『海辺の、アクアパッツァ』　

長井 真由美さん

真由美さんは海の美しい半島に移住して、新しい暮らしを始めるにあたって、最初に買ったのが楕円形のオーバル鍋。一人暮らしには大きすぎる鍋ですが、地元のお魚を使ってアクアパッツァを作り友達と食卓を囲めたら楽しいだろうなぁと移住を決めた頃からイメージがあり、何より最初に手にしたものだったそうです。
地元の産直で魚を買ってきて作るアクアパッツアは、シンプルなレシピで本当に美味しくて、地元や日本各地から訪ねてきてくれる友達と何度となくこの鍋でアクアパッツァを作って、食卓を囲みました。
ここで暮らし始めて7年。これまでもこれからもこの鍋を囲む食卓とみんなの笑顔が大切な宝物です。