珍百景コレクション
【珍百景No.2030】「勇気を出して参拝するお堂」山梨県甲府市上積翠寺町 | |
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★尾澤真樹さん | |
深草山 瑞岩寺から約2kmの山道を歩き、 さらに17mもの急なハシゴを上った先、 断崖絶壁の岩穴に深草観音堂というお堂がある。 元々この断崖絶壁の場所にお寺とお堂があったが、 お寺は火事で焼失したために現在の場所に移し、 岩で作られていた観音堂は火事から逃れたため、 昔のままの形でこの場所に存在しているのだという。 |
【珍百景No.2031】「大事な橋のために高校生が!!」山口県岩国市 | |
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★F.M.さん | |
江戸時代に建造され、その後幾度となく架け替えられてきた、 世界でも稀な木造でアーチ型の構造の錦帯橋。 この錦帯橋の強度を点検するために、5年に1度、 地元の高校生100人以上が橋の上に集まる! 今回の点検では、128人・重量約6トンにもなる高校生たちが 橋の上に乗り、橋にかかる重さを計測して安全を確かめていた。 点検はさらに、橋を揺らしたり、 橋の上で走ったりと多岐にわたるという。 |
【珍百景No.2032】「山の中の小学校の換気扇に…」山梨県都留市 | |
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★小林龍世くん(小学6年生)、小林愛琉ちゃん(小学4年生) | |
校舎の裏に自然豊かな山がある都留文科大学付属小学校の 教室の換気扇の中で暮らす親子のムササビ。 小学校は、子供たちがムササビの生態を勉強できるようにと 換気扇を取り払って暗幕をはり、 カメラを設置して観察できるようにしているそう。 |
【珍百景No.2033】「親切な島」沖縄県伊是名島 | |
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伊是名島の島民たちは、家の縁側にお茶とお茶菓子を 常に準備していて、まったく知らない観光客でも 誰でも家に招いておもてなしをしてくれる! 昔からこの島にはお客さんをもてなすという風習があり 集落の家々は今でもその風習が受け継がれていて、 毎朝お茶の用意をし、人が全く来ない日でも 暗くなるまで、すぐにお茶を出せるようにしているのだとか。 |
「道路の白線が見たことない状態」静岡県静岡市駿河区 | |
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★神尾さんご家族 | |
交通量が多い幹線道路の白線がグニャグニャ! 道路の同じところを車が何度も通過しているうちに アスファルトが波打ったようになったため、その上に 応急処置としてアスファルトを塗って白線を引きなおしたが、 塗ったアスファルトが熱で溶けてしまい白線が曲がったそう。 この白線は、市役所の迅速な対応ですぐにキレイになりました。 |
「ウサギ脱走と父を疑う家族」群馬県桐生市 | |
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★中島康弘さん | |
中島さんのお宅で飼われているウサギが ロックのかかる小屋から何度も脱走することから 家族から「逃がしているんじゃないか」と疑いの目で 見られていたという康弘さん。その疑惑を晴らそうと、 ウサギ小屋を撮影したところ、ウサギが自ら器用に ロックを外して脱走していたことが判明したという。 |
「天罰が!?言い伝えを守る集落」長野県小布施町 | |
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栗の栽培が盛んな小布施町の中にありながら、 押羽地区では栗の栽培がタブーになっているという。 その昔、押羽を通りかかった神様が押羽で栽培されていた 見事な栗にほれぼれしていると、栗が強風で落ちてきて そのイガで神様の目がつぶれてしまったという。そこで 神様は栗の木を切ることを命じて栗を作ることを禁止したそう。 しかし、その禁を破って栗の苗木を植えた若者がいた。 するとたちまち天罰が下り若者は死んでしまったという。 この言い伝えから、押羽地区の住民たちは 150年以上もの間、栗づくりをしていないそう。 |
「夢みたいな広告」愛知県名古屋市千種区 | |
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★本庄裕美子さん | |
「社長希望者募集中」という広告を発見! こちらの会社は、月々4万円の賃貸料で事務作業を 代行してくれる社員とオフィスが借りられる、スタッフ付き レンタルオフィスで、起業したばかりの若い利用者が多いそう。 |