『作戦決行!鯛の潮汁ご飯』

谷本 あゆみさん

あゆみさんの6歳の息子さんは食べるより遊ぶことに熱中してしまうタイプです。その時の気分によって食べムラがあることに悩み、ご飯をたくさん食べてもらうために何かよい方法はないかと思っていました。
ある日、魚屋さんで鯛を見つけたときに、塩と醤油で鯛のあら汁を作り、その汁をご飯にかけて、食べやすくしたら食べてくれるかな、と作ってみると…これが大成功。「お茶漬けみたい」と喜んで食べてくれたそうです。それ以来、焼き魚や煮魚の身を乗せて汁をかけたり、夏は冷やしてみたりとアレンジをして、色々な食べ方を試しているそうです。