珍百景コレクション
【珍百景No.2139】「必ず起きるまで起こすインコ」岐阜県瑞穂市 | |
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★坂上さん | |
坂上さんが飼っているセキセイインコのハクくんは、 毎朝、カゴから出してもらうとご主人が寝ているところに飛んで行っては、顔の上で「おはよ」としつこく声をかけたり顔をつついたりして起こす。 専門家によると、本来インコは群れで暮らし、仲間とのコミュニケーションを好むため、仲間だと思っているご主人がよく反応するので繰り返しているのでは、とのことです。 |
【珍百景No.2140】「手の上で踊るオブラート」神奈川県藤沢市 | |
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★松橋さんご家族 | |
粉末の薬を包んで飲む時などに使う、でんぷんから作られた半透明の薄い膜・オブラートを1枚手のひらに乗せると、まるで踊っているかのように動く。 実は、人間の手のひらからは体温調節のために微量の水蒸気が発生していて、水に触れると伸縮する性質のあるオブラートが、手のひらからのわずかな水分に反応して部分的に伸縮することで動いているのだそう。 |
【珍百景No.2141】「揺れ続ける葉っぱ」新潟県三条市 | |
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★伊藤英康さん | |
土手沿いにある竹やぶに生えたシュロの葉の中で、1枚だけが風もないのにずっと揺れ続けている…。 竹やぶの中ではわずかな大気の振動が起こっていて、その振動に1枚の葉っぱだけが反応して「共振」という現象が起きていると考えられる。 |
【珍百景No.2142】「住民を守る山奥のシェルター」鹿児島県肝付町 | |
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ロケット発射場があるJAXA内之浦宇宙空間観測所のある肝付町の長坪地区の山奥に、不思議な形をした謎の建物がいくつもある。 扉に「SHELTER」と書かれたこの建物は、ロケット打ち上げ時に住民たちが避難する場所として1968年のロケット打ち上げ時に建設された。 現在は、シェルターとしての役目を終え、地域住民の行政施設として利用されているそう。 |
【珍百景No.2143】「和風な古民家の門が…」宮城県仙台市青葉区 | |
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★菊地さん | |
純和風民家の、普通の引き戸にしか見えない門が縦に開閉した! 普通の引き戸として横にも開閉することのできるこの門は、車が出入りできるようにするために、趣のある和風の門を残しつつ約60万円かけて縦に開閉できるように特注したのだそう。 |
【珍百景No.2144】「長すぎる店名」静岡県浜松市 | |
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★松村直樹さん | |
通称「パンパパーン」というケーキ屋さんの正式名称が「ビシャモン・シャンプー・マジカル・ベアーティトゥードー・ハウリオ・プロナウンスド・コッペパン・スギウラ・ミニクロワッサン・シシアーシチィ・チャイナ・モンブラン・ボヌール・アルネオ・ツヅチ・ホカホカ・エウダイモニアー・プリン・イチゴジャム・ハンドパレット・エストラント・ガーリック・マルチ・ウィラーバス・ウムチ・シャブリ・ショート・シャリブラ・スギヤス・ユウトウエビ・ハッピネス・グリュック・シフォン・フェチリタ・ディッチャ・ポン・デ・ケイジョパンパパーン」と、とにかく長い! 名前を付けた経営者でも正しく言えないこの店名は、お店が通学路にあるため子供たちに興味を持ってもらえるようにと付けたもの。 |
【珍百景No.2145】「銅像のモデルが52年ぶりに再会」神奈川県横浜市 | |
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53年前に作られた山下公園の「日米ガールスカウト友好の像」のモデルになった田中紘子さん(当時18歳)とリビー・ワトソンさん(当時11歳)が、2人とは全く関係のないベスト加島聡子さんという女性の好奇心をきっかけに半世紀ぶりに再会した。 2006年、アメリカで暮らす加島さんは、銅像にモデルがいたと知り、好奇心から今でもガールスカウトをしていたリビーさんを探し出し、コンタクトを取ることに成功。さらに、銅像の顔の特徴から日本で画家をしている田中さんを見つけ出したという。それから8年後、ついに田中さんとリビーさんの再会が叶ったそう。 |
「道路の白線がズレている!?」東京都杉並区善福寺 | |
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★桜井ルカさん | 道路に引かれた白線の一部がズレている! しかも、日によってズレる角度が変わっている…。 この道路は建設現場の前にあり、配管工事で道路を掘ってあるため、仮にシールの白線になっていたのだという。 そのため、タイヤに踏まれてたびたびズレることがあったが、 現在はきれいに引き直したそうです。 |
「 「長い」と書かれた道路標示 」岡山県岡山市北区 | |
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★鈴木一弘さん | 「長い」とだけ書かれた道路標示。 実はこの道路の先には「カーブ注意」という道路標示があり、 本来なら「長いカーブ注意」と書きたかったのだが、 この地区は正面衝突事故が多発している場所で、 道路標示の文字数が多いとドライバーが認識しづらくなるということで、あえて省略して書いたのだとか。 |