ナニコレ珍百景｜毎週水曜よる9時放送

【珍百景No.1965】「落ちそう！？ギリギリに停めるバス」埼玉県秩父市
	三峯神社の駐車場で、バスが落ちそうなほど ギリギリに駐車する光景。 バスにはバックモニターなどはついておらず、 目視と長年の経験でギリギリの場所にピタリと停めている…。 他のバスが通行しやすくするためにギリギリに停めているそう。

【珍百景No.1966】「日陰を探し求める犬のかわいい行動」宮崎県都城市
★齊藤さんご家族
	齊藤さんご家族の愛犬・さくらちゃんはとても暑がりで、 気温が上がるまでは小屋にいるものの、 日が当たり始めると熱気で小屋の中にはいられなくなり、 日なたが迫ってくると日陰の涼しい場所を探しまわって 庭中をウロウロ…それでも日陰がほとんどなくなると、 最後には小屋の下に潜ってしまう！ さくらちゃんは、小屋と地面の隙間を自分で堀って作った 空間に一度入り込むとなかなか出てこないのだとか。

【珍百景No.1967】「たった３週間ほどでカラーコーンが！！」大分県佐伯市
★田中さん
	６月のある日、山で水はけの工事をしていた投稿者。 工事はほぼ完了し、あとは時間をおいて経過をチェックする だけとなり、現場に人が入らぬようにカラーコーンを設置して 約３週間後に現場を訪れると…なんと、カラーコーンを 貫通して竹がぐんぐん伸び、カラーコーンを持ち上げていた！ 竹は生長が早く、１日に１ｍ以上生長することもあるそうで、 カラーコーンの下から生えた竹がみるみる生長して 偶然わずかな穴のあった場所から抜け出して カラーコーンを押し上げていったと考えられる。

【珍百景No.1968】「全部がデカ盛りのお店」埼玉県入間市
★松浦さん
	ありえない量の大盛り定食があるという情報を得て お蕎麦屋さん「古都」を訪れたところ、大盛り定食は もちろんのこと、並盛りのメニューも全てがデカ盛りだった！！ さらに、大盛りを食べきった人だけが注文できるという 重さ３kgを超える天丼特盛りは、 過去３０年で食べきった人はわずかに３人のみ。 実は、このお店の女将さんも大食漢で、飲食店では ２〜３人前を頼むのだそうで、自分のお店では１人前で 満足できるメニューを出したいと、30年前から大盛りが 始まったそう。こちらのお店では、 多い日には90kg600合のお米を炊くのだとか。

【珍百景No.1969】「腐ってない？1年前のグレープフルーツ」静岡県三島市
★足立さんご夫婦
	昨年７月から約１年間、仏壇に供えっぱなしになっているという グレープフルーツ…。ルビーという品種のこのグレープフルーツの 見た目は買ったときのままだそう。このグレープフルーツの皮に ついている防腐剤の効果だと考えられるが、 １年間もこの状態を保っているのは奇跡ともいえる。 切ってみたところ、中身は色が変わっているものの 腐ってはいなかったが、水分はごくわずかとなっていた。

【珍百景No.1970】「山で暮らす野生動物が港に！？」香川県観音寺市
★土田道夫さん（58歳）
	絶好の釣りスポットでもある、海へと伸びる岩場の堤防の先に 本来なら山で暮らすはずの野生のタヌキ親子が出没！ なんらかの理由で山を降りた野生のタヌキ２匹が 海に囲まれた岩場の堤防の隙間で暮らすようになり、 この場所で繁殖して次第に数が増えて今では 家族６匹で暮らしているという。タヌキは雑食性で 魚も食べるため、岩に入り込む魚がお目当てのようです。

【珍百景No.1971】「天井に野生の生き物」静岡県函南町
★渡辺健さん
	７月初旬頃、宮崎さんご夫婦のお宅の居間の天井、 照明の上にツバメが巣を作って子育てを始めたという！ それ以来、ツバメ親子との共同生活を始めた宮崎さんご夫婦は ツバメが帰ってきてから窓を閉めるのが日課となり、 夜は照明をつけてツバメを驚かさないようにと 暗がりで食事をする生活を続けているそう。 専門家によると、フンを落とすと外敵が寄ってくるため ツバメは巣の周りにフンを落とさない習性があるそうで、 ツバメとの共同生活をしていても 家の中がフンだらけになることはないのだとか。 そして７月下旬、ついに巣立ちの時を迎え ヒナたちは無事、宮崎さんのお宅から巣立っていった。

【珍百景No.1972】「ロマンあるタクシー会社の貼り紙」兵庫県南あわじ市
	タクシー会社に「鳴門タクシー天文台はじめました」という 不思議な貼り紙がはられている！ 貼り紙のあるタクシー会社に伺い、教えられた住所へ向かうと その場所には沼田さんという方のお宅があった。 なんと「鳴門タクシー天文台」は、写真家として活躍する 沼田浩孝さん（54歳）が20年前に300万円をかけて 自宅の屋上に作った天文台だった！小学生の頃からの夢を 叶えて天文台を作った沼田さんだが、天文台の完成直後、 1995年に起きた阪神・淡路大震災の影響で望遠鏡が故障し、 天文台は使えなくなってしまう…。天文台の復活に奔走する 浩孝さんに資金を提供してくれたのは、浩孝さんのお兄さんで 鳴門タクシーの社長でもある野口公良さん（65歳）。 小学生の浩孝さんと交わした「浩孝さんが天文台を作る際には 協力をする」という約束を果たしてくれたのだった。 そして今年３月、天文台はお兄さんの会社の名前をとって 「鳴門タクシー天文台」として復活したという。

【珍百景No.1973】「山奥に現れる大施設を調査」栃木県栃木市
	鈴木英彰さん（67歳）が10年の歳月をかけて 自分の山にたった１人で作ったコンサート会場！ １０年前、山にハイキングに来ていた若者たちが 森の中にスピーカーを設置して音楽を楽しんでいた鈴木さんと 遭遇し、その環境を楽しんで帰っていったことをきっかけに、 その場所を多くの人と音楽を聴ける空間にしようと できるだけ自然を壊さないように心掛けながら山を開拓し、 時間と手間をかけてこのコンサート会場を作り上げたという。 このコンサート会場は、ステージ脇と客席の後方に２台ずつ 設置されたスピーカーとすり鉢状の地形により 素晴らしい音響が楽しめるという。

【珍百景No.1974】「姉のウチワがおかしい」京都府城陽市
★宮崎泰太郎くん（小学６年生）
	泰太郎くんのお姉さんで、高校３年生の梨菓さんは 写真を合成してウチワを自作するほど 船越英一郎さんの大ファンだという！ 小学生の頃から船越さんが大好きで、この他にも船越さんの キーホルダーなどを自作しているという梨菓さんに スタジオゲストの船越さんがドッキリで会いに行ったところ、 梨菓さんは驚きと感激で大号泣！感動のご対面となりました。

【珍百景No.1975】「相撲をやる場所が危険すぎる」沖縄県伊是名島
	住宅街の道路に砂を敷き詰めた砂場、男たちが担ぎ上げる 板の上で、集落の代表選手がガチンコ相撲対決！ これは、100年以上続くといわれる「スナイ」という伝統行事。 各集落の代表が２名ずつ、住民が持ち上げる板の上に乗り 正確な時間は決まっていないものの数分間にわたり ガチンコの落とし合いをし、最後の板の上にいた地区が 勝利するという行事で、勝った集落は１年間豊作になると 言い伝えられているため、住民たちは必死に応援するという。

【珍百景No.1976】「過酷な炎の祭り」北海道積丹町
★Ｏ．Ｓ．さん
	大漁祈願・五穀豊穣を願い毎年７月に開催される 美国神社例大祭では、男性だけではなく女性も神輿を １日中担ぎ続け、海の中にまで飛び込んでいく。 そして夜になり、神社の前に到着するとタオルを頭からかぶって 顔を保護し、神輿を担いだまま燃え盛る炎の中を走り抜ける！ 女性だけの神輿も次々炎の中を通りぬけるこの祭りは 100年以上も続いていて、炎の中に飛び込むのは厄を払う ためだという。

「ピンと一直線に伸びるネコ」愛知県名古屋市緑区
★鈴木さん親子
	鈴木さんのお宅で飼われているネコの チビくん（オス 15歳）は娘さんの膝の上でだけ 体を一直線にピンと伸ばしてリラックスする。 この行動は娘さんの膝の上にいる時だけで、 お母さんの膝の上ではピンとすることはないそう。

「怒られると人のせいにする犬」神奈川県座間市
★伊藤みなみさん
	伊藤さんのお宅で飼われている犬のレンちゃんは カーペットを乱すなど、悪いことをした時に 「誰がやったの？」と問い詰められると 「みなみ」と飼い主を名指しして責任逃れをするというが… レンちゃんの鳴き声を「みなみ」と聞こえるかどうかは 微妙なところで、スタジオの意見は割れました…。

「駅の看板と女性像でスポーツ」広島県福山市
★黒葛原舞さん（高校３年生）、藤本祐輝さん（高校３年生）
	駅名が書かれた松永駅の看板と、駅前にある女性像を 看板の裏側から見ると…まるで、女性像が バスケットボールをしているように見える。

「怪しい看板と雰囲気のお店」静岡県御殿場市
★堀口美咲さん
	大通り沿いに「ナニコレランチ」という 怪しい看板が掲げられている…。 この看板を出している「白虎」というお店に行き 「ナニコレお好み焼き」というメニューを注文すると、 お好み焼きの上にご飯が載り、さらにその上に 水菜が載ったメニューが出てきた。しかも、このメニューには トッピングにカレーがついてくるという…。 さらには派手な衣装に着替えた女将さんがソーラン節に 合わせてスコップでエアー三味線を披露してくれるという サービスまで！派手なことが大好きな女将さんが インパクト勝負で新メニューと看板を考えたそうだが、 看板が不気味すぎてお客さんは減ってしまったのだとか。