『昔も今も変わらずロールキャベツ』

大島加代子さん

加代子さんとご主人は若い頃、所属していた劇団で知り合い、二人は新宿にあるお店の「ロールキャベツシチュー」がお気に入りで、よく食べに行っていました。
やがて結婚して一緒に暮らすことになり、ご主人の実家に大きな畑があったことから、まったく農業などしたことのない加代子さんも、お米や野菜、味噌、そして、キャベツも自分で育てたり、ご実家の畑からもらうようになり、家で思い出のロールキャベツを作るようになりました。 また、娘さんは幼い頃、小食でしたが、ロールキャベツを作ると、あっという間に完食したそうで、ロールキャベツは大島家にとって様々な思い出が詰まった料理です。