珍百景コレクション

2016年2月3日
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【珍百景No.2349】「毎朝5時に大音量のサイレン」広島県三次市
賞金3万円獲得!!
毎朝5時に町中に響き渡る大音量のサイレン…。
その昔、ラジオや時計をみんなが持っているわけではなかった時代、時間がわかるようにと時報代わりにサイレンを鳴らすようになったそうで、約80年前から毎朝5時をサイレンで知らせているそう。
【珍百景No.2350】「食べ終わった焼き肉のタレを飲む習慣」北海道小樽市
賞金3万円獲得!!
小樽市の一部地域には、焼き肉の最後のシメに、食べ終わった焼き肉のタレを牛スジや昆布のスープで割って飲むという習慣がある。
【珍百景No.2351】「金沢市ではドブを「ドブス」という」石川県金沢市
賞金3万円獲得!!
金沢市の方言ではドブのことを「ドブス」と言う。他にも、雪が固まりツルツルの状態を「きんかんなまなま」という方言も。
【珍百景No.2352】「スーパーカーが集まるうどん店」熊本県熊本市東区
賞金3万円獲得!!
★中谷繁徳さん
「さぬき屋 崚」といううどん屋さんの駐車場に大量の高級スポーツカーが大集結!
熊本県は九州の真ん中にあることもあり、毎年、九州の車仲間での新年最初のツーリングの目的地として、知り合いが経営するこちらのうどん店に食べに来るのが恒例行事となっているそう。
【珍百景No.2353】「叫び声が聞こえるラーメン店」愛知県安城市
賞金3万円獲得!!
「大岩亭」というラーメン屋さんで、厨房から聞こえてくる「はーい!」という湯きりの際の店長の叫び声。
店長さんいわく、湯きりの時に気合いの雄叫びを上げることで、麺にも気合いが入って美味しくなるのだとか。
【珍百景No.2354】「50歳で東大合格!?」兵庫県姫路市
賞金3万円獲得!!
今から5年前、予備校に通いながら東大合格を目指す息子・玲二郎さんを献身的にサポートしていた当時50歳の母・真弓さんは、玲二郎さんを見ているうちに懐かしくなり、家事の合間に玲二郎さんの高校時代の教科書を読むようになった。その間も玲二郎さんは1日10時間以上もの勉強を続けていた。そうして迎えた東大の合格発表の日…なんと、合格通知が届いたのは母・真弓さんだった!実は、約30年前に東大受験に失敗していた真弓さんは、猛勉強する玲二郎さんに触発されて再び東大合格を目指して玲二郎さんの教科書で勉強をしていたというのだ。
見事、東大合格を果たした真弓さんによると、勉強のコツは徹底したスケジュール管理等だそうで、真弓さんは手帳を利用してスケジュールを管理していたそう。
【珍百景No.2355】「スターのニセモノにダマされた町」長野県御代田町
賞金10万円獲得!!
今から14年前の2002年、町最大のイベント「龍神まつり」の30周年を記念して前夜祭に本格的なカラオケ大会が企画された。
その審査委員長に、1年前に町に移住してきた元ヴィレッジ・シンガーズのボーカル・清水道夫を名乗る男が就くことになった。
カラオケ大会は大盛況に終わったが、実は清水道夫を名乗り審査委員長を務めた男はニセモノだったことが判明!会場にいた本物の清水道夫の知り合いが別人だと気づき、男の悪事が発覚したのだが、この一件で御代田町は全国に恥をさらす結果になってしまった…。しかし、このニュースを聞いた本物のヴィレッジ・シンガーズが翌年の祭りで31年ぶりに再結成し、町のために歌を披露してくれ、この事件をハッピーエンドに導いてくれたという。
【珍百景No.2356】「荒れた高校から人気高校へ奇跡の変化!」長崎県諫早市
賞金3万円獲得!!
荒れた学校で有名だったという創成館高校。そこへ今から17年前、教師経験が全くない奥田修史さんが父親の後を継いで校長に…悪いウワサが多かった高校を改革し人気校へ生まれ変わらせた!
奥田校長が行ったのは先生たちの意識改革。「生徒はお客様」という考えのもと、叱るばかりではないほめる教育に。また生徒のいい所が見つかるまでトコトン探し、周囲へも生徒や学校の素晴らしさを根気よくアピール!その結果、学校の評判は上がっていったという。
さらに奥田校長は、毎週朝礼で全校生徒参加のジャンケン大会を実施。勝てば大喜び・負ければ本気で悔しがらなければいけないこのイベントで、生徒たちの学校生活にも変化が。これらの改革で、創成館高校は受験倍率4倍以上の人気高校に!

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