珍百景コレクション

2017年12月6日
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【珍百景No.2389】「バランス感覚抜群の犬」三重県名張市
★鮫島富久代さん
投稿者の愛犬・リクくん(9歳)が、柔らかなバランスボールに飛び乗り、その上で2本足で立ち上がって器用に玉乗りをする光景。
犬好きな息子さんのためにリクくんの世話をしているだけで自身は犬が苦手だという鮫島さんは自分は特に訓練していない、遊びの延長でリクくんが自発的に始めたと言うが…。
三重西村警察犬訓練所の西村英治所長に見てもらったところ、「一般の飼い犬で2本足で上手に玉乗りする犬は初めて見た」とのこと。
飼い主さんと仲がよく信頼関係があるがゆえ、サーカスの玉乗り犬以上のことができるようです。
【珍百景No.2390】「犬が歩かないお散歩」岐阜県関市
★Y.Y.さん
80歳の飼い主さんが毎日毎日、飼い犬をおんぶしてお散歩。
ラブちゃん(7歳)は気が向けば途中で降りて普通にお散歩することもあるが、日に3回のお散歩はすべて飼い主の加藤信夫さん(80歳)が体重約13kgの愛犬をおんぶして行っているという。
加藤さんは、おんぶ好きのラブちゃんのため、そしてご自身の健康維持のために、ラブちゃんが降りるまでおんぶしてお散歩するのを日課にしているそう。
【珍百景No.2391】「田舎の駅にミスマッチな改札」岡山県倉敷市
★B.H.さん
木見地区にあるJR瀬戸大橋線木見駅の改札はICカード対応の自動改札が駅の階段前に1つだけ!ゲートがないので、ICカードを改札に通さなくても出入りが自由にできる。
木見駅は列車の本数が少ない無人駅なので、ICカードの普及に伴い約10年前から自動改札を設置して管理するようになったそう。
【珍百景No.2392】「心配になる駐車場」愛媛県東温市
★田中典夫さん
崖に面した駐車場の淵ギリギリに車を駐車する光景。
所有者の武智友明さんによると、左側にあるタイヤ止めで判断して駐車しているそう。
【珍百景No.2393】「元気で長生き パワフルな100歳」愛媛県西条市
★中路信夫さん
現在、全国に約260万人(出典:笹川スポーツ財団「スポーツ白書2017」)の愛好者がいるというグラウンドゴルフを楽しむ岡田綱一さんは、大正6年生まれの100歳4カ月(取材当時)!
プレー中に4〜5kmは歩くというグラウンドゴルフ中は杖もなしでスイスイ歩き回り、さらにグラウンドへの行き帰りは自転車に乗って移動している。
結婚生活72年になるという岡田さんの奥さん・貞恵さんも95歳ながらとってもお元気!
そんなお2人に元気の秘訣をお聞きしたところ、食事など特に気を付けていることもなく、夫婦仲良くのんびり暮らしていることが最大の秘訣なのだとか。
【珍百景No.2394】「住宅街に近寄りがたい民家」東京都葛飾区東四つ木
★そあちゃん(6歳)
軒先に大量のひょうたんが吊るされている謎の民家を投稿者・そあちゃん(6歳)とお友達のゆうすけくん(6歳)が調査!
家主の村澤義信さん(77歳)はひょうたんの形が大好きで育てているものの、置き場所がなくて家の外に飾っているのだとか。
なので家の中にもたくさんのひょうたんが無造作に置かれていた。
【珍百景No.2395】「ひっくり返る自慢のおじいちゃん」埼玉県坂戸市
★関口さん(高校生)
4年前、パパにだけ囁き声で呼びかける妹のあいらちゃん(現在5歳)を投稿(2014年2月19日O.A.「パパだけささやく赤ちゃん」)してくれた関口さんから2度目の投稿!
祖父の昌伸さん(78歳)が逆立ちをして長いこと静止し、しかもそれを見てずっと妹のあいらちゃんが大笑いし続けている光景。
【珍百景No.2396】「衝撃!器用に動く足の指」神奈川県横浜市
賞金30万円獲得!!
★T.K.さん
投稿者T.K.さんの娘さんはうつ伏せで寝そべった状態で、見もせず、手も使わずに左右の足指を一本ずつ交互に組む。
娘さんにとってこれは普通のことで、指摘されるまで他の人ができないなんて思いもしなかったのだとか。
【珍百景No.2397】「広島などでは当たり前の表現」広島県など
広島県などでは、理容店や歯医者さん、メガネ屋さんなど、そこら中で「難しくないですか?」と聞かれる。
これは「違和感ないですか?」という意味なのだそう。
さらに、理容店では「チャリどうします?」なんて聞かれることも。
広島県では「チャリ」は「もみあげ」のことなのだとか。
【珍百景No.2398】「味の感想が不思議?」岩手県の北部など
岩手県の北部などでは、美味しいものの例えが「クルミの味」。
なので、主に遠野市などの高齢の方は、どんな食材であれ美味しいと感じれば「クルミの味がする」と表現する。
昔はクルミが高級で最高の味だったことからきている言葉なのだとか。
【珍百景No.2399】「お菓子なのに…」三重県各地
三重県の多くのご家庭では、一般的な塩味のあられをお椀に入れ、砂糖や塩昆布をかけて熱い緑茶を注ぎ入れてふやかす「あられの茶漬け」が当たり前に食べられている。
【珍百景No.2400】「ご飯のお供がピンク!?」愛媛県八幡浜市
愛媛県八幡浜市の多くのご家庭で、乾燥させたかまぼこを薄く削った「けずりかまぼこ」が食べられている。
ご飯にかけたり、お吸い物やポテトサラダの具にしたり、ピザにトッピングしたりと、子供から大人まで多くの人に愛されている「けずりかまぼこ」は、100年以上前から普通に食べられているそう。
【珍百景No.2401】「何でも寒天にして食べる!?」秋田県南部
サラダを寒天で固めた「サラダ寒天」が、ご家庭はもちろん、スーパーの惣菜売場などでも普通に売られている!
ただサラダを固めるのではなく、キュウリ・ニンジン・ゆで卵などお好みの具材に大量の砂糖・大量のマヨネーズを混ぜたものに寒天を流し入れて冷やし固めるのが「サラダ寒天」。
主に秋田県南部では昔からいろいろな食材を寒天にして食べる文化があったそうで、ご家庭によってカップラーメン、いぶりがっこ、ハムチーズとワインなど、あまりものなど工夫を凝らして寒天にして保存しているそう。
【珍百景No.2402】「お得すぎるビックリパン」青森県鶴田町
★小林さんご夫婦
「道の駅つるた 鶴の里あるじゃ」で販売されている手作りパンが超ビッグサイズで中には1個で800gもあるパンも!
普通サイズ以外に、約35種・全種類の総重量約20kgもあるびっくりパンは、メロンパン350円、チョコパン400円など、大きさのわりに値段がお手頃。(※現在改装のため休業中。2018年4月中旬に新装オープン予定)

そんなびっくりパンの人気ベスト20(総重量約8kg)に大食いアイドルもえのあずきが挑戦!
ステーキバーガー(500g)1200円、たこ焼きパン(450g)450円、ソーセージパン(370g)450円、びっくりバーガー(650g)500円、モンブランバーガー(460g)500円、焼きそばパン(460g)400円、でっかいパイシュー(800g)1200円など、9個(計4.4kg)を2時間30分で完食した。
【珍百景No.2403】「良かれが逆効果?のうどん屋さん」埼玉県春日部市
★髙木健一さん
かけうどん(大)780円などを気持ちを込めて提供する「手打ちうどん基蔵」のご主人・山ア貴広さんは、お客さんに喜んでもらうためなら何でもやるという精神から、過去にお坊さんの修行をしていた経験を活かしてお浄めの意味を込めてホラガイを日々の営業前に吹き鳴らす。
さらに、集中力を高めるために目隠しでうどんを打ったり、ギターの弾き語りを披露したりと、良かれとの思いから様々なサービスを提供している。
【珍百景No.2404】「住みたくなる豪華トイレ」沖縄県那覇市
★外間さん
「ホルモン人 那覇店」の女子トイレの中は広々していて、レースの天蓋がかかったベッドやソファなどが置かれている。
男性とは違いトイレでメイク直しなどをする女性がくつろげるようにと、このようにしたのだとか。
【珍百景No.2405】「ジッとこっちを見る崖」福島県相馬市
★K.Y.さん
崖に自然に開いた2つの穴が目のように見え、まるでこっちをジッと見つめているように見える光景。
【珍百景No.2406】「怪しい置物だらけの森」岐阜県本巣市
★A.N.さん
怪しい置物がいくつも置かれている不気味な森…。
置物を並べた浅野守さん(68歳)によると、森の前の通学路を通る子どもたちに、自分が楽しんだ海外旅行の思い出の土産物を見て笑顔になってほしいと、3年ほど前から通学路から見える場所に土産物コレクションを並べるようになったのだとか。
しかし、残念ながら子どもたちに置物は不評だった…。
「ロックミュージシャンのようなヤギ」沖縄県名護市
★仲間麻美さん
原生林の中に再現された恐竜時代を体験できる「DINO恐竜PARKやんばる亜熱帯の森」で飼育されているヤギの前髪が、目を隠すほど長いフサフサの金髪で、まるでバンドマンのよう。
「声を出して鳴く金魚」埼玉県白岡市
★里川ひろみさん
「ドッグスクールNEO」の社長秘書として飼われている金魚のキュー様が時々「キュッ」と鳴くというが、撮影の日はいつまで待ってもキュー様は鳴かず、なぜか代わりに投稿者が鳴いた…。
別の日に撮影された動画を見せてもらったところ、確かに「キュッ」と鳴いており、専門家によれば「鳴く理由はよくわからないが、喉の奥の歯を軋ませて音を出すのでは」とのこと。
「怖すぎる喫茶店の看板」三重県松阪市
★谷田部さん
道路脇に設置された不気味すぎる巨大コアラの看板。
道路を挟んだ向かいにあるカラオケ喫茶が「コアラ」なので設置されたそうで、マスターの村田康郎さん(60歳)によると、1984年(昭和59年)に愛知県の東山動物園に日本初のコアラがやって来た際に先代がコアラブームに便乗して「喫茶コアラ」と命名し、当時の値段で約250万円をかけてコアラの看板を設置したという。
綺麗だった頃はコアラの首が動き、多くの人が見に来てくれたのだとか。
「女性は入りたくないトイレ」熊本県天草市
★中川恵さん
「特定非営利活動法人はっぱ」のトイレマークが、仕切りの上から男性が女性をのぞいているようなマーク。
マークがあるのは障がい者の支援施設で、NPO法人はっぱの戸谷俊介さんによると、宣伝になればと変わったトイレマークを付けただけで、特に深い意味はないという。
ちなみに2つあるトイレはそれぞれが個室になっており、マークのようなのぞきは絶対にできないので女性も安心して使える。
「いきなり現れた!?ビーチの巨岩」沖縄県国頭村
★喜久山さん親子
リゾート地のビーチの浅瀬に不自然に3つ並んだ奇妙な巨岩…。
なんとこの岩は最近になって突然現れたもので、どういった岩なのか地元の人にもわからないという。
砂浜から約100mの場所にある岩に近づいて調べてみると、岩の内部には針金が通されていて質感も自然のものではなかった。
この岩は、台風などの大波からビーチを守るために約4年前に設置された波よけの擬岩なのだそう。
「見るだけで恐い階段」福島県いわき市
★渡邊芳昭さん(58歳)
傾斜のあるかなり急な階段。
とても個性的な投稿者は這いつくばるようにしてこの階段を登ってみせ、急傾斜ぶりを猛烈アピールしていた。
「誕生日にサプライズの美容室」熊本県宇城市
★大杉千津子さん
エステ&美容室「ReadyClare」では、オーナーの田中幸雄さんをはじめとしたスタッフが勢ぞろいして、誕生日のお客さんに弾き語りでオリジナルバースデーソングを歌って祝ってくれる。
大好きな歌でお客さんを喜ばせたいと、10年前からカルテで誕生日を把握し、許可を得てオリジナルソングを歌っているそう。

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