珍百景コレクション
【珍百景No.1854】「魔法をかけるラーメン店」福島県会津若松市 | |
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★M.K.さん | |
ラーメン店「麺屋 桜」では、麺の湯切りをする時に ご主人と店員さんが「おいしくな〜れ」と呪文をとなえる! しかも、店員さんは他の作業をしている時でも 湯切りが始まると必ずご主人の横に来て 一緒に「おいしくな〜れ」の掛け声をかけている。 「麺屋 桜」自慢の、馬の骨を使ったスープのラーメンは 最初なかなかおいしく作れなかったそうなのだが、 「おいしくな〜れ」の掛け声を始めたところ 本当においしい馬の骨ラーメンが作れるようになり、 さらに意識が向上して味の研究にも積極的になり、 今年1月の開店以来連日満員の人気店になったという。 |
【珍百景No.1855】「世界に一つだけのプレゼントをする校長」熊本県南関町 | |
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熊本県立南関高等学校の校長先生は 卒業式の際に卒業生全員にその人の特徴を 見事に再現した手作りの全身フィギュアを贈っている。 作業が始まるのは卒業式の半年前。卒業生を一人ずつ 校長室に呼んで自分らしいポーズの写真を撮影し、 木と針金を組み合わせた土台に粘土を重ねて 元は美術の教師だったという校長先生が心をこめて 1体10時間もの時間をかけてフィギュアを作っていく。 他校では絶対に味わえない思い出を生徒たちに残したいと フィギュアのプレゼントを始めたという校長先生ですが 今年定年退職されるということで、 これが最後のプレゼントとなりました。 |
【珍百景No.1856】「絵本のような家計簿」三重県多気町 | |
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★大西かおりさん(自然学校勤務) | |
小柳康生さんのお父様が昭和元年(1926年)から40年に 渡って細かいイラスト付きで記していた19冊の家計簿。 絵と共につづられた家計簿には、飴玉やマッサージ代、炭運び の駄賃に払ったお金まで、ユニークなイラストでつづられていて、 当時の生活や物価の変化など様々なことがうかがえる。 この家計簿は、現在は多気郷土資料館に保管されていて 歴史を伝える貴重な資料として誰でも見ることができるそう。 |
【珍百景No.1857】「同じ格好で謎の行動をする集団」秋田県能代市 | |
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★戸松正俊さん(58歳) | |
農作業や地域活動でもないのに 農作業姿で人気のない通りを黙々と歩き続ける集団…。 理由を訊ねてみたところ、農作業のない時期は 運動不足になりがちなので、温かい格好をして 友人同士で集まってただ散歩しているだけだった…。 |
【珍百景No.1858】「目指せ登録!ジャバラ折り」長野県飯田市 | |
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★窪田珠梨ちゃん(小学4年生)、齋藤百花ちゃん(小学4年生)、神谷莉子ちゃん(小学4年生)、安藤百夏ちゃん(小学4年生) | |
「ジャバラ折り」100m10cmでナニコレ珍記録認定 珍百景に登録されるためだけにジャバラ折りを作り続け100mまでつなげた小学生の女の子4人組。 学校で余ったプリント用紙を切った2枚の細い紙を交互に 折り込んで作った小さなジャバラ折りをのりでつなぎ合わせ、 4か月かけてこの長さになったそう。 |
【珍百景No.1859】「パワフルな94歳と92歳」三重県津市 | |
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★澤いつ子さん(70歳) | |
お年寄りが無料で利用できる娯楽施設「津市西部市民センター」に、94歳の亀井やゑ子さんは自転車で片道30分かけて、 92歳の黒川幾代さんは駆け足&ウォーキングで 片道50分かけて毎日通っている! お二人の長生きの秘訣は、毎日よく食べよく動くことだそう。 |
【珍百景No.1860】「たくましく生きるおばあちゃん」愛媛県内子町 | |
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★浦部昭夫さん | |
90歳の東利子さんは、バスも走っておらずお店や病院もない 山奥の倉成という集落でたった一人で生活している。 倉成にはまだ10軒ほどの民家が残っているが、 かつての住民はみんな集落を離れてしまったという。 娘さんは一緒に暮らそうと誘ってくれるが、自然の中で体を動かして働きながら暮らしたいと、倉成での生活を望む利子さん。 買い物は月に1度、娘さんの住む町へ行った際にする程度で、 基本的に畑で自分が育てた野菜が中心の自給自足の生活を送っているという。 |
【珍百景No.1861】「日本一こだわる喫茶店」大阪府八尾市 | |
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喫茶店「ザ・ミュンヒ」では 注文したコーヒーが出るまで1時間以上かかる!! ザ・ミュンヒで出すコーヒーは通常の10倍もの豆を使い、 少しずつゆっくりとお湯を注ぎ時間をかけて蒸らすことで 雑味がない濃厚な味わいになるという。 ご主人こだわりのデミタスコーヒー(1800円)は、 時間をかけて作るため、1日に10杯〜15杯しか出せないそう。 |
【珍百景No.1862】「煙を出しながら走るバス」北海道札幌市 | |
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★岡本さん | |
大量の煙を出しながら、日本で唯一市街地を走る薪バス。 薪を燃料に走るこのバスだが 速度は最高で60km/hも出るのだとか。 薪バスは予約制で、無料で乗ることができるという。 |
【珍百景No.1863】「絶対渋滞しないバス」岩手県大船渡市 | |
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★T.M.さん | |
JR盛駅のホームに線路と並行して走る路線バスが停車。 ホームでお客さんを乗せた路線バスは 完全に一般道と分かれた専用道路を走行する上に 踏切に近づくと遮断機が上がるので渋滞も信号待ちもない。 震災による津波で線路が流されてしまったため、 現在は盛駅から気仙沼駅の間の43.7kmを運行する BRT(バス・ラピッド・トランジット)というこのバスを走らせていて、 そのうち13.7kmがBRTの専用道路になっているそう。 |
【珍百景No.1864】「漢字王が関東の難読バス停に挑戦」神奈川県横須賀市、茨城県稲敷市、茨城県つくば市、千葉県八千代市、千葉県白井市 | |
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神奈川県横須賀市にある「不入斗橋」というバス停。 「不入斗橋」は「いりやまずばし」と読む。 茨城県稲敷市の「月出里」というバス停。 「月出里」は「すだち」と読み、 産卵のためにやってきた渡り鳥が月がまだある早朝に 巣立ったことが名前の由来と言われている。 茨城県つくば市の「大角豆」というバス停。 「大角豆」は「ささぎ」と読み、 土地の凹凸が豆のささげのようだったことが由来で “ささげ”がなまって“ささぎ”になったのではないかとのこと。 千葉県八千代市の「行々林入口」というバス停。 「行々林」は「おどろばやし」と読み、うっそうと生い茂った 不気味な林が続いていたことに由来する名前だそう。 千葉県白井市にある「神々廻」というバス停。 「神々廻」は「ししば」と読み、 この地は獣を狩ってはいけない禁猟区だったため、イノシシに 神が宿り走り廻ったことから「神々廻」と名付けられたそう。 |
【珍百景No.1865】「かわいいバスアナウンス」新潟県柏崎市 | |
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子供たちがかわいい声でバス停を教えてくれる 車内アナウンスが流れる市街地循環バス。 毎年、柏崎市内の卒園児がアナウンスを収録して 4月からの1年間、市街地循環バスの一定区間で流されるそう。 |
【珍百景No.1866】「愛知県の珍バス停をモノマネ軍団が調査!」愛知県常滑市、愛知県春日井市 | |
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★H.Y.さん、K.N.さん | |
「座りにくいバス停のベンチ」(愛知県常滑市)H.Y.さん投稿 知多バスの「ジャニス工業前」バス停のベンチが トイレの便器でできている! バス停の前に便器を製造する「ジャニス工業」があるため、 会社のPRも兼ねてこのベンチを設置したそう。 「ロックミュージシャンみたいなバス停」(愛知県春日井市)K.N.さん投稿 名鉄バスの路線に「L'Arc-en-Ciel前」というバス停がある。 バス停の前のパン屋さんが「L'Arc-en-Ciel」という名前なので この名前のバス停になったそう。ちなみに、パン屋さんは フランス語で「虹」という意味の「L'Arc-en-Ciel」から名付けた そうで、ミュージシャンのL'Arc-en-Cielのファンだから お店の名前を「L'Arc-en-Ciel」にしたというわけではないそう。 |
【珍百景No.1867】「おじいちゃんの夢に壮大なエピソード」島根県江津市 | |
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元は鉄工所を経営していた石田悦章さん(76歳)は、 60歳の時に息子に勧められて始めた趣味のスケートボードの ために全長65mのメガランプ(プロ級の腕前のスケーターたち が使うジャンプ台付きのスケボーの巨大練習場)を手作りした! メガランプの製作は素人の石田さんだけでは困難だったため 海外で活躍するプロスケートボーダーの小川さんに協力して もらいながら、自分の力だけで半年かけて山を切り開き、 2年の歳月をかけて理想のメガランプを作り上げたという。 小川さんいわく、石田さんが作ったこのメガランプは 日本最大級のスケボー練習場だそうです。 |
【珍百景No.1868】「日本一が体験できる路線バス」和歌山県新宮市〜奈良県橿原市 | |
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和歌山県新宮市から奈良県橿原市まで、 約6時間30分の時間をかけて走行距離166.9km、 167個の停留所を通る日本一長い路線バス。 路線バスなのに3回の休憩を入れながら走るこのバスは、 かつて鉄道開通が計画されたものの実現しなかったため 鉄道も高速道路もない場所で、唯一の公共交通機関として 地域住民の足として重要な役割を担っているという。 バスは1日3便ずつ走っていて、 始発から終点まで5250円で乗ることができるそう。 |
【珍百景No.1869】「スリル満点な路線バス」徳島県三好市 | |
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山肌やガードレールすれすれの狭い山道を走る路線バス。 これは、日本三大秘境の1つである祖谷渓谷を通って かずら橋まで行く四国交通粗谷線の路線バスでの光景。 |
【珍百景No.1870】「理由が気になる名前のバス停」大分県国東市 | |
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★安倍宏一さん | |
週に1度、市街地から山間部までの路線を運行するコミュニティ タクシーのルートに「コカコウラ」という名前のバス停がある。 「コカ」とは方言で「ここは」という意味で、「高良(こうら)」は 集落の名前。ダジャレで「コカコウラ」と名付けたそう。 |
【珍百景No.1871】「民家に張り付くバス停」大分県日田市 | |
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日田バス出野線の下一ツ戸というバス停は 民家の壁に張り付いている!! この辺りは利用者が少なくバス停を置く必要もないため、 壁に表示をつけているそう。 |
【珍百景No.1872】「臭くなったペン」山口県周南市 | |
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★多田しおんちゃん(小学6年生) | |
しおんちゃんのペンは元は臭いがなかったのに ある時からなぜか異臭がするようになったという…。 専門家に聞いたところ、おそらくインクの中に雑菌が繁殖し、 雑菌により悪臭を放つようになったと考えられるそう。 |
【珍百景No.1873】「3月19日が運命の家族」埼玉県さいたま市南区 | |
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★関根さんご家族 | |
関根さんご家族の先祖3代(曽祖父、祖父、父)の命日は 偶然にも全員3月19日。 そのため、関根さんご家族は毎年3月19日はできるだけ 外出を避けて気をつけながら過ごしているという。 一家は供養のつもりで番組に投稿してくれたそう。 |
【珍百景No.1874】「絶対に言えない早口言葉にしゃべりのプロたちが挑戦!」東京都杉並区、静岡県、大阪府堺市、東京都足立区、静岡県熱海市 | |
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★内藤宗さん(29歳)、河井優介くん(小学6年生)、山本光也くん(小学6年生)、西廼雄司さん、加野奏大くん(小学5年生)、稲井和明さん | |
しゃべりのプロでも絶対に言えないはず!という、 早口言葉の珍百景にしゃべりのプロである宮川大助・花子、 梶原しげる、有賀さつき、清水俊輔アナが挑戦! 結果は… 「声優が青春」(東京都杉並区在住の内藤宗さん(29歳)投稿) 梶原しげる:成功 「視聴者調査中」(静岡県在住の河井優介くん(小学6年生)、山本光也くん(小学6年生)投稿) 梶原しげる:失敗、有賀さつき:成功 「魔術師手術中」(大阪府堺市在住の西廼雄司さん投稿) 宮川花子:失敗、有賀さつき:成功 「ご入居者様募集中」(東京都足立区在住の加野奏大くん(小学5年生)投稿) 有賀さつき:成功 「橋脚補強工事」(静岡県熱海市在住の稲井和明さん投稿) 梶原しげる:失敗、有賀さつき:失敗、清水俊輔アナ:失敗 |
「応援しまくる中華料理店」青森県八戸市 | |
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★K.Y.さん | |
中華料理店「ちんしゃん」店主の土谷さんは、調理しながら 「ガンバレ!」を連呼してずっと店員さんを応援し続けている! 従業員が一丸とならなければ最高のサービスはできないと 考える土谷さんは、30年前の開店時から このスタイルを続けているという。 土谷さんの応援は、店員にもお客さんにも好評だそう。 |
「遠吠えする小学生」埼玉県さいたま市大宮区 | |
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★小川綾乃ちゃん(小学6年生)、吉田瑠菜ちゃん(小学6年生) | |
以前、番組で放送された 「女子高生が犬の遠吠え」(2013年11月13日O.A.)を見て 遠吠えでは負けない!という綾乃ちゃんが投稿してくれた。 そこで、前回犬の遠吠えを披露してくれた柴田さんに見て もらったところ、小学生VS女子高生の遠吠え対決となった。 |
「志村けんのように鳴く犬」宮城県仙台市太白区 | |
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★小野寺正佐子さん | |
飼っているミニチュアダックスと豆柴がじゃれ合っている時に 豆柴が志村けんがコントで演じるおばあちゃんのような声を 出すと投稿してくれた正佐子さん。しかし、息子さんたちには 「他の犬と変わらない」「これで似てると言ったら 志村けんさんに失礼」と言われてしまいました。 |
「志村けんさんのような観音様」石川県金沢市 | |
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★北山イスズさん(68歳) | |
珍百景を探し回っていた投稿者が偶然見つけたという 志村けんのアイーンのようなポーズをしている観音様。 この観音様は約90年前に作られたそうで、 なぜこのようなポーズなのかはわからないという。 |
「畑の中で見つけた乗り物」神奈川県横浜市泉区 | |
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★小林義隆さん | |
田園地帯の中に本物のヘリコプターがある! このヘリコプターは、中丸さんが航空機を輸出入している 貿易会社から24年前に自家用として3000万円で購入し、 航空法に基づいて私有地をヘリポートとして使用し、 週に1度、タウン情報誌などの航空写真を撮影しているそう。 |