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1月30日(日)

『島思いだす飛び魚のつけ揚げ(さつま揚げ)』 

浦田朝夏さん

朝夏さんは、地元の高校を卒業するまで屋久島で育ちました。
子供の頃から、お母さまが油で揚げてくれたり、つみれのお吸い物にしてくれたりと、よく食べていたのが、飛び魚のつけ揚げ(さつま揚げ)です。今でも屋久島に里帰りをすると食卓にあがることも多く、ご主人やお子さんたちにとっても”ばあばの味”になっています。
家族に屋久島の伝統食を食べてもらうということは、朝夏さんにとって、島や島で暮らす家族たちとの繋がりを感じてもらうこと。そう感じる島の味、家族の味が詰まった大事な一品です。