珍百景コレクション
【珍百景No.2167】「おかしな擬音・擬態語」佐賀県佐賀市 | |
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一般的には、「ワンワン」「ドキドキ」「ワクワク」などのような擬音・擬態語は同じ言葉を2回繰り返すが、佐賀市の方々は「ワンワンワン」「ドキドキドキ」「ワクワクワク」のように3回繰り返すという。 |
【珍百景No.2168】「人生をかけトキの絶滅危機を救った!?」石川県羽咋市 | |
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★久保さん | |
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かつて日本から絶滅したトキだが現在では、日本国内で300羽以上、確認されるまでになった。 そんなトキの復活劇の影には村本義雄さん(90歳)の60年にわたる努力が関係していた!? 子供の頃から鳥が大好きだった村本さん。当時はトキも近所で見ることができたというが戦後、トキの数が激減し、1981年に日本から野生のトキは絶滅してしまう。 ある日、村本さんは中国で野生のトキが発見されたという新聞記事を見つけた。 今度こそトキを絶滅させるものかと、中国へ渡り保護活動をさせてほしいと嘆願し続け、ついに許可がおりた。 その中国の村ではトキを保護するための農薬を使わない農業が行われるようになったが、その分村人たちの生活は苦しくなっていった。 そんな村人を支えたいと、村本さんは毎年中国へ通い続け、さらには保護に必要な物資を寄付した。 現地の方々との交流は信頼関係を生み、それにあわせて中国のトキは順調に数を増やしていくまでに…。 1999年中国政府から2羽のトキが日本に贈呈され、人工ふ化に成功して数が増え、2008年から新潟県佐渡でトキが放鳥されるようになった。 そしてついに2013年、放鳥されたトキが偶然にも能登に飛来し、その姿を村本さんがカメラにおさめるのであった。 |
【珍百景No.2169】「山盛りメニューを潜入調査~兵庫~」兵庫県宝塚市/播磨町 | |
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★木原飛鳥さん/大脇明宏さん | |
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【宝塚市】 ラーメン店「神戸ちぇりー亭 宝塚店」の「真男盛」(1780円)は、最後まで伸びにくい特製極太麺3玉(600g)にもやし1kg、溢れんばかりのスープに豚バラを乗せて総重量約3.3kg! 【播磨町】 普通メニューも大盛りの「レストラン ポプラ」の「BIGメガカレー」(2980円)は、ご飯4合の上にからあげ・チキンカツ・コロッケ・エビフライをこれでもかとのせ、それらが見えなくなるまでたっぷりとルーを注いだ総重量約3.1kg! |
「おかしいじゃんけん」北海道小樽市 | |
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★北川彩さん | |
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じゃんけんで勝った人が出した手に応じた言葉の数だけ進むじゃんけん遊びで、グーで勝った場合 一般的には「グリコ」で3歩進むところを、小樽市では「グスベリ」で4歩進む。 グスベリとは、ジャムなどに利用される甘酸っぱい果実。 以前は小樽市の多くの家に生えていたため、「グスベリ」が定着したと考えられる。 |
「パーで勝つと言葉が違う」山口県萩市 | |
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★日高咲さん | |
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萩市のじゃんけん遊びでは、パーで勝った場合の言葉が「パイナップル」ではなく「パラシュート」だそう。 |
「長すぎるどちらにしようかな」福島県相馬市 | |
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★百瀬崇裕さん(37歳) | |
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投稿者によると、相馬市の「どちらにしようかな~」は、「どちらにしようかな神様の言うとおりすっちょこちょんのすっちょんちょん赤豆白豆三度豆ついでに空豆タロウもつけ加えてさらには弟の空豆ピースケもつけ加えておこうそれが本当のうまい豆」ととても長いという。 しかし、地元の方々にお話しを聞いてみると、こんなに長い文言をいう人は皆無で、投稿者だけのようだった…。 この「どちらにしようかな~」は、地域・世代によっても変化があり、人それぞれ様々な言い方が存在するそうです。 |
【珍百景な大会に挑戦!】
「りんご丸かじり選手権」青森県青森市 | |
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青森名物のふじりんご丸ごと1個をいかに早く食べ切れるか競う「りんご丸かじり選手権」にボビー・オロゴンが挑戦! 出場者が食べ終り「けっぱった」とコールすると、審査員がもう食べるところがないかどうか、残ったりんごの芯を判定。口の中のりんごを吐き出したら即失格というルール。 気合を入れて挑んだボビーは、予選1位で決勝に進むが、続く決勝戦、他の出場者に大差をつけてりんごを食べ終わったものの、「けっぱった」とコールしようとして口の中のりんごを吐き出すという大失態を犯し、優勝を逃してしまった…。 |