珍百景コレクション
2015年4月29日
| 【珍百景No.２１４６】「一頭のイルカだけが不思議な動き」茨城県大洗町 | |
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| ★上田さん（41歳） | |
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アクアワールド茨城県大洗水族館で、ショーの前の準備運動もそっちのけで身じろぎもせずに客席のお客さんをじっと見つめる一頭のイルカ…。 普段は活発に動いているのに、ショーが始まる前だけお客さんを見ているのはイルカのモモちゃん。 ショーには８頭のイルカが出演しているのだが、モモちゃん１頭だけが頻繁にこの行動をとっているそう。 |
| 【珍百景No.２１４７】「ネコなのに…海が得意でさらに！！」高知県室戸市 | |
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室戸ドルフィンセンターでイルカに芸を教えている高橋絵里加さんが飼っている兄弟ネコのトロくんとムーくんは、普通のネコと同じように水が苦手なのに高橋さんのカヌーに自ら乗り込んでイルカ見物に海に乗り出す。 高橋さんの職業もあり、トロくんとムーくんは自然とカヌーに乗るようになり、イルカを見るのも好きになったそう。 |
| 【珍百景No.２１４８】「文字もわかる！数字に強い天才犬」高知県香美市 | |
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| ★岡村栄喜さん（66歳） | |
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岡村さんの愛犬・シイタケくん（５歳）は、数字を理解して計算もできるという。 たとえば、「１＋４」ならば５回吠えるといった風に、吠えた回数で答えてくれるシイタケくんは、ただの足し算だけでなく、３つの数字の足し算や、引き算、かけ算も計算することができる！ さらに、シイタケくんは、口頭ではなく書いた問題に答えたり、アナログ時計を読むこともできるのだとか。 |
| 【珍百景No.２１４９】「見る角度で珍百景な銅像」東京都板橋区 | |
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| ★Ｉ．Ｉ．さん（57歳） | |
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植込みからそっと顔をのぞかせる子供の銅像…。 角度を変えて確認すると、子供が台座に登る姿を象った、その名も「よいしょ」という普通の銅像でした。 |
| 【珍百景No.２１５０】「山奥に謎の白い物体」福岡県みやこ町 | |
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| ★香月拳さん | |
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山の斜面に謎の白い物体が無数にある光景。 急な斜面に5000以上もズラリと並ぶこの白い物体は、山に植えた木の新芽を鹿から守るために設置された最先端の幼齢木ネットで、トウモロコシの成分でできているため、木が生長すると自然と土にかえり、撤去する手間が省けるそう。 |
| 【珍百景No.２１５１】「退職金と財産を地域のために…」山梨県南部町 | |
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13年前、ご主人の定年を機に退職金で旅行を楽しもうと考えていた森田さんご夫婦だが、定年後すぐにご主人が入院し、そのまま亡くなってしまった…。亡くなる前に「一番やりたいことは？」と尋ねる奥さんに、「町の人がいつでも自由に集まれる場所を作りたい」と答えたというご主人…。奥さんはご主人が遺した退職金を使ってその夢を叶えることを決意。これに賛同したお子さんたちも後押ししてくれ、自宅の敷地に生前ご主人が集めた約4000冊の本を収めた「ふれあい森田文庫 ムーサン」と、誰もが自由に利用できる多目的ルーム「ふれあい館 よこせぎ」を作ったそう。 |
| 【珍百景No.２１５２】「山盛りメニューを潜入調査～愛知～」愛知県名古屋市天白区／昭和区 | |
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【天白区】 「洋食亭 寅安」の「特製 味噌かつ丼 特盛り」（830円）は、大きな丼にご飯約５合をよそい、その上に300ｇの巨大ロースカツをのせ、特製の味噌ダレをたっぷりかけた、約2.3㎏のビッグサイズ！ メニューはご飯の量が選べ、１合弱の小、１合強の中、2.5合以上の大、そして特盛りのどれを選んでも値段は一緒だそう。 【昭和区】 「つけ麺・ラーメン ヤゴト５５」の「つけ麺エベレスト×３」（1900円）は、９玉分（約3.2㎏）の麺につけ汁を合わせて総重量約4.3㎏！ エベレスト盛りを残した場合、500円の罰金があるそう。 |
| 【珍百景No.２１５３】「数百の鯉を命がけで救出」熊本県熊本市北区 | |
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19年前、ドラム缶20本分の重油が川に流出し、呼吸困難になった無数のコイが川に浮くという事態が発生した。 この光景を見た環境カウンセラーとして講義を行っていた小林修さんは、コイのエラに油が付着して呼吸ができていないと考え、とっさの判断でコイの口から息を吹き込んでエラに付着した油を飛ばそうとした。 その後、約６時間をかけて、浮いているコイ全てに処置を施し、約250匹のコイ全てを救出した小林さんは、功績が認められて地域環境保全功労者として表彰されたそう。 |
| 【珍百景No.２１５４】「タンチョウが人命を救出」岡山県和気町 | |
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特別天然記念物に指定され、絶滅危惧種にもなっているタンチョウを日本一多く飼育する「岡山県自然保護センター」のある和気町で、今から11年前、１羽のタンチョウがセンターからいなくなった。 この話を聞いた当時中学１年生の福圓和寿さんは、タンチョウを見つけて有名になるチャンスだと思ったという。そんな福圓さんが学校帰りにタンチョウの鳴き声を聞きつけて用水路をのぞくと、そこには突然のめまいで用水路に転落したおばあちゃんが倒れていた！ ケガで動けなかったおばあちゃんが助けを求める声を福圓さんがタンチョウの鳴き声と勘違いしたおかげで無事助けることができたが、10月下旬で冷たい水の中のこと、発見が遅れていれば大事に至っていたかもしれない…。思惑とは違ったものの、おばあちゃんを救助した福圓さんは、警察から感謝状を贈られ、新聞記事となり、別の形で野望が叶ったという。 |
| 【珍百景No.２１５５】「絶対に間違えない歯医者さん」新潟県糸魚川市 | |
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| ★Ｎ．Ｙ．さん | |
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「歯医者だよ」という、そのまんまな看板を掲げる歯医者さん。 看板を作った「細山歯科医院」では、昨年、帰省した息子さんの「建物の外観は歯医者らしくないし、看板もボロボロでとても歯医者には見えない」という指摘から、「歯医者じゃない」「歯医者だよ」という院長父子の言い合いに発展。その時の会話からこの看板を掲げるに至ったという。 |
| 【珍百景No.２１５６】「苦しい休業の言い訳」鹿児島県指宿市長崎鼻 | |
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| ★坂井あやかさん | |
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商店街にある、アロハシャツやムームードレスを扱うお店が「本日 夫婦喧嘩のため臨時休業いたします 嫁さんの機嫌がなおり次第開店します」という看板を掲げて休業している光景。 古くから営む９軒のお店が並ぶこの商店街では、１軒でもシャッターを下ろしているとさびれた印象を与えてしまうため、少しでも笑えて楽しめるようにと、３年ほど前から休む際には必ず言い訳看板を掲げているそう。 |
| 「人は使えないトイレ」長野県塩尻市 | |
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| ★Ｏ．Ｋ．さん | |
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マンションの駐車場に、むき出しで外から丸見えのトイレが設置されている！！ これは、マンション住人のペット用のトイレで、トイレの他にもシャンプーや散歩後の足拭きなどにも利用されているそう。 |
| 「押したくなるカベ」福岡県飯塚市 | |
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| ★田中三郎さん | |
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駐車場のカベにインターホンがついている！ 押しても全く反応のないこのインターホンは、駐車場ができる前に建っていた家のもので、インターホンだけが残ったそう。 |
| 「地域応援珍百景～サーカスのような作業～」長野県山ノ内町 | |
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| ★日暮一允さん | |
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ぶどう栽培のためのビニールハウスのビニールを手作業で張るために、命綱もなしで４ｍほどの高さにある骨組みの上を60ｍ、３０㎏ほどのビニールを持って歩く光景。 手作業の方が、機械を使うよりもより正確でたるみが少ないと、 昔から地域の方々が協力して全部で600棟ほどのビニールハウスを手作業で張っているそう。 近年、農業の高齢化が深刻になっているが、こんな過酷な作業があるにも関わらず、山ノ内町では地域が一体となって農業を楽しく盛り上げることで、年々若い世代が増えてきているという。 |
| 「ふざけ過ぎている親子の顔」東京都足立区 | |
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| ★Ｗ．Ｋ．さん | |
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幹線道路沿いに、落書きのような看板が掲げられている！ この看板は、スター不動産の川嶋社長が、愛息子の可愛さを多くの人に知ってもらいたいと、会社の看板にしたものだという。 他にも、東武鉄道伊勢崎線竹ノ塚駅のホームや、 足立区綾瀬などに息子の写真を使った看板を設置している上に、 会社の名刺にも息子の写真が印刷されているほどの可愛がりぶり。 |
【珍百景な大会に挑戦！】
| 「全国メンコ大会」北海道陸別町 | |
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今年で27回目となるメンコの全国大会に、元ＷＢＣ世界フライ級王者の内藤大助と、ハイテンション芸人・サンシャイン池崎が挑戦！ 手持ちのメンコは１人20枚で、制限時間５分の間に相手のメンコをより多く台から落とすかひっくり返した方の勝ちというルールで、 20歳以上100名がトーナメント形式で競うこの大会で、池崎は１回戦敗退、内藤は順調に勝ち上がるも、惜しくもベスト16入りを逃すという結果に終わった…。 |
