ナニコレ珍百景｜毎週水曜よる9時放送

【珍百景No.1820】「オリンピック競技の授業」北海道札幌市南区
★Ｙ．Ｎ．さん
	札幌市立 藤の沢小学校には、ソリにあおむけになって コースを走り、速さを競うオリンピック競技・リュージュを 授業に取り入れている。 国内で２か所しかないリュージュの競技場の１つが 小学校の近くにあること、そして卒業生に８人の リュージュのオリンピック選手がいることから 毎年３年生が授業でリュージュを体験しているという。 ちなみに、リュージュを教えているのは 藤の沢小学校の卒業生で元オリンピック選手だそうです。

【珍百景No.1821】「弓道部の燃えるような演習」和歌山県串本町
	串本古座高等学校の弓道部は 年に一度、春の新芽の育成のために芝を焼いて 害虫を駆除する芝焼きのために芝生に火矢を放つ。 この行事は１０年前から始まったそうで、 芝焼きの最初に弓道部が火矢を放ち、 その後に地域の方々が火をつけて芝生全体を焼くそう。

【珍百景No.1822】「発明！すし握り器」埼玉県さいたま市桜区
★鈴木公さん（62歳）
	投稿者の鈴木さんは、すし好きが高じて 素人でも簡単にプロのような握りずしを作ることのできる 木製のオリジナルのすし握り器を発明した。

【珍百景No.1823】「田んぼに謎の物体」神奈川県厚木市
★酒寄律子さん
	田んぼのど真ん中にある謎の石碑を発見！ その昔、石碑のある長谷地区の住人たちは玉川に堰を つくろうとしたが、流れが強く堰をつくるのは困難だった。 そこに桂坊という山伏が現れ、自らの命と引き換えに 玉川の水をせき止めてくれたおかげで無事に 堰をつくることができたという。村人たちは桂坊に深く感謝し、 堰のそばに碑石を立てたのだとか。 長谷地区の住人たちは、この伝説をいつまでも 残せるようにと、子供たち同士で先輩から後輩に 紙芝居で伝説を伝え続けているという。

【珍百景No.1824】「回し続ける小学生」北海道札幌市北区
★黒田湧太さん（高校２年生）
	湧太さんの弟の絢太くん（小学６年生）には、うつ伏せで 片足の先に座布団を乗せてクルクル回すクセがある。 特に意識することなく、気付くと座布団を足で回しているという 絢太くん。２年ほど前からなんとなく回すクセがついたそうで、 回しすぎて座布団には穴があいてしまっていた。

【珍百景No.1825】「ミカンをむかずに食べるクセ」群馬県嬬恋村
★松島紗也香ちゃん（小学３年生）
	紗也香ちゃんのお母さんの由美子さんはミカンを食べる時に まずミカンを揉み、ヘソ（ヘタの裏側）の部分にミカンが 一房出るくらいの小さな穴をあけて、その穴に小指を入れて 一房ずつ穴から取り出して食べるため、由美子さんがミカンを 食べた後は形を崩すことなく中身だけ無くなった皮が残る。 子供の頃、お兄さんがこの食べ方で食べた後の皮を ミカン箱に入れてあったのにダマされたという由美子さんは それ以来マネしてこの食べ方をするようになり、 40年以上もこの食べ方でミカンを食べているという。 さらに、由美子さんはミカンだけでなくバナナやトマト、 卵といった他の食材もくり抜いてしまうクセがあるのだとか。

【珍百景No.1826】「パパだけささやく赤ちゃん」埼玉県坂戸市
★関口怜良くん（小学６年生）
	怜良くんの妹のあいらちゃん（１歳）は、お母さんの事は「ママ」、 お兄ちゃんの事は「にいに」とハッキリ呼ぶのに お父さんを呼ぶ時だけささやくような声で「パパ」という。 あいらちゃんは、写真に写ったお父さんを見ても やはりささやき声で「パパ」と呼んでいた。

【珍百景No.1827】「神秘のカーテン」群馬県草津町
	山奥にある小さな橋の下を通る水道管に凍結防止のために 1カ所穴があけられていてそこから水がふき出しているのだが、 寒くなるとその水が凍結してまるで氷のカーテンのようになる。 12月の中旬くらいから水の吹き出す根元の方から徐々に 凍りはじめ、約1か月かけて厚みを増しながら伸びていくそう。 氷の先から水が出続けているが、伸びていくのは ２月の初めまでで、春の訪れとともに解けていくという。

【珍百景No.1828】「アイドルのような橋」石川県金沢市
★吉田康史さん（24歳）
	「ももちばし」という、嗣永桃子の愛称のような名前の橋を発見！ 住宅街を流れる用水路にかかる「ももちばし」は漢字では 「百地橋」と書き、150年以上前から使われている橋だそうです。

【珍百景No.1829】「お客が焼き鳥を焼く銭湯」岡山県岡山市北区
	「清心温泉」という銭湯の前で、お風呂あがりのお客さんが 交代しながら２本100円の焼き鳥を焼いて食べている！ ６年前に銭湯を１人で支えてきたお母さんが他界し、 一度は銭湯を閉めたものの、建物の取り壊しを ためらったご主人が銭湯を復活させることを決意し、 ふれあいの場だった銭湯の復活に喜んだ地域住民から お風呂以外にもみんなで楽しめるものがあれば 人が集まるだろうと提案があり、銭湯の前でお客さんが 自ら焼き鳥を焼いて食べるというスタイルが出来たそう。 さらに、清心温泉は最初に料金410円を払えば 何回入ってもＯＫというシステムなので、 焼き鳥を食べた後にもう一度お風呂に入ることもできる。

【珍百景No.1830】「痛くてツライ伝統行事」沖縄県名護市
	男性がトゲトゲだらけの木にまたがり、その木を担ぎあげて 上下に揺すりながら約500ｍも練り歩くという伝統行事。 これは、久志という集落で毎年１月３日に行われる、 詳しくはわからないもののおそらく100年以上は続いている ドウドイという伝統行事で、トゲの多いアダンの木にまたがって 刺激を与えることで子宝に恵まれると言い伝えられているそう。

【珍百景No.1831】「「徹子の部屋」の伝統行事」東京都港区
★黒柳徹子さん
	毎年２月、「徹子の部屋」のスタッフルームに黒柳徹子さんと スタッフ全員が集まって起立し、干支によって決まる方角を 向いて願い事を思い浮かべながら恵方巻きという太巻き寿司を 食べ終わるまで無言を貫く伝統行事を行う光景。 しかも、「徹子の部屋」では、全員が恵方巻きを食べ終わるまで 誰も話してはいけないという独特のルールがあるため、 行事の間は電話が鳴っても取らないという徹底ぶり。 「徹子の部屋」ではこの行事を10年前から毎年行っているそう。

【珍百景No.1832】「おじさんみたいに座る犬」愛知県田原市
★伊奈鈴子さん
	飼い犬のハナちゃんは、リラックスすると おしりをペタンと床につけておっさんのように座る。 芸として教えたわけではなく 誰も構わずに放っておくと自然とこのお座りをするそう。

【珍百景No.1833】「ド派手なほぐし師」奈良県奈良市
	体のこった部分をもんでくれる 「ほぐし処 RCリラクゼーション」というお店のオーナーは かなりド派手な格好をして接客していた！ オーナーの千葉さんは忌野清志郎さんに憧れ、 10年前からプライベートで清志郎ファッションをするようになり、 自然と仕事もこの格好でするようになっていったという。

「家庭のような事務所」神奈川県綾瀬市
★今井雪枝さん（49歳）
	機械部品のメッキ加工を行う「株式会社イワセ」の事務所で、 女性社員だけがコタツに入って仕事している光景。 プレハブの事務所内があまりに寒くて社長に直談判しても 取り合ってもらえなかったことから、女性社員だけが デスクを勝手にコタツに改造してしまったのだが、 勇気がなかった男性社員は普通のデスクのままだという。 このコタツデスク、社長は猛反対したそうだが 押し切られてしまったのだとか。

「２０秒で都道府県」北海道北広島市
★中嶋遥美さん（高校３年生）
	西村菜奈さん（高校３年生）は、以前番組で紹介した 「47都道府県を10秒で言う男」（2012年11月14日Ｏ．Ａ．） という投稿を見て、「自分は20秒以内で言えるのだが 何とかそれで採用される方法はないか」と 親友の遥美さんに相談し、遥美さんのアドバイスで 47都道府県名を15秒20というタイムで言った後に 桃井かおりさんのモノマネをするという珍百景を披露した。 さらに、これだけでは採用されないかもしれないと不安になった 菜奈さんはまたも遥美さんに相談し、「桃井かおりのモノマネで 都道府県を言う」という進化した珍百景も見せてくれました。

「弟が手の技を自慢」神奈川県横浜市泉区
★金田清楓さん（高校２年生）
	以前、シュウマイを食べる時に必ずグリンピースから食べる 弟さん（「シュウマイの変な食べ方」2013年6月26日Ｏ．Ａ．）を 投稿してくれた清楓さんからリベンジ投稿！ それは、弟の隆貴くん（小学６年生）が手のひらに チラシをくっつけて清楓さんに自慢してくるというもの。 さらに、この光景を珍しいとは思わなかったお母さんが 登録を目指してふなっしーのモノマネをしてくれた。

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【珍百景な大会に挑戦！】

「中華鍋で押し相撲大会」北海道新十津川町
	「しんとつかわ雪まつり」の会場で行われる 今年で15回目となる「国際中華鍋押相撲選手権大会」は、 直径70ｃｍの鉄製の中華鍋の中に座って互いに押し合い 先に雪面に体がついた方が負けという大会。 滑っても押されても倒れないバランス感覚が重要な この大会にバランス感覚の優れた武井壮が挑戦！ 武井は16名の出場者がトーナメント形式で争う 一般男性の部に出場し、圧倒的な強さで１回戦を勝ち抜くも、 続く２回戦ではあっさり負けてしまい、2回戦敗退…。 ちなみに、この大会の優勝者には賞金１万円が贈られるそう。