珍百景コレクション
【珍百景No.1176】「冬の夜に咲く桜」三重県桑名市 | |
---|---|
★M.T.さん(43歳・会社員) | |
草原に1本の桜が立つ壮大な風景を イルミネーションで再現している光景。 「なばなの里」では、LED電球630万球を使用して 東京ドーム5つ分の敷地をイルミネーションで彩り 毎年お客さんを楽しませている。 メイン会場では毎年、イルミネーションのテーマが変わり、 今年は岩手県雫石町の一本桜をテーマに 春夏秋冬で移り変わる日本の四季を表現しているという。 |
【珍百景No.1177】「気合の入った校歌斉唱」鹿児島県鹿児島市 | |
---|---|
公立商業高校では日本唯一の男子校である 鹿児島商業高等学校では、 生徒全員が思い切り背中を反った状態で校歌を歌う。 鹿児島商業高校は運動部の活躍が目覚ましく 応援する機会が多いそうなのだが、12〜13年ほど前に 「声が小さい」ということで、大声で応援するために “エビ反り”が生徒たちの間で自然発生的に生まれたそう。 |
【珍百景No.1178】「何者かが照らす城」高知県高知市 | |
---|---|
★越水健太郎さん(30歳・整備士) | |
約20年前から夜にライトアップされている高知城が 夜10時の消灯後、どこからか届くライトで照らされている…。 この光が出ているのはナイトクラブ「赤い靴」。 お店で飲んでいるお客さんがリモコンのボタンを押すと 高知城に向けられた照明が城をライトアップする仕掛け。 今から25〜26年前、まだ高知城のライトアップが始まる前、 高知城が大好きなお店のマダムが 自費でライトを設置し、高知城管理事務所も公認の下 高知城にライトを点灯するようになったという。 さらに、反対側からライトアップしている温泉旅館もある。 |
【珍百景No.1179】「先にあやまる和菓子店」静岡県静岡市葵区 | |
---|---|
★永井節子さん | |
ご夫婦2人で切り盛りしている昔ながらの和菓子店 「増田屋支店」の店先には「当日予約の時 わすれる事が多々あるので その時は誠にすみませんが 勘弁して下さい。」と書かれた貼り紙がある光景。 1日70本ほど製造するみたらし団子(1本110円)が 予約が多いのだが、当日予約の電話があった時、 店が忙しいと忘れてしまうこともあるため 先に貼り紙をして謝っているのだとか。 |
【珍百景No.1180】「お笑い芸人のような駅員」長野県大町市 | |
---|---|
★内山さん(46歳・出版業) | |
大町市から富山県の黒部ダムまでを結ぶ 関電トロリーバスの始発駅「扇沢駅」構内で、 改札前の人だかりに向かって軽妙なトークで お弁当やようかんを販売する、駅員の格好をした売店員。 売店員の中里さんは、30分に1本のトロリーバスを待つ お客さんの退屈しのぎにと、7年前から 笑いを交えた接客をするようになったという。 その際、親しみやすいように駅員の制服を借りているそう。 |
【珍百景No.1181】「盛り塩に不思議な物体」東京都町田市 | |
---|---|
★N.Y.さん | |
娘さんの大学合格を願い1年前から玄関先に盛り塩を しているという投稿者のお宅で、置いておいた盛り塩から モジャモジャした白い毛のようなものが生えてきたという! 調べてみたところ、塩が空気中の湿気を吸って食塩水になり、その食塩水の水分が蒸発して結晶になる…ということを何度も繰り返して塩がツララ状になったもの。 偶然にも玄関先の温度・湿度・盛り塩の形などの条件が うまく重なり、この光景が生まれたそう。 |
【珍百景No.1182】「珍名さん巡りの旅」東京都練馬区 千葉県千葉市若葉区 |
|
---|---|
★枡田さん 増田信則さん(59歳) |
|
「五百旗頭」(東京都練馬区)投稿者・枡田さん 「五百旗頭」と書いて「いおきと」と読む名字。 源平合戦の時代に五百人の軍隊の旗頭だったことから 生まれた名字で、この漢字で「いおきべ」とも読めるそう。 「御簾納」(千葉県千葉市若葉区) 「御簾納」と書いて「みすの」さんという名字。 その昔、天皇家に簾を納める職業だったことが由来だという。 「珍名さんがいっぱいのお店」(千葉県千葉市若葉区)投稿者・増田信則さん(59歳) お店の看板に「珍名さんいらっしゃ〜い」という文字と 珍しい名字の数々が書かれている光景。 看板に書かれている名字は「正月一日(あう)」 「男心(なじみ)」「い(かなはじめ)」など。 このお店はハンコ屋さんの「モリシタ」。 42年間ハンコ屋さんを営んできたご主人が 特に珍しい名字を集めて看板を作ったそう。 |
【珍百景No.1183】「デカすぎる辞書」神奈川県相模原市 | |
---|---|
★裄V玲美ちゃん(小学5年生) | |
投稿者・玲美ちゃんが通う小学校では わからない言葉を辞書で調べ、目印の付箋を貼る 「辞書学習」という授業があるのだが、 玲美ちゃんの辞書は大量の付箋で ランドセルに入らないほど大きくなってしまっていた! 3年間付箋を貼り続けてこれほど大きくなったという 玲美ちゃんの辞書は、新品の辞書と比べると 重さが倍ほどにもなっていた! |
【珍百景No.1184】「心配させる休業中」東京都中央区 | |
---|---|
★許佳永さん | |
店のドアに手のレントゲン写真に「店主骨折中。 もうしばらく時間を下さい。まだくっつきません…」という 文章が書かれた貼り紙のあるお店の光景。 このお店は「晩酌処 ごふくの丘」。 店主の佐藤さんが事故で怪我をして休業している間、 お客さんに店がつぶれたと誤解されないように 分かりやすくレントゲン写真を貼ったそう。 現在は、レントゲン写真に「店主復活!!くっつきました!! またよろしくお願いします。」という貼り紙をして お店を営業しているそうです。 |
【珍百景No.1185】「長野と新潟の中学校同士が道路で真剣勝負」新潟県津南町 | |
---|---|
★鈴木敦さん(47歳) | |
津南町立 上郷中学校と、隣町の長野県栄町・栄中学校が 一般道路上になる新潟県と長野県の県境で 学校対抗の綱引き勝負! 上郷中学校と栄中学校の距離は約800mで 昔から交流があり、8年前からは「しなちく祭り」として 県をまたいで綱引きをしているそう。 上郷中学校は生徒数の減少により 今年度で閉校となるため、今年が最後のしなちく祭りだった。 |
【珍百景No.1186】「90歳おばあちゃんのお仕事珍百景」青森県青森市浪岡 | |
---|---|
★工藤功雅さん(中学1年生) | |
投稿者・功雅さんのひいおばあちゃん、90歳になる 石岡トシさんが民家の一角でゲタ屋さんを経営している。 ゲタ屋さんを始めて70年というトシさんは、 周りから「ゲタばっちゃ」と呼ばれて親しまれているそう。 ゲタ職人のご主人と2人でお店を始めたというトシさんだが、 ご主人が病気になってしまい 33歳の頃から1人でお店を切り盛りしてきたという。 最近ではゲタの需要が少なくなったため、売り上げは年1万円ほどで、お店の中には60年前からあるゲタもあるとか。 冬には靴に滑り止めの金具を取り付ける作業もしているそう。 |
【珍百景No.1187】「ギュンギュンなウナギ」岐阜県可児市 | |
---|---|
★岩澤浩太郎さん(42歳・会社員) | |
投稿者・岩澤さんが友人と飼育しているというウナギが 1本のパイプの中にギュウギュウに詰まっている光景。 この魚は川で採ってきたタウナギ(中国・東南アジア 原産とされ、中国では食用にされている淡水魚)で、 名前は似ているがウナギとは違う種類。 しかし、ウナギと同じように表面がヌルヌルしているため 狭いパイプの中に何匹も入ることができるそう。 |
【珍百景No.1188】「鉄拳を持つ75歳」大阪府大阪市住之江区 | |
---|---|
★青木秀男さん(75歳) | |
以前、「素手でレンガを割る75歳」(2011年10月5日O.A.)で紹介した青木さんから新たな投稿が。 なんと分厚い氷のブロックを素手で粉々に粉砕してしまった! 青木さんは我流で空手をしていたため このようなことができるようになったというが、 危険なのでみなさんは絶対にマネしないで下さいね。 |
【珍百景No.1189】「あるグループを愛し続ける店」福岡県太宰府市 | |
---|---|
チェッカーズファンの店長がいる 「やきとり 良かっちぇ 久留米」に チェックの服を着たチェッカーズファンが次々集結! お店のメニューも「ギョザギョザハートの子守唄」 「星屑のステーキ」「キムチとスキャンダル」など チェッカーズのヒット曲をもじったものばかり。 チェッカーズ命の店長に同じくチェッカーズファンの お客さんが賛同し、自然とお店に集まるようになったという。 |
「道端に場違いな物」広島県廿日市市 | |
---|---|
★匿名さん | |
道路の脇の空き地に、たくさんの印鑑が入った ハンコケースが置かれている! この場所にずっと置かれているというこのケース、 ハンコがなくなると新たなケースがまた設置されるという。 ハンコケースの置かれている場所のすぐそばにある家の方によると、昔経営していた文具店にあったハンコが不要になったため、近所の方に自由に持ち帰ってもらえるようにと、ケースを置いているのだそう。 |
「【これって珍百景?】 芦田愛菜に似てる?1歳児」香川県高松市 |
|
---|---|
★仙波真裕美さん(30歳・主婦) | |
投稿者・仙波さんの娘・心実ちゃん(1歳)が 今大人気の天才子役・芦田愛菜ちゃんにそっくりだとか。 特に目がそっくりだと言い張る仙波さんでした…。 |
「木の中にバターみたいな食材」茨城県常陸太田市 | |
---|---|
ニワトリを育てたり、野菜を栽培して 自給自足の生活を送っている北山さんが教えてくれた レアな食材とは…薪の中にいるカミキリムシの幼虫。 フライパンで軽く炒って食べるというこの幼虫… クリーミーでバターのような味がするのだとか。 |