珍百景コレクション
【珍百景No.1159】「不気味な交通安全人形」秋田県横手市 | |
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★S.A.さん | |
頭は人間、足は馬、体はネコのような形をした 不気味な人形が道路脇に置かれている光景。 左腕に「無事の帰り待ってる像」と書かれたこの人形は 交通安全を促すために道路に置かれている交通安全人形で、 人形の近くにある「浅舞運送」の守り神なのだとか。 運転手さんの交通安全を願い、鎮墓獣という中国王家の お墓の守り神を象ったこの人形を守り神として置いたそう。 |
【珍百景No.1160】「覚えやすい名前」石川県津幡町 | |
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★T.K.さん(高校1年生) | |
小学5年生の館くんのフルネームは「たちつてと」! 漢字では「館伝斗」と書くこの名前、 小さな頃から「たちつてと」という名前になりたいと 夢見ていた館くんのお父さんが、 自分の子供に夢を託してつけた名前だという。 館くん本人も「楽しくて会話が生まれる名前」と、 自分の名前がとても気に入っているそうです。 |
【珍百景No.1161】「専用鉄道がある会社」大阪府東大阪市 | |
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★石原良純さん(気象予報士) | |
ネジやナットを製造している「ハードロック工業株式会社」の 社内を本格的な鉄道が走っている!! 鉄道が趣味という社長が総額 数千万円の費用と 20年の歳月をかけて会社の2階を丸ごと鉄道専用にしたという。 フロアを走る特注の蒸気機関車は制作に約400万円が かかったといい、実際に蒸気の力で動いているそう。 さらに、1年かけて作ったミニチュアの鉄道模型は細部まで 忠実に再現されていて、社長のこだわりが詰まったものでした。 |
【珍百景No.1162】「スベリ台が大好きな犬」福島県棚倉町 | |
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★鈴木さん | |
半沢さんの愛犬・どんべえくん(フレンチブルドック 4歳)は ローラーに背中をこすりつけて体をクネクネさせながらスベリ台を滑る。 どんべえくんは、教えたわけでもないのに 2年ほど前からこの格好で滑るようになったという。 |
【珍百景No.1163】「郵便屋さんだけに付いていく動物」鹿児島県肝付町 | |
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★吉直さん(69歳) | |
バイクに乗って郵便物を配達する 郵便配達員の大平由美子さん(66歳)が 投稿者・吉直さんのお宅の前を通り過ぎると、家の敷地から 1羽のアイガモが飛び出しきて大平さんの後を付いて歩く! 他のバイクには反応せず、大平さんのバイクの音が 聞こえた時にだけ出てくるのはアイガモのガーコくん(1歳)。 ガーコくんは3ヵ月ほど前から大平さんの後を付いて歩くように なったそうで、大平さんがご近所を配達している間 後ろを付いて歩き、配達が終わるとお見送りする。 |
【珍百景No.1164】「グラウンドが真っ二つの中学校」福岡県福岡市南区 | |
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★清水拓也さん(39歳) | |
福岡市立宮竹中学校のグラウンドの真ん中を 新幹線が走っている! もともと新幹線の線路が通っていたところに建っていた 工場の跡地を譲り受けて学校が建てられたため、 新幹線がグラウンドの中を通る学校になったという。 |
【珍百景No.1165】「ワイルドな家」愛媛県西予市 | |
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★三好義治さん(39歳) | |
投稿者・三好さんのお宅の台所にむき出しの石垣がある! 半年前に三好さんご家族が引っ越したこの家は、 昔、裏に道を作ることになった際、元々あった家を削って道を作り 石垣を壁代わりにしたため、このような造りになったそう。 |
【珍百景No.1166】「野生的な77歳」宮崎県椎葉村 | |
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那須久喜さん(77歳)は育てているミツバチの巣から ハチミツを取る際、巣を入れている巣箱を金づちで叩くのだが、 叩いても出て行かないハチがいると 素手でミツバチを掴んで巣箱の外に取り出す! 那須さんによると、ミツバチの気持ちになって 丁寧に扱えば刺されないということですが、 専門家によると、ミツバチは他のハチに比べおとなしい性質だが針には毒もあるため、防護服を着た方がいいとのことです。 |
【珍百景No.1167】「盛大な布団干し」埼玉県鳩山町 | |
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★小谷野耕司さん | |
普通の民家のベランダに大量の布団が びっしりと干されている光景。 現在この家に暮らしているのは3人だというが、 このお宅に暮らす藤原さんは、28年前から 晴れた日は欠かさずこの量の布団を干しているという。 というのも、いつもフカフカの布団で寝る藤原さん家族は 天気が悪くて布団が干せない日もフカフカの布団で寝られるよう 前日使ったものとは違う予備の布団で眠るため、 とにかく晴れたら布団を干しているのだという。 毎日の布団干しには、布団を出すのに30分、 取り込むのに30分かかるのだとか。 |
【珍百景No.1168】「シャンプーにこだわる宿」佐賀県唐津市 | |
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★T.T.さん(45歳・自営業) | |
素泊まり6000円から泊まれる木旅館では お風呂場に何種類ものシャンプーが用意されている! お風呂場に用意されているシャンプーとリンスは24種類 ボディシャンプーは25種類にものぼる。 老若男女問わず様々なお客さんに好きなシャンプーを 使ってもらえるようにと、色々な種類を集めているうちに このような光景が生まれたのだそう。 |
【珍百景No.1169】「ある物を見続ける犬」大分県保戸島 | |
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★錦野旦さん | |
港で海の中にいるエイを見続けている犬。 橋本さんの愛犬・ムサシくん(ゴールデンレトリバー 10歳)は 2年ほど前からエイを見るようになり、 時には海に入って追いかけたりしながら 1日中でもエイを見続けているという。 ちなみに、エイが港に集まっているのは、 地元の方が魚の骨や頭を与えているためだそうです。 |
【珍百景No.1170】「牛舎にかわいい野生動物」鹿児島県枕崎市 | |
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★山下さんご家族とお友達 | |
畜産業を営む山下さんの牧場で、1ヵ月前から 牛舎に野生のイノシシの赤ちゃんが住みついたという。 やってきた頃ピーピー鳴いていたことから ピーちゃんと名づけられたイノシシの赤ちゃんは、 おそらく親とはぐれてこの牛舎に住み着いたと考えられる。 ピーちゃんは牛舎の牛とスキンシップを取ったり まるで親子のように仲良く寝たりしているという。 |
【珍百景No.1171】「珍しい郵便物ばかり届く男性」北海道札幌市南区 | |
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渡辺信雄さん(69歳)のお宅には、消印入りの切手が貼られたスリッパ、石、かぶり物など、メッセージが書かれたさまざまなものが郵便物としてそのまま送られてきている! 長さ・幅・高さの合計が90cm以内(最長辺60cm)、 重さ4kg以内のものならば、直接切手を貼って 郵便物として送ることができるということで、 渡辺さんは変わったものを郵便物として送るのが好きなため、 送られた相手も同じように渡辺さんを驚かせる 珍しいものを送ってきてくれるのだという。 渡辺さんは、手紙の良さをいろいろな人に知ってもらいたいと 新聞記事などに気になる人物が載ると面識がなくてもお祝いの手紙を出すため、渡辺さんの下には大量の郵便物が届く。 あまりに膨大な数で家には置けなくなったため、 退職金を使って郵便物展示用に建物を購入したのだとか。 |
【珍百景No.1172】「高級魚を食べる集落」新潟県長岡市 | |
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★小川勇さん(71歳・自営業) | |
高いものだと1匹100万円以上とも言われる 錦鯉を食用として食べている集落を発見!! 山古志地区は錦鯉発祥の地と言われ 100年以上前から錦鯉の養殖を盛んに行っている地域で、 食用となっているのは、色が出ていなかったり 形が悪く、商品価値がないと判断されたもの。 山間にある山古志地区には海も川もなく魚が獲れないため、 その昔、錦鯉は貴重なタンパク源だったという。 錦鯉は基本的に食用鯉と変わりがないため、 甘露煮や鯉こくでいただくのが一般的なのだとか。 |
【珍百景No.1173】「複雑すぎる迷路」静岡県浜松市 | |
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★鈴木健太くん(小学3年生) | |
投稿者・健太くんが自由帳に書いた複雑すぎる迷路! 友達がゴールできないような迷路を描きたいと、2年間かけて 描いたというB5サイズのノートに鉛筆でびっしりと描かれた この迷路を今までに攻略したのは2人だけで、 それも1時間以上かかってのゴールだったという。 |
【珍百景No.1174】「少年が発見!トイレが歩道にある理由」愛知県岡崎市 | |
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★村松佑亮くん(小学6年生) | |
歩道のど真ん中に、道を通せんぼするように建つトイレを 夏休み前に投稿してくれた佑亮くん。 珍百景の取材を待ちきれず、自分で調べて夏休みの自由研究としてまとめた結果、岡崎市内の各小学校が選ぶ自由研究の優秀作品に選出されたという! 通せんぼトイレが近くに何個もあることを発見した佑亮くんは、 トイレのある通りが「電車通り」と呼ばれていることを知り、 自分が生まれる前に岡崎市内を走っていた市電に注目。 図書館で調べてみたところ、トイレの場所と市電の駅のあった 場所が見事に一致し、トイレは元々市電の駅のトイレで、 市電が廃止され駅がなくなった後トイレだけが残って 生まれた珍百景だということを調べ上げた佑亮くんなのでした。 |
【珍百景No.1175】「怪しい看板のあるスナック」秋田県秋田市 | |
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★船木傑さん(24歳) | |
スナック「エスカルゴ」の店先に「特製 カタツムリ かえる 茶ソバ」という怪しい看板が掲げられている光景。 お店のママ・美恵子さん(72歳)によると、他の店では やらないことをしようと、40年前のオープン当初から カエルやカタツムリを出し続けているという。 実際に注文してみると、「カエル」(2500円)はカエルの姿焼きで、他にも皮を剥いて塩焼きにした「まむし」(10000円)など、 個性的なメニューが楽しめるスナックなのでした。 |