珍百景コレクション
【珍百景No.2286】「不気味なアパート」福岡県大野城市 | |
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★八島さん(高校3年生) | |
敷地内に変わった人形が何体も置かれているアパート。入口をくぐった先にも立体的な絵やオブジェが多数置かれている…。 ここは、若い頃から左官職人だったアパートの持ち主の方が 自分が製作したこて絵作品を誰でもいつでも見られるようにと アパートの一部を使って展示している「こてえ美術館」。 展示している作品の中にはあのルーブル美術館に 展示されたことのある作品もあるという。 |
【珍百景No.2287】「林の中にぶら下がるイカ」長野県諏訪郡富士見町 | |
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★本木晃子さん | |
人が立ち入らない林の中に無数のイカが吊るされている…。 これは、地バチ(クロスズメバチ)をおびき寄せるための仕掛けで、この仕掛けに寄ってきたハチに白いヒモを付けたエサをくわえさせて放し、その目印を追いかけて巣を探すのだという。 長野ではクロスズメバチの幼虫を食べる習慣があり、このようにして土の中にある巣を見つけて幼虫を捕まえているそう。 |
【珍百景No.2288】「77歳の時に子供ができた男性」高知県香南市 | |
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現在79歳の中澤一頼さんは、7年前に49歳の年の差を乗り越えて結婚した、現在30歳の妻との間に4歳の娘と1歳の息子がいる! 75歳と77歳の時に子供に恵まれた一頼さんの元気の秘訣は、 1日30品目の規則正しい食事と、奥さんを愛し愛されることなのだとか。 |
【珍百景No.2289】「ご当地あるある珍百景」栃木県/宮城県/長野県/大分県 | |
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【栃木県】 栃木県のほとんどの家庭にあるという「鬼おろし」。 これは、鮭の頭やダイコン・ニンジンを酒粕などで味付けした 栃木県の郷土料理「しもつかれ」を作るために、 ダイコンやニンジンを荒くすりおろすための道具。 【宮城県】 宮城県の方の多くは穴の空いたクツ下のことを「おはようクツ下」と呼ぶ。なぜ宮城県だけで広まっているのか、詳細は不明。 【長野県】 長野県のほとんどの家庭の冷蔵庫の中には「八幡屋磯五郎の七味とうがらし」が常備されている。善光寺の参道にある「八幡屋磯五郎」で約280年前から販売されているこの七味とうがらしは、 元は善光寺の参拝客向けに売られていたもので、保存料は使われていないため、多くのお宅で冷蔵庫で保管されているそう。 【大分県】 かぼすの全国生産量の約95%を占める大分県では、どの家庭でも食卓にかぼすが出され、からあげ、アイスクリーム、みそ汁などさまざまなメニューにかぼすをかけて食べていた。 |
【珍百景No.2290】「密着!!離島で珍発見〜加計呂麻島」鹿児島県加計呂麻島 | |
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瀬戸内町立 薩川小学校に通う生徒6人中5人が移住者。というのも、加計呂麻島は移住してくる人が多く、ここ5年間で80人ほども移住しているという。魅力的な自然がいっぱいの加計呂麻島で子育てをしたいと移住してくる人も多いのだとか。 加計呂麻島では、中古物件は安いものでは月5000円程度から借りることができ、家の新築・購入には島から様々な住宅支援がある。また、仕事面でも移住者への研修制度があり、制度を利用して農業や漁業を営む方も多いという。 |