リクエスト珍百景「あの珍百景は今!?」
【リクエスト珍百景 もう一度見たい珍百景のその後】
「2009年2月18日OA 「フランス風な通り道」のその後」宮城県大崎市 |
|
---|---|
30年前、JR古川駅前にある小さな商店街に川名さんが こっそり「しゃんぜりぜ通り」と名付けて自分のお店に 看板を掲げていたものの、全く浸透していなかった光景。 東日本大震災から3年経った今、しゃんぜりぜ通りが どうなっているのか取材に訪れると、震災により看板のあった 川名さんのお店はなくなってしまっていたが、 今でも敷地の脇に「しゃんぜりぜ通り」の看板が残っていた…。 5年前の放送をきっかけに「しゃんぜりぜ通り」は有名になり、 震災後に地元の方から「看板を残してほしい」という声が 多くあったことから、残った看板を時折掲げているそう。 |
「2013年10月16日OA 「伝統ある笑いの授業」のその後」宮崎県椎葉村不土野地区 |
|
---|---|
落語の授業が行われている不土野小学校。 半年前には短い小咄を練習していた 小学2年生の山田和佳ちゃんは、発表会では 本格的な落語を披露するということで猛練習をしていた。 話を覚えるだけでなく物を食べるしぐさなども マスターしなくてはならないため懸命に練習する和佳ちゃん。 発表会の前日には東京から落語家がやってきて 本番にむけて厳しい指導も受けた。 そして迎えた落語発表会当日、和佳ちゃんは大勢の村人が 見守る中、失敗なく落語を披露することができました! 次の目標は今年の夏に宮崎県日向市で開催予定の 「こども落語全国大会」だそうです。 |
「2012年2月15日OA 「伝統を守り続ける小学校」のその後」大分県大分市 |
|
---|---|
6年生が師匠となり、長い棒を武器とする 日本伝統の武術・棒術を弟子の4年生に指導し、 厳しい認定試験合格を目指す吉野小学校。 2年前には4年生で弟子の立場だった子供たちが 今年は6年生となり、師匠として後輩に指導していた。 中でも一際熱心に指導していた河野羽南さん(小学6年生)は 1ヵ月で試験に合格させるために練習ノートを作成し 毎日、午前と昼の休み時間は棒術の稽古に費やしていた。 7回ほど行われる認定試験では 少しのミスも許されないほど、とても厳しく審査されるのだが 河野さんの弟子は最終日の試験で見事合格しました! |