テレビ朝日｜ナニコレ珍百景

珍百景コレクション

2016年1月27日

【珍百景No.２３３９】「ホームセンターで買う人がいた！？」福岡県大野城市


	ホームセンター「ハンズマン大野城店」では、イタリア直輸入の直径4ｍ高さ2.5ｍの噴水が162万円で店頭販売されている。販売開始から16年間で８基売れたそう。

【珍百景No.２３４０】「不便なのに現代で使う人がいる！？」鹿児島県阿久根市


	ホームセンター「Ａ－Ｚあくね」では五右衛門風呂が6万4800円で店頭販売されている。ちなみに別売りの風呂枠は3万2400円。５年前から販売されており、これまでに25コ売れたそう。

【珍百景No.２３４１】「店頭販売で買う人はいないはず」千葉県市原市


	中古車販売店の「エス・ケイ自動車」で1968年製の中古のセスナ機が販売されている。新品だと4000万円以上はするセスナ機だが、こちらの商品の販売価格は中古のため200万円だそう。ただし、本当にセスナ機を手に入れようと思ったら、免許の取得費用や車でいう“車検”にあたる検査にかかる費用、機体を置く格納庫のレンタル料などの諸費用で合わせて1000万円以上はするのだとか。

【珍百景No.２３４２】「ワンちゃんのために作りました」山梨県富士河口湖町


	かつて茅葺き屋根の集落だった場所を作り変えた「西湖いやしの里根場」という観光スポットで、幅82ｃｍ、奥行き106ｃｍという、かなり広めの茅葺き屋根の犬小屋が30万円で販売されている。職人さんが設置場所に赴き、１週間かけて組み上げるというこの犬小屋は、販売開始から４年間で１棟売れたそう。

【珍百景No.２３４３】「絶対こんなの食べきれない」和歌山県白浜町


	「とれとれ市場南紀白浜」で販売されている紀州南高梅の特上大粒10年分。１年365コ計算で3650コもの梅干しの金額は58万円で、さらに容器代20万円がプラスされて値段は78万円だという。

【珍百景No.２３４４】「従業員に珍ルールがあるボーリング場」愛知県一宮市

★林優輝くん（小学２年生）
	ボーリング場「アソビックスびさい」の従業員は全員、自腹で購入した着ぐるみを着用して働くという。そのため、アルバイトの面接合格者は、まずは着ぐるみを買うことが条件になっているそう。ほとんどの従業員が近所のお店で１着5000円ほどで着ぐるみを購入しているそうだが、その際、他の従業員と同じものを選んではダメというルールもあるのだとか。 ※コスチュームの自己負担は一時的なものになります

【珍百景No.２３４５】「94歳のおばあちゃんの特技」神奈川県横浜市中区

★幸田さん
	94歳の大野正子さんの特技はＹ字バランス！それ以外にも、開脚して床に胸が付くまで上体を倒したり、180度の前後開脚ができるなど、とにかく正子さんは体が柔らかい。 54歳頃から始めたヨガで体が柔らかくなったという正子さんは、他にも細かい刺繍を趣味とするスーパーおばあちゃんだった。

【珍百景No.２３４６】「母と娘の２人だけが住む島」長崎県五島列島黒島


	定期船が週に１日だけという五島列島の黒島で暮らす島民は、山中ヨネさん（97歳）とマサ子さん（68歳）の母娘２人だけ。昭和30年代には200人ほどの島民がいた黒島だが、どんどん過疎化が進んで島民が減り、３年前からは山中さん母娘２人だけになったそう。買い物や病院は、週に１日往復２便だけ運行している定期船に乗って街へ出て済ましているのだとか。

【珍百景No.２３４７】「ケーキ屋さんなのに中華料理が人気」京都府宇治市

★正岡諒大さん
	「パティスリーＹｕｊｉ」はケーキ屋さんなのに、店内で本格的な中華料理が食べられる。ケーキ屋さんを始める際に、中華料理店に長らく勤務していたお父さんを誘い、ランチタイムにのみ中華料理を提供するようになったそう。

【珍百景No.２３４８】「本格的な洋食のフルコースを出すラーメン店」鹿児島県大崎町

★内藤由佳さん
	ラーメン専門店の看板を掲げる、昔ながらの雰囲気が漂う「げんこつ屋」で本格的な洋食のフルコースが食べられる！前菜、メインディッシュに豚骨ラーメン（小）、ライスがついて930円のラーメンランチは、洋食のシェフだったという前オーナーが考案したもので、その後を継いだ現店長の本音としては、フルコースはやめてラーメンだけにしたかったそうなのだが、注文が多いため、やめるにやめられない状況なのだとか。