水野美紀。更には、モト冬樹、半海一晃、池田良、水野久美と実力派キャストが揃い踏み!“秘密”を抱えた村人たちが、泣き、笑い、ドラマを彩る!

 真空が期待と不安を抱えながらやってきた「虹ノ村」には、朔、太陽以外にも超がつくほど個性的な住人たちが待ち受けています!
 村人が集う村唯一の食堂“にじいろ商店”の看板娘でありながら、“認知症”を患い、愛する人の顔を忘れてしまう妻・橙田雪乃役は、『ガラスの仮面』(1997、1998)や『大奥』(2003)、『捨ててよ、安達さん。』(2020)などのドラマをはじめ数々の作品に出演し、その作品ごとに鮮烈な印象を残す安達祐実が、その夫で雪乃に忘れられてしまうたび何度もプロポーズを繰り返す食堂の主人・橙田晴信役は、近年の『隣の家族は青く見える』(2018)や『おっさんずラブ』(2018)、『麒麟がくる』(2020)など、多くの出演作で存在感を放つ眞島秀和が演じます。
 また、真空が虹ノ村にやって来るきっかけを作った、おしゃべりな村役場の職員・霧ケ谷桂役に、『アウトレイジ』シリーズや『バイプレイヤーズ』シリーズ、連続テレビ小説『ひよっこ』(2017)をはじめ、これまで多数出演し、癖のある役から優しい人柄がにじみ出る役まで幅広く演じる光石研が、その妻の霧ケ谷氷月役には、『半沢直樹』(2020)での“鉄の女”の役が印象的な西田尚美が決定し、仲睦まじいながらも“ある悩み”を抱える夫婦を演じます。
 そして、霧ケ谷と同じ村役場でバリバリ働きながら、自らを捨てた夫の父親と、そして愛娘と、いびつな3人家族で暮らすシングルマザー・緑川嵐役は、『M 愛すべき人がいて』『浦安鉄筋家族』(ともに2020)での怪演が大きな反響を呼び、その確かな演技力で数々の作品に出演する水野美紀が務め、破天荒で奔放ながら愛情深い女性を熱演します!

 さらに、いつも3人組で徒党を組み、村で井戸端会議を繰り広げるマスコットキャラクター的存在のおじいちゃん、通称“じじーず”のリーダーで、嵐の義父・緑川日出夫役には泉谷しげるが。そして同じくじじーずの白倉博をモト冬樹、筑紫次郎を半海一晃が演じ、ベテラン勢がその存在感で物語に一層の厚みを持たせます! その他にも、配達員で通称“まじょたく君”役に池田良、元教師で真空にいつも電話をしてくるもしもしおばあちゃん・桃井佐和子役を水野久美が演じ、実力派勢揃いで挑む至高のヒューマンドラマに期待が高まります!!

 一見ヘンテコに見える愉快な村人たちが、それぞれ“秘密”や“悩み”を抱えながらも、強く生きて行くその姿に、真空(高畑充希)たちは触れ、そして成長してゆく――。
 これまでさまざまな作品で活躍し、その魅力を放ってきた豪華キャスト陣たちが挑む、笑って泣ける究極の人間ドラマ…どうぞご期待ください!!

安達祐実(橙田雪乃 役)コメント

 最初に台本を読んだ時、なんとも言葉に出来ない感情などが上手く表現されていて、でも説明しすぎず、演じがいのあるストーリーだと思い、本当に面白い読み物だと感じました。雪乃は認知症を患っているという、難しい役どころではありますが、人間の感情は一つ二つではないということを体現している人だと思います。とても人間らしくて愛おしい人です。人生は難しくて、うまくいかないことももちろんある。皆んな何かを抱えて、受け入れて、時には受け流して、そうやって生きている。でも、それでいいじゃないか! って思わせてくれる作品です。このドラマを観て、少しホッとしたり温かくなったりしてもらえたら嬉しいなと思います。

眞島秀和(橙田晴信 役)コメント

 この作品はとても心が温まる群像劇だと思います。出演者の方々も多彩な顔ぶれで、撮影が楽しく、現場では毎回笑いが絶えません。皆様の演技に泣かされたり、笑いをこらえたり、とても刺激的です。ソーシャルディスタンスが求められる世の中ですが、人間同士の絆が感じられる作品だと思いますので、泣けてほっこりするひと時を楽しんでください。

光石研(霧ケ谷桂 役)コメント

 とにかくこの作品のお仲間に入れて頂き感謝しております! 脚本は、岡田さんらしくウイットに富んだ会話が最高に面白く、皆さんとのセッションが楽しみでした。高畑さん、井浦さん、北村くんを中心に、我ら村人がワチャワチャと最高に楽しい現場になっています! 今は高畑さんプレゼンツのお揃いマスクで、コロナに負けずスタッフ、キャスト、最高のチームワークで撮影しております! サラッと甘く、でもグッと胸に刺さるドラマです。どうぞ、余韻をお楽しみ下さい!

西田尚美(霧ケ谷氷月 役)コメント

 岡田さんの脚本は、隅から隅までとても愛おしく、自分がその中にいられるというだけで、にやけてしまいます。私が演じる氷月さんは、ちょっと痛いところもあるけれど(もしかしたら、皆そうかもですが)とても可愛らしい人です。最初の本読みをした後に、深川監督から「もっとぶりっ子して、ファンシーな感じで」というご要望だったので、その気持ちを持って現場にいます。虹ノ村の人は、撮影中も、そうでないときも、いつも笑かしてくれます。子役の日向ちゃんと遊ぶ時も、全力で遊ぶ大人たち。折り紙のぱっくんちょで、指を噛まれた時のリアクションを全員で競るような、そんな愛おしい現場です。良いところもダメなところも全部ひっくるめて受け入れてくれる、寄り添ってくれるドラマです。村の人たちを楽しんで見ていただけたら嬉しいです。

泉谷しげる(緑川日出夫 役)コメント

 最初にこの話を聞いた時は、もっと深刻な話かと思ったけど、蓋を開けたらほぼコメディーみたいで(笑)。でも(高畑)充希が演じる真空は病気を抱えていたり…ちょっと後ろに何かある。それは一体何なんだろうと監督に聞いたら、人間の“小ささ”などを描きたいとおっしゃってて。カッコいいこともカッコよく終わらない、少し外しちゃうみたいな。面白いと思いましたね。充希をはじめ、出演者は大概一度や二度は共演していて、この布陣だったら大丈夫、いいものができる、って思いましたね。撮影現場では、みんなずーっとしゃべっていて、楽屋帰らないですよ。もう1つのコミュニティーですよね。今の時代に一番大事なことだと思うんですよ。このドラマでも、それを言ってるんじゃないかって思っているんですよね。コミュニティーがあってこそ助け合えるはずなのに、今はなくなっちゃっているから。だから、今こういうドラマが必要なのかもしれないですね。

水野美紀(緑川嵐 役)コメント

 岡田さんの脚本は1999年の『彼女たちの時代』以来で、そのドラマで演じた“千津”という役のキャラクターに今回も近いものがあります。心が温かくなる、生きていく上で必要な、本当に必要な、とても些細な幸せがつまった物語です。撮影はアドリブも交えたグルーヴ感のある群集シーンが多く楽しくて、演出も面白いです。深川さんの型を壊そうとする演出は、毎回新鮮です。このドラマを楽しみにして下さっている方、いらっしゃいますか? 2020年は大変な1年でしたけど、新しい年、こんな心温まるほのぼの面白いドラマで始めるのはとてもオススメなのですが、いらっしゃいますか? いらっしゃって下さい。どうかたくさんいらっしゃってください。

◆◆◆

モト冬樹(白倉博 役)コメント

 この作品は、それぞれの個性豊かなキャスティングが素晴らしい! 真空と朔と太陽のやりとりが面白い! この作品に参加できたことがうれしいな。そして、泉谷さんと半海さんとのじーさん三人組、それぞれ個性のかたまりで三人立っているだけで面白い! このドラマのいいスパイスになれたら、と思っています。最近の我々が忘れていた、人と人とが支え合って生きていくという基本的なことをテーマにした作品です。最近、サスペンスやどろどろした恋愛ドラマが多い中、楽しくてホンワカしていて感動できる、素晴らしい作品だと思います。

半海一晃(筑紫次郎 役)コメント

 初めて1話の台本を読んだとき、こんな穏やかで嫌なことが何も起きない物語を読みたがっていた自分にとても驚いたのをよく覚えています。きっとこれまで演じてきたテレビドラマでは、最高齢の役だと思います。なんたって泉谷さんの同級生ですから。そっかぁ、僕はこういう役をる年になったんだなぁ、と思いました。撮影現場では、とにかく皆仲良しです。「本番いきまーす!」と声がかかっても騒いでいて、監督に怒られたりしています。そんな時は、たいてい韓流ドラマの話で盛り上がっていますが。この作品では、昔あったのに、そういえばすっかり見ることのなくなった何も嫌なことの起きないそこに生きる人々の細やかな心のやりとりを、こんな時代だからこそゆっくりと楽しんで頂ければと思います。

池田良(雨尾結城 役)コメント

 最初に台本を読んだ時、出てくる人たちが可笑しくて、愛があって、ハラハラしたりもする、素敵な脚本だなと感じました。またそれが、深川監督の演出でどんどんエッジが立てられていっているので、どんな作品に仕上がるのか、僕も楽しみでなりません! 実は台本には「気弱な特徴のない宅配便の青年」と書いてあったのですが、深川監督に「まじょたく君さ、金髪どう?」と言われてひっくり返りました。深川さんは現場で奇抜な演出をくり出すことが多いので、毎回楽しみながら撮影しています。この作品は、ドキドキしたり、ほっこりしたり、すごく笑ったり、涙せずにはいられなかったり…毎週いろんな“イロ”がある、まさに“ニジ”のようなドラマになると思います。今週はどんな気持ちにさせてくれるんだろう、と楽しみにして頂けたらうれしいです。

水野久美(桃井佐和子 役)コメント

 この作品は、ほのぼのとしていて真実味があって、心が温かくなるドラマだと思いました。今回のような役柄は初めてなので、自分でも楽しみでもあり、不安もあり、とても不思議な気持ちです。
一方で、共演者は初めての方ばかりですが、スッと溶け込めて馴染めました。このような時代に、この心温まるドラマをたくさんの人に見ていただいて、安らいだ気持ちになってもらいたいと思います。


高畑充希主演笑って泣けるチーム医療ドラマ『にじいろカルテ』追加キャストが決定!
自称農家のヘンテコ外科医に井浦新、前髪ぱっつん看護師に北村匠海、高畑演じるポンコツ女ドクターがこのヘンテコ男子たちとドタバタ共同生活!!

2020年11月24日
自称農家のヘンテコ外科医役に井浦新、前髪ぱっつん看護師役に北村匠海が決定! まさかの、男2人と一つ屋根の下でシェアハウス!?

 真空がたどり着いた虹ノ村の診療所で、一緒に働く…どころか、一つ屋根の下でシェアハウスすることになったのは、ちょっと変わった残念な男たち。ツナギでグラサンで本業は農家だと豪語する、料理上手なヘンテコ外科医・浅黄朔を演じるのは、井浦新。超絶優秀だけどすぐキレる、いじられキャラの若き前髪ぱっつん看護師の蒼山太陽を演じるのは北村匠海!
 まるでどこかの韓国ドラマの主人公のような、髪ぱっつん姿で登場する北村は「太陽は沸点が低くて、朝食の準備をしていると思ったら、突然朔先生(井浦新)に対して大声でブチ切れたりするキャラクター。そして一気に100度まで上がった熱がすぐに冷水に戻るみたいな…波のあるカロリーが高い役です」と語り、ポップなツッコミキレキャラを全力で演じている様子。北村は映画『君の膵臓をたべたい』(2017)の物静かな繊細な役で注目を集め、第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。最近では『とんかつDJアゲ太郎』(2020)でコミカルに演じきるなど多彩な演技力を持ち合わせ、さらにダンスロックバンド「DISH//」のメインボーカル兼ギターとしても活躍し、配信シングル『猫 ~THE FIRST TAKE ver.~』では圧倒的表現力で音楽界を魅了しています。多方面で活躍し、来年の顔にも選出された北村が、今回の太陽役でもまた新たな魅力を発揮して、ドラマを盛り上げてくれるはずです!
 そして、井浦演じるヘンテコ外科医・朔は、虹ノ村診療所で一番の古株で頼りになる存在かと思いきや、ツナギにサングラスという医者らしからぬ格好で、「本業は農家、副業が外科医」と豪語する自由奔放で天真爛漫な外科医。「自分の役は何か深いものを背負って村に来ているんですけど、きっと視聴者のみなさまは、何かを背負っているとは気づかないくらい、無邪気で奔放で。自分が話題の中心にいないとつまらなくなって、すぐに自分の話題を放り込んでいく…押しが強い妖怪みたいな存在です」と井浦が語るように、これまた太陽に負けず劣らず…むしろそれ以上(!?)の個性が際立つ役に挑みます。これまで数々の作品で変幻自在にどんな役をも演じ、『かぞくのくに』(2012)ではブルーリボン賞助演男優賞を受賞。近年でも『アンナチュラル』(2018)や連続テレビ小説『なつぞら』(2019)、『ニッポンノワール』(2019)などのドラマ、『朝が来る』(2020)などの映画に多数出演し、作品ごとに全く違う顔を見せてきた井浦だけに、この強烈な朔という役で披露する演技にも期待が高まります!

 ポンコツ女ドクターの真空、前髪ぱっつんキレキャラ看護師、グラサンツナギの変人外科医という、ぜんぜんスーパーじゃない3人が、お互いの“ダメなところ”をさらけ出しながら、共に暮らし、命と向き合い、どんな化学反応を起こしてくれるのか、どうぞご期待ください!!

「3人で助け合えるから何がきても大丈夫、一緒に超えてゆける…」初共演にして「1人が欠けても成立しない」と言い合うほどの熱い絆!

 実は高畑、北村、井浦は『にじいろカルテ』が初共演! ですが、それを感じさせないほどすでに熱い絆が芽生えている様子。北村は「高畑さんはすごく明るい印象のまま、そして予想をはるかに超えるフレンドリーさで。とても頼りになるし、親しみやすい座長です。井浦さんは大先輩ですが、音楽とか共通の趣味がたくさんあって、撮影合間も自然の中で一緒にお弁当を食べたり。今は“本当の兄貴”のように思っています。」と仲の良さを語っていました。一方の井浦は「充希さんは、こちらが年上なのに隅でもじもじしていたら、向こうから飛び込んできて、声をかけてくれる優しさを持っている方で。3人の中心にいつもいてくれます。匠海くんは自分の22歳の頃と比べると随分大人っぽくて話しやすいんです。匠海くんと話していると歳を忘れてしまうくらい妙に話が通じ合ったりして。そういう受け皿がある方だと感じています」と語り、3人の距離感の近さが伺えました。さらに、井浦は「とにかく3人でのバランスが絶妙だなって思いますね。1人欠けても成立しないだろうなという3人で展開するシーンが必ずあるんですけど、この3人を選んでくださったプロデューサー陣はすごいなって思います」と語るほど、この3人あってのドラマになっているそう!

 それはシーンの中でも存分に発揮されているようで、北村は「現場は本当に楽しくて。お二人としゃべっているのを、そのまま芝居でもやっている感じです。アドリブも入って、普通に会話しているのを撮られているみたいな瞬間もあったり。そういう瞬間が本当に楽しくて、助け合いながら、笑い合いながらやっています」と撮影の様子を教えてくれました。以前、高畑が語っていたように、撮影現場では深川栄洋監督の優しくもスパルタな指導が飛んでくるそうですが、北村は「1つのシーンに、4つのシーンが濃縮されているくらいの展開があるんですよ」と言うと、井浦は「椅子に座って3人で食事をしながら会話をしているシーンなんですけど、1つのシーンが終わったら僕ら3人ともフラフラになっているんです」と言いながらも、「撮影はかなりハードルは高いんですけど、その難しさが3人だったら超えていける、3人で助け合えるから何がきても大丈夫だなって思います」と3人で挑む撮影に自信をにじませていました! そんな3人が結束して挑む『にじいろカルテ』、ぜひご注目ください!!

北村匠海(蒼山太陽 役)コメント

素敵な先輩方に囲まれるのもすごい楽しみでしたし、深川監督とお会いした時に「色々チャレンジすることが多いと思う」と言われ、この作品のお芝居を通して自分も役も成長できるかもしれないと感じたので、本読みの時点ですでにワクワクしていました。現場は本当に楽しくて、お二人としゃべっているのを、そのまま芝居でもやっている感じです。アドリブも入って、普通に会話しているのを撮られているみたいな瞬間もあったり。そういう瞬間が本当に楽しくて、助け合いながら、笑い合いながらやっています。いろんな“妖怪”みたいな人たちが出てくるドラマではあるのですが(笑)、人の温かさは、監督をはじめ皆さん心の内にはしっかり刻みながら芝居をしているので、今こういう大変な世の中で、このドラマを通して人の温かみに触れられるものにはなるのではないかなと思っています。また、僕達が毎日撮影現場で流すその汗と涙、そして笑顔が詰まっているので、楽しみにしていただければと思います。

井浦新(浅黄朔 役)コメント

最初に脚本を読んだ時に、温かく優しい気持ちになれるという印象がありました。さらに、共演者のみなさんの並んだ名前を見て、この物語をこの座組みでやったら「そりゃ面白いものができるだろう!」と思いましたし、実際に現場に入ってみると、温かさや優しさというのはさらに沸騰していって、とても生命感あふれる物語になっていっているなと感じています。撮影は、かなりハードルは高いんですけど、その難しさが3人だったら超えていける、3人で助け合えるから何がきても大丈夫だなって思います。ワンシーン、ワンシーンに、僕たちみんなの熱量が詰まっているので、何気ないシーンだったとしても、楽しく見ていただきながら、そこから何か生命感のようなものを感じ取っていただければ嬉しいです。そして、見てくださった方の背中をちょっと押してあげられるような、エネルギーになるような作品にしたいと思います。

主な登場人物

紅野真空(くれの・まそら)

高畑充希

東京から山奥深くの虹ノ村にやってきた内科医。救急外来もある大病院で忙しい毎日を送っていたが、ある日突然、“ある病”が発覚。だけど、医者だからってお金もないし、仕事も続けたいし…と困った彼女は、偶然知った、山奥の小さな村の医師募集に、病を隠して応募したところ、即採用! 同じく東京からやってきた、外科医・朔と看護師・太陽と共同生活を送りながら、虹ノ村診療所で新生活をスタートさせる。
村のじじばばの長い話にも付き合い、色とりどりの色鉛筆で手書きのカルテを作る頑張り屋の医師という一面もあるが、プライベートでは家事能力が絶望的に低く、部屋も散らかり放題で、料理のセンスもゼロ。特に、野菜の切り方は凄惨。へこんだら泣き、嬉しい時はキャッキャ喜び、イラっとしたら思いっきり顔に出す。
医者でありながら患者…という自らの新しい人生と向き合いながらも、徐々に虹ノ村にとって、なくてはならない愛される存在へと成長してゆく。

蒼山太陽(あおやま・たいよう)

北村匠海

虹ノ村にやってきた看護師。虹ノ村のいじられキャラで、前髪はぱっつんスタイル。看護師としてのプライドもきちんとあり、仕事ぶりは超絶優秀で、なんなら優等生すぎてちょっとつまらないタイプ。たまにギャグを言うと激しくスベる。いつも肩から電子カルテをぶらさげている。
真面目で面倒見が良く、世話好き。家事全般は得意で、料理もソツなくこなし、実はかわいいイラストも書けちゃうタイプだが、「男のくせに」と言われたり「看護師は女房役」と扱われるのが嫌。
フリーダムでワガママな朔とは犬猿の仲で、すぐキレて喧嘩になりがちだが、ぶつくさ文句をいいつつも、なんだかんだ良いコンビ。真空の事は、内心ちょっと可愛いと思っている。

浅黄朔(あさぎ・さく)

井浦新

虹ノ村にやってきた外科医。3人の中では最も古株で、ツナギにサングラスという医者らしからぬ風体で「本業は農家、副業が外科医」と主張している。
自由奔放で天真爛漫な性格で、内科で忙しく働く真空の横で、勤務中にもかかわらず患者と将棋を打つなどのびのび過ごしている。ドラマを見るのも大好き。虹ノ村診療所は朔のDIYにより改築された部分も多く、その手柄をアピールしたり、はたまた毎朝の自分の畑仕事の苦労をアピールしたり、思ったことをそのままいうような、若干めんどくさい絡みが多いため、真空と太陽から「基本的に人としてむかつく」と言われる。
いつもふざけた言動が多いため、なぜこの村にやってきたのか本当の理由は謎。医療現場での経験は豊富であり、緊急事態では真空と太陽を引っ張ってくれる。人を良く見ており、心根は優しい、頼れる存在。

◆◆◆

橙田雪乃(とうだ・ゆきの)

安達祐実

村唯一の商店兼食堂「にじいろ商店」の看板娘。かつて虹ノ村ミスコンで4連覇を果たしたほどの人気者で、村のマドンナ的存在。夫である晴信といつもペアルックのボーダー柄で現れるなど、度を超えたイチャつきっぷりを見せるが、実は“認知症”を患っており、何か月に一度、すべての記憶がリセットされてしまう人生を送る。

橙田晴信(とうだ・はるのぶ)

眞島秀和

雪乃の夫で「にじいろ商店」の店主。村唯一の食堂なのに、カツ丼1品しか出てこないのが特徴。雪乃のことが好きすぎていつもデレデレしており、彼女の写真を撮影するのが趣味。毎度自分を忘れてしまう妻に、毎度プロポーズを繰り返している。

霧ケ谷桂(きりがや・けい)

光石研

街役場の職員。真空を虹ノ村に連れてきた張本人。おしゃべりで、よく笑う、村のムードメーカー的な存在。部下である嵐にはよく激しく突っ込まれたり叩かれたりで、戦々恐々としている。虹ノ村の素晴らしさを日本中に伝えるため、リンゴや冬瓜を東京に売り込みに行ったりしているが、あんまりうまくいかない。憧れの番組「ぽつんと診療所」を村に呼ぶのが夢。

霧ケ谷氷月(きりがや・ひづき)

西田尚美

霧ヶ谷の妻で、仲睦まじい夫婦として村でも有名。子どもが大好きで、嵐の娘である日向をはじめ、働く親や体が思うように動かないじじばばの代わりに、村中の子どもたちの面倒を見ている。その一方で、彼女なりにある想いも抱えており…?なお雪乃、嵐とは幼馴染。

緑川日出夫(みどりかわ・ひでお)

泉谷しげる

嵐の義理の父親であり、日向の祖父。口が悪く、破天荒な嵐とはしょっちゅう口喧嘩をしているが、心の奥底では、自分の息子が嫁と孫を置いてこの村を出て行ったことに対して、申し訳ないと思いながら一緒に暮らし続けている。同級生3人から成る「じじーず」のリーダーであり、いつも3人で徒党を組んで噂話や井戸端会議を繰り広げている。

緑川嵐(みどりかわ・あらし)

水野美紀

村役場でバリバリ働くキャリアウーマン。嘘のない奔放な性格で、歯に衣着せぬ物言いも多く、年配者であるじじーずにも一切容赦がない。虹ノ村を盛り上げるべく、若干空回り気味に日々邁進中。医者募集を出したのも彼女だが、手掛けるHPがどうにもダサい。ある日突然夫に逃げられ、シングルマザーとして娘の日向を育て、義父の日出夫と3人家族で暮らしている。

◆◆◆

白倉博(しらくら・ひろし)

モト冬樹

日出夫の同級生で、じじーずの1人。お酒が大好き。いつもアロハシャツを着ている。実は村で由緒ある洞穴を守る一族の末裔。

筑紫次郎(つくし・じろう)

半海一晃

同じくじじーずの1人。自由すぎる日出夫と博の仲を取りもつ、潤滑油のような存在。女の子が大好きで、たまに現役感を出してくる。

雨尾結城(あまお・ゆうき)

池田良

村の外からいつも配達物を運んでくる、通称“まじょたく君”。村人たちの自由なネット注文に答えるべく、自転車で山奥まで通い、若干悪態をつきながらも、虹ノ村を支える男。

桃井佐和子(ももい・さわこ)

水野久美

花に囲まれた家で一人暮らしをするおばあちゃん。いつも真空の往診を楽しみに待っており、他愛ない電話をかけてくる。元小学校の教師で、村人はだいたい教え子。じじーず3人組も彼女には頭があがらない。

コメント

高畑充希(紅野真空 役)コメント

――『にじいろカルテ』の出演が決まった時は、どう思われましたか?

 ご一緒できるチームの方々がとても魅力的でしたし、貴島プロデューサーとも是非いつか一緒にお仕事したいと思っていたので、最初にお話をいただいた時はとても嬉しかったです。脚本の岡田さんも、過去に一度ドラマでご一緒した際にすごく温かい脚本を書いてくださる方だなと感じていたので、また岡田さんワールドに参加できるのがずっと楽しみでした。岡田さんの脚本には悪い人が出てこなくて、すごく優しい気持ちになれるセリフが多いんです。そんな岡田さんが書かれた柔らかい世界観に、深川監督がスパイスを加えていくような現場になっていて、お二人の化学反応を楽しみながら今はお芝居をしています。

――今回演じられる紅野真空は高畑さんから見てどういうキャラクターだと捉えていますか?

 真空は「こういうキャラクターです!」となかなか言い切れない不思議な人なんです。それは真空だけではなくて、今回登場するキャラクター全員がちょっとずれているんですね。その中では真空が一番普通なんじゃないかと思うくらい(笑)。その、みんなのちょっとずつずれているのが隙のようになっていて、すごく可愛いく感じたり愛おしく感じたりするんです。今作はみんなで作っているという感じが強く、「真空はこういう人だから」と気負わずに、その時起こったことを楽しみながら演じていきたいと思っています。

――意外にも医者役は初だそうですが、演じてみていかがですか?

 私は説明ゼリフを覚えるのが苦手だから、お医者さん役とか弁護士さん役とかをできるだけ避けて生きていきたいと思っていたんですが…(笑)、今作はもちろん医療ものではあるんですけれど、医療シーンがものすごく少ないドラマで、たまにそういうシーンがあると、みんなで「そういえば医療ものだったね」って言いながら撮影しています。この作品は真空が持病を持っているということもあり「病と共存しながら生きる」という、どちらかというと人間関係や生き方などをテーマにした作品なので、意識せずにいられています。

――撮影現場の雰囲気はいかがですか?

 撮影が始まってしばらく経つんですけれど、ものすごく現場の空気が良くて。映像もすごくこだわっていて、カメラを変えたりライティングにこだわったり、おもちゃみたいなカットがところどころ挟み込まれたりするのですが、そんな温かい空気感の画を撮りながら、キャスト陣、スタッフ陣もすごく楽しんでいて。現場のみなさんもとても優しいですし、毎日平和だな~と思いながら撮影しています。監督の深川さんもとても優しい方なのですが、その一方ですごくスパルタで(笑)。「もうちょっとこうやってみましょう」とどんどん高い壁を提示されて、みんなパニックになりながら、何度もやってみる…という感じで。長いシーンなどを撮り終わった日は、心地よい疲れでぐったりしながらお家に帰っています。

――視聴者の皆さまにメッセージをお願いします。

 今はしんどいニュースが多く、暗い気持ちになってしまうこともあると思いますが、そんな中で、この作品は温かい気持ちになれたり、「明日も頑張るか!」という気持ちになれるドラマだと感じているので、見ていただく方の1週間の癒やしになればいいなと思っています。また、岡田さんの脚本には「そういうこともあるよね」「でも、まぁ、いっか!」と感じさせてくれるメッセージ性のあるセリフが多く、私たちもセリフを言いながら、本当にそうだなと共感しています。刺激的なことが多いリアルな日常の中で、このドラマを見ている時間だけでも「まぁいっか」と強張った肩の力を抜いていただけたら嬉しいです。

岡田惠和(脚本家)コメント

 2021年の冬、見てくださる方々の心が少しだけ温まるような、こたつ布団のようなドラマになればと願っております。高畑充希さんとは初めて連ドラでのタッグで、嬉しいです。医師だけど決してスーパーなヒロインではなく、周囲の人に救われ、だんだんと自分の生きる場所を得ていく女性をとてもキュートに演じてくださってます。診療所の仲間や村の人たちも素敵で豪華です。俳優陣の豊かなお芝居を堪能していただけたらと思っております。

貴島彩理(プロデューサー)コメント

 お医者さんのドラマ…というとやっぱり、命を救う手術のシーンが見どころ。けれど“お医者さん”という人の毎日には、それ以外の時間のほうが長いように思います。お腹がすいたなぁとラーメンを食べる日も、恋愛に悩んで仕事が手につかない日も、友達としょーもない下ネタで盛り上がる日も、医者だけど風邪をひいて寝込む日もある。医者じゃなくても、どんな人にも、そういう“普通”があると思います。
 いま世の中はまいにち劇的な出来事に溢れていて、ついついみんなが、それに一喜一憂してしまうけれど、なにか人間の“ちょっとダメでも素敵なところ”に気づけるような、ドラマを見た後に、大切な誰かに「いいんだよ」と言ってあげたくなるような、優しいドラマがお届けできればと思います。

スタッフ

脚本

岡田惠和

演出

深川栄洋

ゼネラルプロデューサー

三輪祐見子(テレビ朝日)

プロデューサー

貴島彩理(テレビ朝日)
松野千鶴子(アズバーズ)
岡美鶴(アズバーズ)

制作

テレビ朝日
アズバーズ