珍百景コレクション
【珍百景No.2157】「冷蔵庫からリンゴを盗む謎の動物」長野県上田市 | |
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★川上好夫さん | |
夜中、川上さん宅の倉庫の物陰から現れた1匹の野生動物が 器用に冷蔵庫を開けてリンゴを盗んでいった! この野生動物は、本州から九州に生息するイタチ科の動物 ニホンアナグマ。里山に巣穴を掘って生活するニホンアナグマは 警戒心が非常に強く、耳と鼻がとても良いため、 おそらく、近隣にある山から鋭い嗅覚でリンゴの香りを 嗅ぎつけて冷蔵庫に辿りつき、それが習慣づいたと考えられる。 |
【珍百景No.2158】「野良ネコと野良シカが民家の庭でこっそりデート」栃木県日光市 | |
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★斎藤貴次さん | |
住宅街にある1軒の民家の庭に野生のシカと野良ネコが やってきては仲良く寄り添ってひと時を過ごしていく。 昨年の8月、小鹿と子猫の頃に迷い込んだこの庭で たまたま遭遇し、あっという間に仲良くなり、 それ以来毎日のようにこの場所で遊ぶようになったという。 |
【珍百景No.2159】「山盛りメニューを潜入調査〜九州〜」長崎県佐世保市/福岡県福岡市中央区 | |
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★浜田さん/岩本光弘さん | |
【長崎県佐世保市】 佐世保バーガーとサンドウィッチのお店「ロン」の 「スーパーロンバーガー」(3700円)は直径約30cmのバンズに ミートローフ8枚、トマト2個、卵4個、ベーコン8枚、レタス1個、 そしてチーズを挟んだ重量約2.5kgの超巨大佐世保バーガー。 食べやすいようにカットもしてくれるそうです。 【福岡県福岡市中央区】 「HANAMARU厨房」の「トルコライスバカ盛り」(2500円)は 3合の米を使ったドライカレーに、パスタ1kg、120gのトンカツ2枚にたっぷりのカレールーがワンプレートに盛られ、重量約3kg! |
【珍百景No.2160】「土砂の中から出てきた奇跡の岩」熊本県多良木町 | |
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★M.A.さん | |
2006年7月、大雨の影響で土砂崩れが起き、その土砂の中から、直径約1m40pのまん丸な巨大岩が出てきたという。 現在、「悠久石」と名付けられて御大師堂にまつられているこの岩は、専門家によると砂岩という種類の岩で、川の流れや長い年月をかけての風化・浸食によって球体になったものが地盤に埋まっていたのだが、土砂崩れの際に露出したと考えられるそう。 |
【珍百景No.2161】「密着!!離島で珍発見〜池島」長崎県長崎市 | |
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周囲約4kmの小さな島・池島には団地など大きな建物が多くあるのだが、そのほとんどが立ち入り禁止の廃墟となっている。 小学校も校舎はとても大きいのだが、生徒は3年生の近藤雄大くんただ1人。なので、先生も教員が1人と校長先生のみ。 その昔、炭鉱で栄えていた池島では約8000人が暮らしていたが、今では人口が200人弱になってしまったという。 島には、ほぼ毎日島外から食料を積んだ移動スーパーが やって来るほか、食堂が1軒だけある。 また、月に2回理容師さんが島に来て店を開くそう。 |
【珍百景No.2162】「逆転の発想で人生が変わった」栃木県栃木市 | |
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★M.T.さん | |
126年の歴史ある銭湯「玉川の湯」の中にスケートボード場が! 婿養子に入った4代目のご主人が、同年代の友達を作るために 銭湯を若者が集まる場所にしようと2年かけて自作したという このスケートボード場のおかげで、家族連れで銭湯を訪れる お客さんも増え、売り上げがアップしたそうです。 |
【珍百景No.2163】「食肉用の子牛が九死に一生」岡山県勝央町 | |
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「おかやまファーマーズ・マーケット ノースヴィレッジ」の動物ふれあいコーナーで暮らす牛の元気くんは元々食用にされるはずだったのだが、ある奇跡によって17歳の今でも元気に暮らしているという。 元気くんが生後6ヵ月の頃、当時飼育されていた津山市の牧場の牛舎が近くの川の氾濫で流され、元気くん自身も川に流されるという事態に見舞われた。濁流に飲み込まれた牛のほとんどが溺死し、助かった牛も重傷を負って殺処分しなければならない中、 川の氾濫から2日後に、津山市から約90kmも離れた離島で元気くんが大したケガもなく発見された。 子牛の元気くんが90kmも泳げるとは考えにくく、おそらく、流木などでできた浮き島に乗って離島までたどり着いたと考えられ、そんな幸運の持ち主を食用にするのはしのびないということで、元気くんは食用にされずに施設に寄付されることになったそう。 それ以来、「奇跡の牛」として、元気くんの元に多くの人々が願掛けに訪れるようになったという。 |
【珍百景No.2164】「通りすがりの人がシャッター上げ」東京都新宿区 | |
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★井坂さん | |
「イトウ模型店」の伊藤雪香さんは、毎日、お店の前で見知らぬ通行人にお願いしてお店のシャッターを上げてもらっている。 雪香さんは現在92歳。1人でお店を切り盛りしているのだが、シャッターを下ろすことはできても上げられないため、お店の前を通る通行人に声をかけてシャッターを上げてもらっているそう。 |
【珍百景No.2165】「日本でここだけ!?ゴージャスバス」岡山県岡山市 | |
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★橋隆二さん | |
とってもおしゃれな路線バスを発見! ソーラーパネルを装備した「SOLARVE」の車内は白一色で、シートのデザインや質感も路線バスとは思えないほどエレガント。さらに、通常は座席の部分にぬいぐるみがディスプレイされている。 また、廃線鉄道の列車をモデルにした「SAIBUS」は、自転車のお客さんも利用できるようにと、車両の前後に荷台があり、車内はアンティークなデザインになっている。 これらの路線バスは、5年前、両備ホールディングス(株)の100周年記念に製造したそう。 |
【珍百景No.2166】「ミニスカートのおばあちゃん店員」佐賀県佐賀市大和町 | |
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★小原和幸さん | |
焼き肉店「じゅじゅ亭」に、いつもミニスカート姿のおばあちゃん店員がいた! 26年前、お店を開店した際に、お店が華やかになるようにとミニスカートをはき始めたという小松寿づ枝さんは、それ以来毎日ミニスカートを着ているそうです。 |