ナニコレ珍百景｜毎週水曜よる9時放送

【珍百景No.1746】「人と目を合わせない犬」愛知県尾張旭市
★吉田幸代さん
	吉田さんの愛犬・ネオくん（８歳）は、普段はとても 甘えん坊なのに、目だけは絶対に合わせてくれない！ 吉田さんはネオくんを飼いはじめて８年経つそうだが、 その間１度も目を合わせてくれたことがないという。 試しに吉田さん以外の方にも挑戦してもらったが ネオくんは誰とも目を合わそうとしない…。 専門家によると、目を合わさないのは相手に対し敵意がなく 完全服従を表現する行動で、幼い頃に身につけたことを 今も無意識に行っているのでは、とのことです。

【珍百景No.1747】「食卓でおかしなポーズの犬」北海道札幌市北区
★平野桂子さん（25歳）
	平野さんの愛犬・ティガくん（４歳）に「食卓にのってはダメ」と 怒り続けたところ…前足だけを食卓にのせて 後ろ足をブラブラさせるようになったという。 後ろ足をのせなければ怒られなかったことから ティガくんはこの格好はセーフだと思い込んだようです。

【珍百景No.1748】「芸達者なインコ」愛知県豊橋市
★押切さんご夫婦
	山足さんのお宅で飼われているコザクラインコの ちぃちゃんは飼い主の山足さんにキスをしたり、 自分でちぎった画用紙で羽を飾ったりと芸達者。 羽を飾る行動は、メスのコザクラインコが 発情期に行う習性だという。さらに、山足さんの合図で ジュディ・オングさながらに羽を広げるしぐさも！

【珍百景No.1749】「理容店のおかしなメニュー」福島県南相馬市
★百瀬崇裕さん（36歳）
	理容店「ヘアーサロン ＳＵＮ」のカット料金などを記した メニューの中に「抱っこ」というメニューがある！！ この「抱っこ」は、散髪を嫌がる小さな子供を親が 抱っこしながら切ってもらう時の料金を示したもので、 「抱っこ」には多くの備品と手間がかかり少し割高になるため 別メニューとして料金表に記載しているそう。

【珍百景No.1750】「２３９名の園児を記憶する先生」石川県金沢市
★堅田澄子さん（33歳）
	全園児数239名の妙源寺幼稚園で働く主任の源先生は 239名全員の名前と顔を完璧に覚えている！ 源先生は園児の顔と名前を一致させながら記憶し、 入園式の次の日には全員の名前を覚えてしまうそう。 そのため、運動会のかけっこでも毎年必ず 全園児の名前を呼んで応援しているという。

【珍百景No.1751】「箱根のような伝統行事」長野県上田市真田町
★堀内拓也さん（26歳・技術職）
	55年間続く集落対抗駅伝大会「真田町一周駅伝」は、 真田地域内にある16の集落が参加し、町内を回る ６区間23.7kmを、集落の代表６人でタスキをつなぐ。 性別関係なしで中学生以上なら参加できるこの大会は、 昭和33年に３村合併で真田地区が誕生した翌年から 集落の団結を深めるためにスタートしたそう。 駅伝大会の模様を地元小学生たちが実況する音声を 各家庭の有線放送で聞くことができたり、 地域の人々が沿道で応援したりと、 まさに真田地域が一体となって大会を盛り上げている。

【珍百景No.1752】「住宅街の用水路にある生物が大量発生」神奈川県横須賀市
★山田さんご夫婦
	住宅街にある普通の用水路に絶滅危惧種に 指定されている天然のニホンウナギが大量発生！！ 天然のニホンウナギはとても珍しく、 市場に出回る高価なニホンウナギも99％は養殖だという。 天然のニホンウナギは太平洋で卵からかえって日本の川に やってきて、約10年で成長して再び海に戻るそうなのだが、 近年は環境の悪化や乱獲により数が激減しているそう。 ５年前、１匹のニホンウナギが用水路にいるのを発見した ことがきっかけで、ウナギが暮らせる美しい川を取り戻そうと 地域住民の方々みんなで清掃活動を続け、 ついに今年、たくさんのウナギが生息する川に戻ったそう。

【珍百景No.1753】「山奥に意味不明な謎の看板」徳島県那賀町
★柴田篤さん
	山奥に「おっちゃんおるよ わかすぎ天国」と 書かれた謎の看板が立っている…。 看板の先は、74歳の石本さんが子供たちのために 手作りした無料の遊び場「わかすぎ天国」があった！ 事故防止のため、「わかすぎ天国」は石本さんが いるとき以外は使用禁止なので、「おっちゃんおるよ」の 看板は子供たちへの「遊べるよ」という合図なのだとか。 看板の裏には「おっちゃんやすみ」と書かれていて 石本さんがいない時は看板を裏返すようになっているが、 石本さんはこの１０年間ほぼ休むことなく 「おっちゃんおるよ」の看板を掲げているという。

【珍百景No.1754】「ねばりの珍百景！滝のように流れる雲」新潟県魚沼市枝折峠
	秋から冬の朝５時〜８時頃、１週間に１度ほどの割合で 見られるという、雲海が山肌を滝のように流れる「滝雲」が 撮影できるまで、若手芸人のＴＨＥ石原とあばれる君が粘る！ 泊まり込みを始めて６日目、 眼下に広がる雲海がついに動き出した！ 山頂から山肌に沿って滝のように流れ落ちていく。 夜に奥只見湖の空気が冷やされ雲が発生盆地にたまり、 たまった雲がいっぱいになると山の頂から雲があふれて 斜面を流れるように下ってこの「滝雲」が見られる。

【珍百景No.1755】「給水塔の高い場所に挟まったもの」沖縄県糸満市
★安谷屋里吉さん（64歳）
	運動公園にある高さ50ｍの給水塔の鉄格子に 大量のボールが挟まっている！！ テニスや野球の壁あて中に偶然ボールが挟まって しまったことから、次第に鉄格子を狙う人が増え始め、 さらには高さを競うようになったという。 もっとも高いところに挟まっているボールは 地上30ｍの場所にあり、地元の中学生が投げたものだという。

【珍百景No.1756】「ガソリンスタンドにまさかの車」岐阜県海津市
★Ｏ．Ｙ．さん
	ガソリンスタンドで戦車が給油！？ この戦車は、大橋さんがドイツのＷＩＥＳＥＬ２（空挺戦闘車）を マネし、多くの友人に協力してもらいながら 手作りした原寸大の模型戦車。 プラモデルを見本に、プラモデルのパーツを1個ずつ測って 寸法を割り出して作ったというこの戦車のボディは全て 加工した鉄板でできていて、中身は大型コンバインから エンジンなどの部品を取り出して作ったという。 公道を走ることはできないので私有地で走らせているそう。

【珍百景No.1757】「世界大会が見られる島」長崎県対馬市
★圓島和仁さん（24歳）
	展望台から対岸を見ると、対馬から約50km離れた 韓国で毎年１０月に開催されている「釜山世界花火大会」の 花火を日本にいながら見ることができる！ 見える花火は小さいものの、人が少なくて 花火がキレイに見られるというウワサが広がり、 毎年100名ほどが韓国の花火を見るために訪れるという。 来年は対馬からも花火を打ち上げたいと思っているそう。

【珍百景No.1758】「若い女性が大好きな２歳児」長野県諏訪市
★Ｆ．Ｍ．さん
	投稿者の息子さん・誠一郎くん（２歳）は若い女性が大好き！ 男性や中年女性には全く興味を示さないのだが、 若い女性には自ら近づいていき、プレゼントしたり 話しかけたりして積極的にアピール！ 番組でさまざまなタイプの女性を呼んで実験したのだが、 誠一郎くんは「若い女性」にしか興味を示さなかった。

【珍百景No.1759】「団地に生えた巨大キノコ」東京都多摩市
★小田切一桂さん（69歳）
	団地の片隅に生えたカサの幅40cm以上の巨大なキノコ。 このキノコはマンネンタケ（別名：霊芝）と言い、 非常に硬く、あまり食用とされることはないが 粉末にして漢方薬として利用されているそう。

「２つの顔を持つライダー」兵庫県淡路島洲本市
★Ｔ．Ｓさん
	フロント部分にマネキンの顔を２つ乗せて走るバイクを発見！ バイクの持ち主を直撃したところ、見た人を楽しませられたらと いう思いから、美容院を経営している弟さんに マネキンの頭をもらって２年前に取り付けたという。

「おかしな駐車場の注意書き」神奈川県川崎市高津区
★宮平辰己さん（55歳）
	駐車スペースに「駐車禁止 ここは駐車場です」という 矛盾した内容の注意書きが掲げられていた！ 注意書きの設置者によると、「ここは専用駐車場です」と 書くところを、うっかり「専用」が抜けてしまい このような注意書きになったそう。