ナニコレ珍百景｜毎週水曜よる9時放送

【珍百景No.１０５８】「恥ずかしくなる理容店」静岡県静岡市葵区
★中澤厚さん（57歳・印刷業）
	住宅街にある理容店「チャンピオン」では 来店したお客さんにフルネームと体重を尋ね、 順番が来るとリングアナウンス風に呼んで席に案内する。 店主の眞野さんは、ボクシングのリングアナウンサーを しながら理容店を経営していて、リングアナ歴20年で タイトルマッチクラスのリングアナも担当するほどの大ベテラン。 15年以上も前からリングアナ風のマイクパフォーマンスをしているそう。

【珍百景No.１０５９】「洞窟の中の温泉」北海道今金町
	「奥美利河」の山中にある、普段は鉄格子で入れない 洞窟の奥底、命綱なしでは降りれない場所に温泉が湧いている！ ここは日本の鍾乳洞の中で 唯一確認されている温泉が湧いている場所。 この鍾乳洞は、深さ30ｍまでは確認されているが、 まだ完全には調査が済んでいないという…。 ちなみに、この鍾乳洞は普段 一般の立ち入りが禁止されていて 渡島森林管理署の許可がないと入ることができない。

【珍百景No.１０６０】「待ち続ける犬のようなネコ」香川県坂出市
★入江てるみさん
	投稿者・入江てるみさんのペットの五十六ちゃん（メス ５歳）は 普段は自分で外に出て時間になると勝手に帰ってくるのだが、 てるみさんと一緒に畑に出た時だけ、 てるみさんが迎えに行くまで何時間でも畑で待ち続ける。 捨て猫だった五十六ちゃんをてるみさんが愛情持って育てたためか、 てるみさんと一緒にお出かけした時はてるみさんの後をついて歩き、 訪問先の玄関でひたすら待ち続ける五十六ちゃんなのでした。

【珍百景No.１０６１】「セミが大量に集まる木」福岡県福岡市早良区
★横田さんご家族
	横田さんのお宅の庭に生えた１本の木に 毎年大量のセミが集まってくるという！ 木に集まっているのはクマゼミというセミで、 毎年８月になると どこからともなく この木にだけ集まってくるそう。 専門家によると、繁殖のために１本の木に集中するのだとか。

【珍百景No.１０６２】「ひざカックンする馬」香川県さぬき市
★川井陽子さん（42歳）
	乗馬倶楽部「サングリーン」にいる馬のルーラくんは 立ったままウトウトすると、ひざがカックンとなってしまう！ 他の馬も立ったまま寝ることはあるが特に異常はなく、 ひざカックンになってしまうのはルーラくんだけなのだとか。

【珍百景No.１０６３】「引きずられるのが大好きな犬」神奈川県厚木市
★安田利子さん（62歳）
	投稿者・安田さんの愛犬・タスケくん（柴犬・１歳）は ゴロンと仰向けになって引きずられながらお散歩するのが大好き！ 最初は普通に歩くタスケくんだが、 突然寝転んで引きずってもらうのをじっと待つ…。 最初は起き上がらせようと色々試したという安田さんですが、 なにをしても起き上がらずに引っ張ってもらうのを待っていたため、 諦めてこの散歩スタイルになっているという。 獣医さんによると、タスケくんは飼い主に甘えているか、飼い主に 注目してもらいたくてこのような行動をとっているのでは…とのこと。

【珍百景No.１０６４】「ハンドパワーがある76歳」大阪府富田林市
★岩崎貫弥さん（76歳）
	投稿者・岩崎さんの手に中身の入った缶ビールがくっついた！ 缶の底と手のひらの接触面を真空状態にして くっつけているのだが、引っ張ってみても缶が取れない。 どこまで持てるか検証したところ、4.2ｋｇまで耐えられた！ 吸着力はまだまだありそうだったが、それ以上の重さを 岩崎さんの手が支えられないということで挑戦は終了しました。

【珍百景No.１０６５】「名前をアピールする水上さん」兵庫県加古川市
★水上さん
	投稿者・水上さんのフルネームは「水上和美」で、 前から読んでも後ろから読んでも「みずかみかずみ」となる。 結婚で渕田和美さんから水上和美さんになったという。

【珍百景No.１０６６】「日本でここだけのマンガ喫茶」愛知県名古屋市大須
	マンガ喫茶「漫画空間」で、ファイルに入ったマンガを読む人々…。 なんと、ファイルに入っているマンガは このマンガ喫茶のお客さんが描いたものだった！ ２〜３年前、突然 学生時代に趣味で描いていた漫画を描きたいと 思い立った店長だが、漫画を描く場所も道具もなかったことから マンガを描くスペースのあるマンガ喫茶を開店することを思いつき、 「読めて描けて漫画好きの交流の輪が広がる店を作ろう」と、 このお店を始めたという。

【珍百景No.１０６７】「気になる体験ギフト」東京都台東区秋葉原
★Ａ．Ｔ．さん
	相手にチケットを贈って様々なことを体験してもらうという 体験ギフトに、「ヲタ芸体験講座」という、 ヲタ芸を教わることができる体験ギフトがあった！ 「ヲタ芸」とは、アイドルや声優などのコンサートで ファンが繰り広げる独特な応援ダンスのこと。 この講座では、アキバ系アイドルのハルシヲンさんが 日ごろ 目の前で見ているヲタ芸を教えてくれるそうです。

「集め続けて巨大になった物」兵庫県加古川市
★竹内雄大さん（高校３年生）
	投稿者・竹内さんが中学１年生から６年間かけて作った 大量の消しゴムのカスをまとめた重さ100.4ｇの巨大な物体。 竹内さんは暇つぶしで消しゴムのカスを丸めていくうちに いつの間にかこのような大きさになったという。

「ダマされるお寿司屋さん」新潟県村上市
	「玉寿し」という、お寿司屋さんのような店名で 60年以上も前からラーメン屋さんとして営業しているお店を発見！ 店主の祖父は愛知県でお寿司屋さんを経営していたそうだが 戦後まもなく、この地に寿司屋「玉寿し」を移転した。 しかし、村上市は港町なので地元の人がなかなかお寿司屋さんに 来てくれなかったため、店名は変えずにラーメン店を始めたのだとか。

「台所で変な音」三重県四日市市
★前川さんご家族
	前川さんのお宅の台所の隅に掃除機をかけると、 ピーという高音の変な音が混じるという…。

「ゾウを飼う母」埼玉県加須市
★小倉さん姉弟
	小倉さん姉弟のお母さんが 胸元に２つ並んだホクロの下の肌をつまんでゾウを表現…。 他にも、人差し指を鼻に、ホクロを目に見立てたゾウなどを見せてくれました。

「トイレに出る手」山形県上山市
★橋浦さんご家族
	橋浦さんのお宅のトイレに入っていると… ドアの下の隙間から飼い猫・アンクくん（オス・１歳）の 手がチョロチョロと伸びてきてちょっかいを出してくる。

「素手で殴り合うケンカ祭り」長崎県長崎市脇岬町
★古井勇輝さん（31歳）
	男たちが入り乱れ、拳でバッチバチに殴り合うお祭りがあった！ これは、約220年続く「脇岬 祇園祭」という伝統のお祭り。 昔、集落同士の小さなイザコザから殴り合いになったそうで、 その伝統をケンカという形で受け継いでいるという。 ケンカの始まりと終わりは地区会長が合図し、 10分ほどで殴り合いは終了するそうです。

「鮮魚売り場にありえない商品」高知県いの町
★Ｔ．Ｔ．さん
	スーパーマーケット「サンシャイン ラヴィーナ店」の鮮魚売り場で おかずになる魚介類と並んで金魚が販売されている！！ 鮮魚と一緒に並んでいるものの この金魚は観賞用で、 お客さんに楽しんでもらおうとこの場所に置かれているそう。 ちなみに、金魚は５匹入り498円で販売されています。

「ある物で作った恐怖の芸術作品」愛知県名古屋市中川区
★小笠原純示さん（73歳）
	館長の梶田三雄さんが作った独創的な作品が並ぶ 無料で入場できる「小さな美術館」に 大量のセミの抜け殻と成虫で作った芸術作品が飾られている。 わずかな期間で死んでしまうセミの供養にもなると、 拾い集めて１ヵ月ほどで作り上げたという この合掌造りの民家には 成虫と抜け殻を合わせて約3500匹が使われているそう。

【その後の珍百景】「長いマユ毛に大変化が！！」東京都小平市
★松村純人さん（75歳）
	「長いマユ毛の珍記録に挑戦」（2011年5月4日O.A.）のその後… 15ｃｍものマユ毛で珍記録を樹立した松村純人さんですが、 放送から半年経ち、さらにマユ毛が伸びて 世界記録を塗り替える18ｃｍまで成長したという！！ …ということで、さっそく番組スタッフが測定したのだが、 正確に測ろうとするあまり、なんと、マユ毛を抜いてしまった…。 抜けたマユ毛を計測してみると、世界記録となる18.1ｃｍ。 ダメ元で抜けたマユ毛でギネス世界記録に挑戦してみたところ、 見事 松村さんのマユ毛が「最も長いマユ毛」のギネス世界記録を更新！ 松村さんご夫婦もとても喜んでおられました。