『パッと作れる鮭のホイル焼き』

⽮嶋桃⼦さん

桃子さんは、三人のお子さんを育てながら里親もしています。仕事が終わり慌ただしく自宅に戻ると、育ち盛りのお子さんたちのために冷蔵庫にあるもので一気に食事の支度をします。そんな毎日を送る桃子さんにとって、冷蔵庫の中で1番頼りになる食材が冷凍された魚の切り身。よく作る魚のホイル焼きは、取り出した切り身に塩胡椒を振って、大根、にんじん、きのこなどに、野菜とレモンの輪切りを載せてアルミホイルに包んで焼きます。実はこの切り身、魚の仲卸をしている74歳のお父さまが、夜中の作業場で切り身にして早朝に配達してくれているもの。そんなお父さまと元気に食べてくれるご家族に感謝しながら過ごしています。ただ実は桃子さん、ご自身は魚嫌い！なんだそうです。