珍百景コレクション
【珍百景No.1550】「歌う映画館」埼玉県川越市 | |
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★E.M.さん | |
昭和15年から営業を続ける映画館「川越 スカラ座」の チケット売り場に貼られた、歌いながらチケットを 注文すると1000円になるという「ミュージカル割」の貼り紙。 この割引はミュージカル映画を 公開していることにちなんで行われている。 チケット売り場は人通りの多い道路に面しているが、 多くのお客さんがミュージカル割を利用している。 |
【珍百景No.1551】「スキー場の山奥に民家!?」新潟県魚沼市大白川 | |
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★斉藤雄一さん(38歳) | |
集落のはずれにある魚沼大原スキー場のリフトを降りて ゲレンデのコースを外れて20分ほど歩いた先、 人里離れた場所にポツンと建つ1軒の建物。 5年ほど前までこの建物で民宿を経営していたという 浅井保さん(83歳)は現在は民宿をやめて 集落にあるもう1軒のご自宅で暮らしているが、 夏場はこの建物を農作業小屋として使用し、冬場は屋根の 雪下ろしをしに、ご自宅から40分かけて歩いて通い、 民宿だったこの建物を守り続けている。 |
【珍百景No.1552】「琵琶湖で釣った巨大金魚」滋賀県草津市 | |
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★速水真実さん | |
ナニコレ珍記録 家族で遊びに行った琵琶湖で、真実さんのお父さんが 釣り上げたという とっても大きな金魚。 計測の結果、体長46cmで珍記録更新!! |
【珍百景No.1553】「難読珍名さん巡りの旅」 千葉県千葉市美浜区、栃木県宇都宮市、埼玉県毛呂山町、埼玉県寄居町 |
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「鴨脚」と書いて「いちょう」さんと読む名字。 鴨の脚がイチョウの葉に似ていることからきたそう。 「百目鬼」で「どうめき」さん。(「どめき」さんとも読む。) 100の目を持つ心優しい鬼が人間になるため 仏門に入ったことから地名が生まれ、後に名字になった。 パソコンで変換できない昔の漢字で「ところ」さん。 江戸時代からお店などで使われていた漢字で、 現在、お店などは簡略化された「処」を使っているそう。 「七五三」と書いて「しめ」さん。 神社などにあるしめ縄を三筋、五筋、七筋と 垂らすことから「しめ」と読むようになったそう。 「舎利佛」と書いて「とどろき」さん。 釈迦の一番弟子・舎利弗の名前が 世にとどろいたことが由来とも言われている。 「調」と書いて「みつぎ」さん。 昔の税法・租庸調では、調が貢ぎ物を 納めていたことが由来とする説がある。 「哘」と書いて「さそう」さん。 口で「行こう」と言うのを指して「さそう」になったとか。 「一番合戦」で「いちまかせ」さん。 |
【珍百景No.1554】「100歳の日常生活」東京都練馬区貫井 | |
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★岩崎悠人くん(小学6年生) | |
悠人くんのひいおばあちゃん・岩崎ふささん(100歳)は 高齢でありながら、洗濯・買い物・炊事など 身の回りのことを全て自分でこなす。 ふささんのご自宅は2階だが、買い物の荷物を 抱えている時でも階段を楽々と上り下り。 体が動くうちは人に頼らずに生活するという ふささんの健康の秘訣はとにかく体を動かすことという。 ちなみに、ふささんの大好物はチキンのから揚げだそう。 |
【珍百景No.1555】「怪しいものが山奥に大量発生」熊本県人吉市 | |
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★K.H.さん | |
鯉のぼりに車輪を付けたような、 木でできた不思議なオブジェが大量に並んでいる! これは「きじ馬」という、人吉市の郷土玩具で、 三本さんご夫婦が二人三脚で作ったもの。 5年前、ご主人が初めての趣味としてきじ馬作りをはじめ、 奥様が色塗りを手伝うようになったそう。 たくさんのきじ馬に子供が喜ぶ姿を見て、さらに大量のきじ馬を 作るようになり、今では約300ものきじ馬が置かれている。 |
【珍百景No.1556】「寒がりな犬のかわいいポーズ」福島県昭和村 | |
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★羽染さんご家族 | |
羽染家の愛犬・ももちゃん(柴犬・メス・8歳)は とっても寒がりで、散歩から帰るとすぐに ストーブの前でつかまり立ちしてあったまる。 ストーブに近づきすぎるせいか ももちゃんのヒゲは熱で短くなってしまっていました。 |
【珍百景No.1557】「バックする犬と新築自慢」大阪府交野市 | |
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★麻田 康弘さん(55歳) | |
麻田さんの愛犬・さくらちゃん(トイプードル)は、 水を飲んだ後、後ろにゆっくりと後ずさる。 おそらく、偶然後ろに歩いたところ、麻田さんが喜んだため バックするようになったのでは、と考えられる。 ちなみに、投稿者は4カ月前に新築したという 自慢のご自宅もたっぷりと紹介してくれました…。 |
【珍百景No.1558】「先生が主役になる中学校」岐阜県高山市 | |
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高山市立 東山中学校の卒業式では、式典の後に 卒業生が先生を神輿に乗せて花道を担いで歩く。 これは、先生への感謝を伝えるために36年前に 生徒が自主的に始めた「神輿かつぎ」という行事で、 卒業生たちは卒業式の1カ月前から 放課後に集まってみんなでアイデアを出しながら 先生へのメッセージを込めた手作りの神輿を作るという。 |
【珍百景No.1559】「バス通学の娘と母の行動」広島県呉市 | |
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★向井裕香さん(高校3年生) | |
裕香さんはバス通学で、中学1年から6年間 自宅の目の前のバス停からバスに乗って登校しているが、 お母さんはその6年間1日も欠かすことなく バス通学する娘を笑顔で手を振って見送ってくれるという。 娘との時間を大切にしたいという思いから、登校する 裕香さんを見送ることが習慣となっていったというお母さん。 裕香さんは4月から大学に進学してバスを使わなくなるため 最後のお見送りとなった卒業式の日、 6年間欠かすことなく見送り続けてくれたお母さんに 裕香さんから感謝の手紙が贈られました。 |
【珍百景No.1560】「山奥に意味不明なもの」愛媛県内子町 | |
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★黒田 慧史さん(25歳) | |
山奥の道路端に煙突らしきものと赤いTシャツがある! 設置者の大宮さんに伺ったところ、煙突は大宮さんが 山頂に作った見晴らし台への案内板だという。 分かりづらいのだが、煙突をよ〜く見てみると、 「見晴らし台への登山口」とマジックで書かれていた…。 さらに、赤いTシャツは道路がかん没していて危険だと いうことを知らせるため、赤旗の代わりに設置したそう。 大宮さんは、高齢化が進んだ集落をにぎやかにしたいと、 自費の500万円で展望台を設置して無料で開放している。 |
【珍百景No.1561】「冬の味覚を満喫できる鉄道」石川県穴水町 | |
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七尾駅と穴水駅を結ぶ「のと鉄道」の穴水駅には ホームとホームをつなぐ橋の通路部分に 海の幸やお酒が楽しめるスペースがある! お客さんに七尾湾で養殖された新鮮なカキを 味わってもらおうと、毎年1月〜3月に 駅員さんを中心に切り盛りするお店が開かれているそう。 |
【珍百景No.1562】「高速で押入れに入る旦那さん」新潟県阿賀野市 | |
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★円山さんご家族 | |
円山さんご家族のお父さんが猛ダッシュで 押入れの上の段に飛び込む光景。 お父さんは、その状態でしばらく寝たふりをして 起こそうとする子供たちと遊んでいるそうです。 |
【珍百景No.1563】「民家から歴史的遺産!?」埼玉県蓮田市 | |
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★篠原さんご家族 | |
畑だった土地を造成して新築した家の庭から 縄文土器の破へんのようなものがいくつも出てきた! 専門家に破へんを調べてもらったところ、 間違いなく約4000年前の縄文土器の破へんでした!! |
【珍百景No.1564】「深海生物を食べる水族館」愛知県蒲郡市 | |
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深海生物を数多く展示している竹島水族館で 展示している深海生物を食べる光景。 竹島水族館は、近海で獲れた深海生物を 地元の漁師さんに提供してもらって展示しているため、 傷ついたり死んでしまっているものを スタッフが研究の一環として食べているという。 深海生物はスタッフが研究のために食べているので お客さんは食べることができません。 |
「インターホンで鳴る携帯電話」大阪府富田林市 | |
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★岩崎貫弥さん(78歳) | |
インターホンが鳴ると、岩崎さんの携帯電話も鳴り出す。 これはインターホンを鳴らすと 携帯電話につながる機能によるものなのだが、 それを知らなかった岩崎さんは心霊現象と勘違い…。 真実を知り、ぼう然としていました。 |
「見たことのない生物を発見」大阪府大阪市生野区 | |
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★福西 大二朗さん | |
福西さんが自宅で飼っている熱帯魚の水槽の中に いつの間にかいたという謎の生物。 海洋生物に詳しい方によると、 これは主に海の岩場などに生息するホシムシの仲間。 おそらく最初から水槽の岩にくっついていたのが 成長して目立つようになったのでは、とのこと。 |
【珍百景な大会に挑戦!】
「地面出し競争」山形県大蔵村 | |
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閉校となった学校で行われる「地面出し競争」。 雪を掘って地面を出し、春を掘り出すというこの大会は 1チーム4名〜6名が合図と共にスタートし、 割り当てられた場所の雪を土が出るまでひたすら掘って 掘り出した土を大会本部に届けるまでのタイムを競う。 大蔵村は日本でも有数の豪雪地帯で雪の深さは 3mを超えるため、パワーと体力が必要になるという。 この大会に野村将希、ボビー・オロゴン、竹原慎二、 武蔵、マサナカジマの珍百景チームが挑戦! 第4回 地面出し競争には31チームが参加し、 珍百景チームは38分07秒で18位と大惨敗に終わった…。 ちなみに、優勝した肘折青年団のタイムは11分24秒でした。 |
【リクエスト珍百景 もう一度見たい珍百景のその後】
2008年10月8日O.A. 「本当の山盛りご飯」のその後 群馬県伊勢崎市 |
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大松食堂の「特大盛りカツ丼」(2000円)のご飯が マンガのような超大盛り!! 番組で紹介して以来、このメニューに挑戦する人が増え、 放送から4年半の間に重量3kgほどもあるご飯を 食べきるお客さんが2〜3人ほど現れたという。 そこで、ご主人は一升五合のご飯に揚げたての とんかつを3枚のせ、さらにたっぷりとカレーをかける 総重量約7kgもある新メニューを考案していた!! このカツカレーのお値段は4000円で、 挑戦でなければグループでシェアしてもOKとのことです。 |
2012年7月25日O.A. 「野生のテンを育てる飼い犬」のその後 兵庫県佐用町 |
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母親とはぐれた野生のテンを わが子のように育てていた柴犬のナナちゃん。 放送から8カ月、成長したテンはいつの間にか山に帰り、 ナナちゃんは時折寂しそうに テンが帰っていった山を眺めているそうです…。 |
2012年6月20日、2013年1月9日O.A. 「特別すぎる小学校」のその後 山口県柳井市平郡島 |
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平郡島でたった1人の小学生 松川洵子(のぶこ)ちゃんも もうすぐ2年生。 今年1月の放送時にウド鈴木と練習していた 自転車も今では補助輪を外して毎日乗っているという。 2年生の目標は、挨拶をしっかりして みんなの人気者になることだそうです!! |
リクエスト動物珍百景 不思議な動物の行動をムツゴロウさんが解説! |
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★2011年8月31日O.A.「引きずられるのが大好きな犬」(神奈川県厚木市) 仰向けになって引きずられてながらお散歩するのが 大好きだという犬のタスケくん。 ムツゴロウさんによると、引きずられるのが嫌だったら リードをかむはず。タスケくんは散歩が楽しく、 ゲーム感覚で遊びとして引きずられているそう。 ★2011年6月22日O.A.「起こそうとすると怒る犬」(東京都町田市) 寝ている人を起こそうとすると怒る犬のアメリちゃん。 ムツゴロウさんによると、アメリちゃんは群れ(家族)の 平和を守っていて、誰を怒るべきかちゃんと判断しているそう。 ★2011年9月21日O.A.「念入りにマッサージするネコ」(群馬県太田市) 口笛を吹くとマッサージしてくれるネコのハッチちゃん。 ムツゴロウさんによると、この口笛のメロディーの周波数で ハッチちゃんがお母さんに甘えていた頃に子ども返りして 口唇期(口からの刺激を求める時期)の行動をとっているそう。 ★2012年1月18日O.A.「言葉をしゃべる犬」(埼玉県さいたま市) 「お母さん」としゃべる犬のチロくん。 ムツゴロウさんによると、チロくんのそばには「ワン」と鳴く 犬がいなかったため、犬の鳴き方を知らず、 ご夫婦が口にしていた「お母さん」が家族の中で コミュニケーションをとる方法だと思っているらしいとのこと。 |