珍百景コレクション
【珍百景No.1940】「煙が出そうな木」愛媛県内子町 | |
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★宮岡由美子さん | |
大きな木の幹の先端に煙突が、 そして下の方には別のパイプが取り付けられている! この木は天然記念物に指定されている 樹齢1000年以上のケヤキ。 長い年月を経て木の内部が腐って空洞化したため、 煙突とパイプを取り付けることで 風通しを良くして腐食を防いでいるのだそう。 |
【珍百景No.1941】「笑う犬と笑う犬に似てる人」岐阜県瑞浪市 | |
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★水野賢一さん | |
柴犬の華ちゃんを信用金庫の窓口に連れていくと ニッコリ笑顔になる。さらに、信用金庫の窓口に立つ 吉村はるかさんの笑顔が華ちゃんの笑顔にそっくり! |
【珍百景No.1942】「12のかけ算だけ得意な91歳」福岡県福岡市早良区 | |
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★永田史彦さん | |
大正11年生まれで現在91歳の河原重保さんは、 12のかけ算が得意で、2ケタだけでなく3ケタの数字に 12をかけても暗算でスラスラと計算できる。 そろばんなど特別なことをしていたわけではないという 河原さんは、元々衣料品を仕入れる仕事をしていて 商品を1ダース12枚単位で大量に取引していた経験から 12のかけ算だけ素早く暗算できるようになったのだとか。 5年前に久しぶりにやってみたらできたため 頭の体操として続けていて、普段の生活でも 集中力と記憶力が向上してとても助かっているそう。 ちなみに、河原さんの元気の秘訣は 毎日1時間の散歩をすることだそうです。 |
【珍百景No.1943】「のどごしを楽しむ植物」鳥取県岩美町 | |
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岩に張り付いているニュルニュルしたウミゾウメンという海藻。 全国各地に分布し、この時期によく採れるという ウミゾウメン(ウミゾウメン科)は、昔は殿様にも献上された 珍味で、日本海側の一部地域でよく食べられているという。 地元ではよく酢みそをつけて食べるのだそう。 |
「畑で見つけた木の化石」長崎県南島原市 | |
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★門畑浩斗さん(中学1年生) | |
投稿者のお宅の玄関先に飾られている木の化石。 これは珪化木と呼ばれ、樹木がなんらかの原因で地層に 埋もれ、水に含まれるガラスの成分を吸収して浸透し 木の内部で鉱物が形成され、原型を留めたまま 石のように固くなって化石化したもの。 投稿者のおじいちゃんが畑を作ろうと土を掘っていて 見つけたというこの珪化木は、 日本各地で多数発見されていてそれほど珍しくはないのだとか。 |
「上下に長い間取り」大阪府八尾市 | |
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★F.K.さん | |
狭い間隔で部屋が並ぶ横長な作りになったアパートの 部屋が、上から1.5畳のロフト、5畳の洋室、 5畳のダイニングキッチン、そしてバス・トイレの順で 縦に4層になっている珍しい間取り。 建物の幅がなかったため 縦に部屋を積む形で面積を確保したそう。 このアパートには同じ間取りの部屋が40戸並んでいて、 家賃は2万7000円+(管理費等7000円)。 |
「民家に有名人の人形」千葉県八千代市 | |
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★M.J.さん | |
民家の庭先、植込みの影から人形がのぞいている…。 人形の顔にはある時はマツコ・デラックス、またある時は オバマ大統領、別のある時はマイケル・ジャクソン、 安倍首相など、さまざまな有名人のマスクが被せられている。 家主さんに伺ったところ、これは防犯対策のために 17年前から設置するようになった人形で、 1種類では飽きてしまうため、複数のマスクを 気が向いた時に付け替えているのだそう。 |
「会話ができるインコ」長野県南牧村 | |
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★横森さんご家族 | |
ご家族で旅館を経営している横森さんのお宅で飼われている セキセイインコのビゼットが家族と会話するというが…。 お父さんが「好きな動物はなんですか?」と問いかけると 小さな声で「カッパッパッパ」となんとなく聞き取れる程度に つぶやくビゼット…これにお父さんが「カッパですか?」と 重ねて問いかけ、会話が成立したとおっしゃられていました…。 |