珍百景コレクション
【珍百景No.1992】「おかしなクセのあるトイ・プードル」大分県大分市 | |
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★大渡さん親子 | |
大渡さん親子が飼っている2匹のトイ・プードル アイコちゃんとモカちゃんはそれぞれ違ったクセがあるという。 アイコちゃんは、「おでかけする」という意味の「トントン」を聞くと 耳をピンと上げる。そして、モカちゃんはライオンのぬいぐるみを ふみふみするのが好きで、そのまま寝てしまうこともあるという。 |
【珍百景No.1993】「ウサギとウリ坊の同居生活」沖縄県那覇市 | |
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★嘉数清美さん | |
多くの動物を飼育している石嶺中学校で、 最近、ウサギとイノシシの赤ちゃんであるウリ坊が同居している。 罠にかかっていたのを学校関係者が保護したという このウリ坊は、メスの黒ウサギが大のお気に入りで 傍から離れようとせず、眠くなると黒ウサギに お尻を乗せるようにして寝るほど。 ウサギとウリ坊は今年の6月から同居するようになったのだが、 ウリ坊は大きくなったら別の場所に移されるため、 この光景は今しか見られないそうです。 |
【珍百景No.1994】「魔法をかけられたサイダー」熊本県八代市 | |
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73歳の藤本勝子さんが営む昔ながらのかき氷のお店「まる けん氷販売所」で販売されている「めちゃ冷えサイダー」は、 栓を開けてかき混ぜるとフワフワのシャーベット状になる。 このサイダーに起きているのは「過冷却」という現象。 「過冷却」とは、液体をゆっくりと時間をかけて均一に 冷やすことで、氷の種となる結晶ができにくく −10℃以下でも凍らないこともあるが、 刺激を与えると氷の結晶ができて次第に凍るというもの。 藤本さんは科学的な原理は知らないものの、 15年ほど前、冷たいサイダーを飲みたいという子供たちの 要望に応えるために冷凍庫の温度と冷す時間をこまめに 記録し、凍らないギリギリの時間と温度を割り出して この「めちゃ冷えサイダー」を作り出したという。 |
【珍百景No.1995】「全国でたぶんここだけの案内標識」熊本県阿蘇市 | |
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★磯邊蓮登さん(中学2年生) | |
田舎の一本道の脇に、交通案内板で作られた小屋がある! 知り合いから譲り受けた案内標識の廃品がとても頑丈だった ため、それを再利用して農機具をしまう小屋を作ったそう。 |
【珍百景No.1996】「児童が泣き叫ぶ恒例行事の謎」静岡県焼津市 | |
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焼津市立小川小学校では、毎年夏休みに校内で お化け屋敷を通してさまざまな教育をするのが恒例。 今年の教育テーマは「あいさつ」ということで、子供たちは お化けと遭遇する度にあいさつをしながら奥へと進んでいき、 お化けに捕らえられている校長先生をあいさつで 助け出すことができればゴールという仕様だった。 このお化け屋敷は12年前から先生や父兄・卒業生などが お化け役となって続けられていて、「あいさつ」の 他にも「イジメ問題」などがテーマとなっているそうです。 |
【珍百景No.1997】「タンスの中に隠されていたもの」滋賀県長浜市 | |
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14年前、ご先祖が油問屋を営んでいたという ある民家の敷地内に200年ほど前からある古い蔵を 中身ごと文化財として市に寄贈してくれるという話を受け、 市役所の職員が蔵を整理したところ、蔵の中に眠っていた 江戸時代のカラクリ箪笥(細工され、大事な物やお金などが 隠せるタンス)の中から、歴史的価値などを含め2000万円 相当にもなる、小判などの古いお金がザクザク出てきた! これらは全て、所有者の意向により市に寄贈され、 博物館で展示されているそうです。 |