リクエスト珍百景「あの珍百景は今!?」

2013年10月2日
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【リクエスト珍百景 もう一度見たい珍百景のその後】

「2013年1月9日OA
「命拾いしたニワトリ」のその後」青森県鰺ヶ沢町
食用に飼育していたニワトリの元に野良の子ネコが
毎晩遊びに来てニワトリに温めてもらって眠るため、
食べられるはずだったニワトリが命拾いした光景のその後。
放送から8カ月経った今もニワトリは健在!
ネコは大きくなって野原で暮らすようになり
ニワトリ小屋には近づかなくなったそうだが、
今でもニワトリを小屋から出していると遊びに来るという。
そのため、飼い主の木村さんもニワトリを捨てることも
食べることもできず、このままずっと飼っていくつもりだという。
「2012年12月19日OA
「ラッキーな色の野生動物」のその後」三重県松阪市
喫茶店の裏山に真っ白な野生のタヌキが現れる光景を
放送してから約1年、喫茶店裏に来ていた白いタヌキと
普通のタヌキの間に4匹の子供が生まれていたのだが、
その4匹中3匹が白いタヌキだったという。
今では家族で喫茶店の裏山にやってくるそう。
「2008年11月26日OA
「大声が必要な交通手段」のその後」熊本県球磨村
球磨川の対岸に向かって大きな声で「お願いします!」と
呼びかけると、渡し舟の船頭さんの求广川さんが
舟で迎えにきて向こう岸まで渡してくれる光景のその後。
放送から5年、86歳になった求广川さんは、
利用していた子供たちが学校を卒業したこともあり
約40年続けてきた渡し舟の船頭を昨年10月に引退していた。
いつも求广川さんが待機していた小屋がなくなっていたが、
求广川さんの渡し舟は その歴史を伝えるため
足湯に姿を変えて保存されていました。

不思議な動物の行動をムツゴロウさんが解説!
★「入りたがる犬」(岐阜県垂井町)河合さんご家族投稿
河合さんご家族の愛犬・ナランチャくんは
教えたわけでもないのに小さなカゴや袋、虫取り網に
ケーキの箱まで、入れるものなら何にでも自ら入っていく。
ムツゴロウさんによると、小型犬は昔、広い大地に
穴を掘って生きていたため、箱を見ると自分のものだと
アピールするために中に入っているそう。

★2008年11月26日O.A.「激しく動いて散歩が進まない犬」のその後(岐阜県神戸町)
走っている車を見るとグルグルと回転するチビちゃん。
ムツゴロウさんによると、この犬種は動くものを見ると
追いかけたくなるのだが、リードがあって追いかけることが
できないため、その場でクルクル回っているのだそう。

★2008年12月10日O.A.「営業がうまい鳥」のその後(静岡県富士市)
住宅展示場の前で「オール電化だよ」
「IHクッキングヒーター」「エコキュート」などの
言葉を連呼する九官鳥は今でも健在でした!

★2011年7月6日O.A.「言葉を聞き分けるネコ」のその後(静岡県富士市)
エサを「おあずけ」されると、フェイクにも惑わされずに
「よし!」と言われるまで食べないネコの鈴音くん。
ムツゴロウさんによると、離乳後すぐから何度も話しかけて
教えてあげればネコでも言葉を理解するようになるという。

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