『食べることに感謝、カツオの漬け丼』

田中 昌子さん

昌子さんの家は港の近くで、幼い頃から美味しい魚に恵まれて育ってきました。
秋には何といってもカツオ。新鮮なカツオを漬け丼にします。
港の魚屋に買い出しに行くときには6歳の孫を連れて行きます。
孫には旬の魚の移り変わりが珍しいらしく、行く度に「おばあちゃんこれなぁに?」と目を丸くしています。
家では1匹のカツオをさばいて見せます。お魚がどうやって食べ物になるのか、
孫たちには食べ物の有難さを分かってもらうのも、我が家の食卓です。