テレビ朝日｜ナニコレ珍百景

珍百景コレクション

2014年3月19日

【珍百景No.1845】「新装開店したくない街」三重県四日市市

★Ｍ．Ｔ．さん
	四日市市では、通行人が店頭に飾ってある開店祝いの花をオープンと同時に次々と持って行き、すぐに無くなってしまう。三重県や愛知県の一部の地域では、花をたくさん持って行かれると商売が繁盛すると言われているためお店もこれを歓迎していて、広告で新装開店を告知した店では花目当ての人だかりができるほどだという。

【珍百景No.1846】「豪快すぎる横断歩道」静岡県浜松市

★糟谷慧さん
	駅前でもない人通りの少ない交差点に大きすぎる横断歩道がある！役所に確認したところ、ここはスクランブル交差点ではない５叉路の交差点なので、全体が歩行区域であることをわかりやすくするため、全面横断歩道にしたのだそう。

【珍百景No.1847】「体が透けて見える窓」静岡県浜松市

★髙橋伸英さん（高校２年生）
	窓の外に立つ人をガラス越しに見ると向こうの道路が透けているように見える光景。右のガラスに映った景色が屈折して左のガラスに映り、体が透けているように見えるそう。ちなみに、投稿者の髙橋さんはこの珍百景がきっかけで憧れの女の子と話すようになり、今では恋人になったという。

【珍百景No.1848】「必ずあるものがない神社」群馬県太田市

★遊佐さん親子
	加茂神社には鳥居がない！さらに狛犬ではなくリアルな犬の銅像が立っている…。言い伝えによると、江戸時代、まだ神社に鳥居があった頃に鳥居の下で休憩をしていた侍に犬がしきりに吠えたてた。追い払おうとしても吠え続ける犬に腹を立てた侍が犬を切り殺すと、犬の首が飛び上がって鳥居の上にいた大蛇に噛みついた。犬が鳥居の上の大蛇から助けようとして吠えていたと知り犬を切ったことを後悔した侍は、犬を手厚く葬るよう言い残して旅立ったという。そのため、この神社には犬が奉られ鳥居があるから大蛇が上ったのだと鳥居が外されたのだとか。

【珍百景No.1849】「体に浮き出る奇跡のＹの字」山形県酒田市

★小林さん
	小林さんの息子・優聖くんの鼻の下にＹの字が浮き出ると、大騒ぎするご家族のみなさん。

【珍百景No.1850】「神出鬼没！怪しい姿のボウラー」福岡県福岡市

★岩永光博さん
	市内のボウリング場に怪しい姿のボウラーが出没するという投稿をもとに、この人物の目撃情報が多い東洋スポーツパレスに行ってみると…ボウリングモチーフのキャップをかぶり、「今日も明日もボウリング寝ても覚めてもボウリング」などの言葉が書かれたボードを下げ、手作りらしき注意書きを置いてレーンに感謝しながらボウリングをする男性を発見！３歳からボウリングを始め、一時はプロを目指していたという市川さんは、ボウリングをする人のマナー向上のためにあえて目立つ格好でボウリング場を巡っているそう。

【珍百景No.1851】「洗濯できないコインランドリー」愛媛県松山市

★木村弘大さん（中学３年生）
	「コインランドリー洗濯工房」とデカデカと書かれているのにお店の中ではお好み焼き店を営業している光景。元々コインランドリーだった場所に「お好み焼きのんちゃん」を開店する際、予算オーバーで看板を替えることができなかったのだとか。しかし、口コミで評判が広まってお客さんの入りは上々だそう。

【珍百景No.1852】「高校生が作った巨大遊具」栃木県日光市

★中丸要さん（高校３年生）
	栃木県立今市工業高等学校の建築工学科では、卒業前の集大成として模型や図面を製作する課題研究を行う。そんな課題研究で中丸さんのグループは構想から半年以上をかけて20人乗りの巨大ブランコを製作したそう。しかし、あまりの大きさに、卒業後は撤去すると先生方に言われてしまい、保存を直訴するために珍百景に投稿したという。

【珍百景No.1853】「ドラマ「相棒」大好きな１歳児」岐阜県多治見市

★田宮さんご家族
	１歳の龍之介くんはドラマ「相棒」のタイトルが始まるとタイトルの音楽に合わせてくるくる回る。テレビから離れて遊んでいても、タイトルが始まれば遊びを中断してでも回りだす龍之介くん。試しに音楽だけを流してみたが、音楽には反応するものの映像がないと回らない様子。誰かが龍之介くんに教えたわけではなく、２か月前から突然回るようになったのだという。

「親子と運命を感じる中学校」群馬県中之条町

★吉成さん親子
	娘さんが通う中之条町立西中学校はお母さんの母校で、お母さんは35年前に開校した際の最初の入学生。その中之条町立西中学校の廃校が決まり、娘の華さんは中之条町立西中学校の最後の卒業生になることになった。さらに、お母さんはテニス部の初代部長で、華さんはテニス部の最後の部長だという。