ナニコレ珍百景｜毎週水曜よる9時放送

【珍百景No.１３０８】「目立ちすぎる犬」香川県三豊市
★斉賀隆さん（61歳）
	投稿者・斉賀さんが飼い犬を散歩させていると、 民家の屋根の上から吠えてくる犬がいた！ 大坪さんの愛犬・ジョイちゃんは、普段は母屋に 隣接する建物の２階部分で飼われているのだが、外で 犬の気配がすると屋根を器用につたって母屋の屋根に行き、 吠える。好きに歩き回れるようにと、ジョイちゃんは４年間 屋上で放し飼いのため、高所でも怖がることがないという。

【珍百景No.１３０９】「不思議な客が来るホテル」新潟県佐渡島
	「相川やまきホテル」のフロントで、 チェックインするお客さんがダジャレを言う光景…。 こちらのホテルでは旅の思い出の一つになるようにと、 ダジャレを言うと宿泊料金が割引になる 宿泊プランが設けられているため、 この宿泊プランを予約したお客さんたちが フロントでダジャレを言っているのだとか。 ちなみに、ダジャレの質は問わないので、どんな ダジャレでも思い切って言えばＯＫだそうです。

【珍百景No.１３１０】「メニューが多すぎるお弁当屋さん」三重県鈴鹿市
★Ｔ．Ｎ．さん
	「べんとうや 道伯店」の店内には、壁という壁、 さらには天井にまでメニューがビッシリと貼られている！ お客さんに選ぶ楽しさを提供したいと、次々増えていった お弁当メニュー、今では300種類以上にもなるという。 ちなみに、このお店の人気No.１はからあげ弁当で、 これほどメニューがあっても、お客さんの95％は からあげ弁当を注文するそうです。

【珍百景No.１３１１】「地球にやさしい謎かけ看板」埼玉県さいたま市緑区
★Ｈ．Ｋ．さん（高校１年生）
	のどかな田園風景の中に、「散歩道とかけて きれいな風景と とく その心は」と書かれた後に、 「答えはこの中 わかった人えらいほめてあげる」と 答えを隠す板が付けられた看板が設置されている… 謎かけの答えは「ゴミひとつありません」。 これは不法投棄防止のための注意看板で、 この看板の他にも周りにはたくさんの 不法投棄に関する謎かけの注意看板が設置されている。 この看板を設置した本間さんは、ホタルの飛ぶ きれいな街にしたいと、17年前からさまざまなタイプの 不法投棄防止の看板を設置しているそう。

【珍百景No.１３１２】「万引き防止の恐怖の貼り紙」青森県藤崎町
★Ｍ．Ｍ．さん
	「食彩 ときわ館」に「万引きを発見した時は、想像を 超えた世界を見る事になりますよ」という、なんとも 恐ろしい警告の書かれた貼り紙が貼られている…。 お店の方によると、万引き防止のため 読んだ人に驚きと 恐怖心を与えるような強烈な文章を考えたそうで、 この貼り紙の効果は絶大だという。

【珍百景No.１３１３】「２２年間 野生動物が来る民家」広島県神石高原町
	一人暮らしをしている見永豊子さん（81歳）の元に、 ２２年間毎年野生のフクロウのヒナがやってくるという。 見永さんのお宅は昔ながらの家屋。屋根にある 煙の出る穴から親鳥が入ってきて卵を産むそう。 本来、野生のフクロウはヒナが飛べるようになるまで 約１カ月間 親鳥がエサを与えて育てるのだが、 見永さんのお宅に来るフクロウは、２２年間 屋根裏部屋に 巣作りして卵を産むが、半月後にはヒナを残して去って 行ってしまうという。そして、親鳥が去ったあと、残された ヒナたちは見永さんのいる１階に下りてくるので、巣立つ までの残りの半月間は見永さんが面倒見ているのだとか。

【珍百景No.１３１４】「古代魚が食べられる水族館」栃木県大田原市
	地元 那珂川の自然を再現して多くの淡水魚を展示する エリアや、世界の珍しい淡水魚を展示している アマゾン水槽のある「なかがわ水遊園」で、世界最大級の 淡水魚・ピラルクーが調理して食べられていた！ こちらの水族館では、アマゾンの魚を使った料理体験を 月に２回ほど行っているため、ブラジル政府から許可の 出ている食用品のピラルクーやピラニアなどの魚を 正規ルートで輸入して、食材として使っているそう。

【珍百景No.１３１５】「芸術的な駐車場」長野県岡谷市
★横内功晴さん（58歳・薬剤師）
	山岸建設株式会社の道路に面した駐車場に、 会社の車が握りこぶし１個分の隙間で 等間隔にきれいに整列して駐車されている！ この会社では、長期休みの前に整理整頓をすることで、 ピシッとした企業姿勢を見せ、さらに 休み明けの社員が 新たな気持ちで仕事に取り掛かれるようにと、 およそ３０年前から、全部の車を駐車するまでに 約１時間半もかかるこの駐車方法をしているそう。

【珍百景No.１３１６】「遊具で遊ぶ９３歳」埼玉県上尾市
★都築静枝さん（79歳）
	新井つるさん（93歳）が毎日公園の遊具で運動する光景。 つるさんが運動しているのは、取っ手についたローラーが レールの間で動いて、取っ手に捕まって移動する遊具。 握力や手の力が必要なこの遊具で、つるさんは 長い時では１０分近くも繰り返し運動しているそう。 つるさんは、健康のために毎日公園まで１kmを歩き、 10分以上遊具で運動をしているという。

【珍百景No.１３１７】「特別すぎる小学校」山口県平郡島
★岡隆宏さん（45歳・会社員）
	島民の８割が高齢者という、漁業と農業の島・平郡島にある 平郡東小学校に通う生徒は松川洵子ちゃん（小学１年生） １人だけ！洵子ちゃんは、学校だけでなく島で唯一の 20歳以下の子供だという！そのため、この春 洵子ちゃんが 小学生になったのをきっかけに、休校していた小学校も 改築されて復活し、担任の先生と校長先生が赴任してきた。 島唯一の子供である洵子ちゃんは島のアイドル！ 授業参観にたくさんの島民が集まったり、島民みんなで 運動会を行ったりと島民みんなから大切にされている。

【珍百景No.１３１８】「運命的な双子」愛知県小牧市
★西村一作さん（28歳）、寛太郎さん（28歳）
	双子の一作さんと寛太郎さん兄弟は、 小中学校はもちろん、同じ高校の同じ陸上部に所属し、 その後も同じ大学の同じ学部に合格、現在は同じ会社の 同じ部署で働くなど、28年間ずっと一緒！ 示し合わせて同じ会社に入社したわけではなく、 偶然にも同じ会社の入社試験を受けていて、 面接会場でバッタリ鉢合わせたのだとか。 しかし、弟の寛太郎さんが海外勤務でボストンに 行くことになり、28年間同じ経歴を持つ双子にも ついに別れの時が来たのでした。

【珍百景No.１３１９】「意外なものと交換できる古本屋さん」福島県只見町
	「たもかく 本の店」では、読み終わった古本を 山林の土地と交換してくれる！ こちらのお店では、商品価値がある古本だけを査定し、 1750円分で一坪と交換してくれるという。 多くの人が町に遊びに来るきっかけになればと、 18年前から古本と森の交換を始めたそう。

【珍百景No.１３２０】「硬派すぎるネコ」宮城県登米市
★Ｓ．Ｓ．さん
	投稿者の飼い猫・ミースケくんは 初めての人でも男性にはおとなしくしているが、 飼い主さんであっても女性が近づくと威嚇する。 専門家によると、ミースケくんは子供のころに 女性に嫌な思いさせられたのでは…とのことです。

【珍百景No.１３２１】「お参りするネコ」滋賀県草津市
★岩永かおりさん
	高齢のためか、普段はあまり動かないネコの タマちゃん（18歳・オス）だが、飼い主の岩永さんが 日課であるお経を読み始めると動きだし、 岩永さんのそばにお座りする光景。 タマちゃんは、お経が聞こえると毎日この行動をするそうで、 岩永さんによると、３年前に他界したご主人がタマちゃんを とても大事にしていたためではないか、とのことでした。

【珍百景No.１３２２】「サバイバルな伝統の漁」沖縄県読谷村
	スウェットスーツを着た人が、海中で声を出して 魚を網へ追い込む伝統の追い込み漁をしている！ 海人伝統の追い込み漁を続けているのは、 今では漁師の福地進さん（55歳）だけだという。

【珍百景No.１３２３】「変わったトイレのマーク」徳島県徳島市
★マーダワさん（36歳）
	ヒザを軽く曲げて腰を突き出した まるで力んでいるようなトイレのマークを発見！ なぜこのようなマークにしたのかは不明だが、 徳島県ではこのマークが一般的というわけではないらしい。

「ペットから逃げる家族」福岡県田川市
★森元さんご家族
	凶暴なペットから逃げるようにして家に駆け込む 投稿者家族…。家族が恐れているのはペットのニワトリ。 昨年お祭りで買ったヒヨコを放し飼いにしていたところ、 大人になってテリトリー意識が芽生え、家族だろうと お構いなしに攻撃するようになったという。 そのため、来客に備えて森元さんのお宅のポストには 「猛鶏注意」という貼り紙をしている。とは言え、 ニワトリなので今後も放し飼いを続けていくそうです。

「珍しいものを探す珍景ハンター」島根県浜田市
★鎌原茂幸さん（66歳）
	「珍景ハンター事務所」という看板を掲げた建物を発見！ 地域のメンバーで結成された「珍景ハンター」は、 地元の珍しいものを探しては名所として登録しているそう。 今回は珍景ハンターが見つけた自信の珍景を紹介したが、 一緒に見てもらった一般の方の反応はイマイチでした…。

リクエスト珍百景　もう一度見たい珍百景のその後 「パワフルなサイクリング」のその後（2010年10月27日ＯＡ） 石川県宝達志水町
	２年前、自転車に乗ったまま空を飛ぶことを夢見て、 風を噴射するエンジンを背負って自転車に 乗る練習をしていた甘池純市さん（当時73歳）。 今では、両手放しの状態でペダルの上に立って上手に 自転車をコントロールできるようになったということで、 ２年前より夢の実現に少し近づいたとのことでした。

リクエスト珍百景　もう一度見たい珍百景のその後 「牛舎にかわいい野生動物」のその後（2011年12月14日ＯＡ） 鹿児島県枕崎市
	山下牧場の牛舎に住みついた、ピーちゃんと名付けられた 野生のイノシシの赤ちゃんは、半年前に比べて体が 倍以上に成長し、子牛と一緒に元気に駆けまわっていた。 さらに、半年前は警戒心が強く、人は近寄れなかったが、 今は呼びかけると近寄ってきて、手からエサを食べて 体に触れられるようになったという。

リクエスト珍百景　もう一度見たい珍百景のその後 「完成した巨大ロボット」のその後（2009年4月15日ＯＡ） 茨城県古河市
	高橋均さんが11年の歳月をかけ、１人で完成させた 巨大カブトムシ型ロボット「カブトムＲＸ−03」は、 ３年前の放送後、遠くは九州まで 全国各地のイベントに呼ばれ、出動しているという。 さらに、エンジンのパワーアップ、LEDライトの装着、 動きに合わせた効果音、スモーク演出など、 新たな機能が多数追加され、進化していた。

リクエスト珍百景　もう一度見たい珍百景のその後 「ダンシング美容院」のその後（2010年9月29日ＯＡ） 広島県広島市安佐南区
	踊りながらカットする「ダンシングカット」をしていた 「美容室マサキチ」のご主人。 放送から２年たった今では、ダンスしながら ２人のお客さんを同時に切る「ダンシングカットダブル」や、 歌いながら切ったりといった新サービスも開発したそうです。

リクエスト珍百景　もう一度見たい珍百景のその後 「聴きたくなるお米屋さん」のその後（2011年7月6日ＯＡ） 神奈川県茅ケ崎市
	お店のシャッターに書いたオリジナルテーマソングを 朗々とした声で歌っていた中田米店の瀬戸口さん。 そんな瀬戸口さんから新曲ができたという投稿が！ 新曲「珍百景フォーエバー」はデュエット曲ということで、 番組では山本譲二さんにデュエットの相手を依頼。 思わぬ大物とのデュエットに瀬戸口さんは大喜びでした！

珍百景な大会に挑戦！「鐘つき大会」富山県氷見市
	上日寺で開催される「ごんごん鐘つき大会」に今年も参戦！ 昨年 結果が出せなかった野村将希、ボビー・オロゴンに、 今年は武蔵が加わり、最強肉体派チームを結成！ 特訓の成果もあり、初挑戦の武蔵と野村将希がそれぞれ 102回叩いて準優勝。ボビーは88回で５位という結果に。

珍百景な大会に挑戦！「おっぱい早飲み競争」熊本県湯前町
	ほ乳瓶に入ったミルクをどれだけ早く飲めるか競う 「おっぱい早飲み競争」という大会が行われていた！ 午前と午後で２回開催されるこの大会で飲むミルクは 50mlだが、ほ乳瓶に入っているため、逆さにしても 振ってもなかなか出ず、早く飲むのは難しいという。 この大会に石塚英彦＆スギちゃんが挑戦！ 石ちゃんが44秒という好タイムで飲みきるも、22秒で 飲みきった強者がいたため、２位に終わったのでした…。