珍百景コレクション
【珍百景No.1010】「大仏の中の大仏」茨城県牛久市 | |
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★花村勇太さん | |
大仏の顔の部分から顔を出して写真を撮れるパネルから 世界最大級の本物の牛久大仏が顔を覗かせている!! 普通に観光しているとなかなか気付けないが パネルとの距離・高さ・角度を合わせると見られるこの光景、 管理している方も全く気付かなかったという。 |
【珍百景No.1011】「言葉を聞き分けるネコ」静岡県富士市 | |
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★望月清子さん | |
投稿者・望月さんのお宅のレオンくん(アビシニアン・8歳)は、 エサを「おあずけ」されると「よし!」と言われるまで食べない。 それだけでなく、フェイントで「よし…子さん」 「よし…かわ」などと言われても言葉を聞き分け、 「よし!」と言われるまで決してエサを食べようとしない。 レオンくんは他にも、「おおすわり」「お手」「ハウス」などもできる。 専門家によると、ネコは人の言葉に従う性質がないため これはとても珍しいことで、飼い主の方が愛情を持って 根気よく教えたのではないか、とのことでした。 |
【珍百景No.1012】「毎日行きたい回転寿司」福岡県那珂川町 | |
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美味しいお寿司が食べられる回転寿司店「かっぺい寿司」で 代金のいらない「無料皿」に載った様々な料理が流れている光景。 食べる枚数に制限がない無料皿では、お酒のつまみから デザートまで、毎日10種類前後のメニューが提供されている。 寿司にできない余り物がもったいないと、1年半ほど前から 余りの部分を調理して無料で出すようになったところ大好評で、 それ以来このシステムを続けているという。 |
【珍百景No.1013】「姿が見えないお客さん」熊本県上天草市 | |
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素材にこだわったパンが自慢のパン屋さん「天然房 もっぱん」の窓を 野生のキツツキが毎日ノックしに来る光景。 窓をつついているのはコゲラというキツツキ科の鳥で、 通常は虫を捕まえるために木をつつくのだが なぜガラスをつついているのか、その理由は全くわからない。 しかし、この光景はたいへん貴重なもの。 「もっぱん」では、エサをあげたことは一度もないそうなのだが、 コゲラはなぜか今年の2月以来、ほぼ毎日やってくるそう。 |
【珍百景No.1014】「食べられる巨大キノコ」宮崎県都城市 | |
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★志戸智織さん(39歳・英会話講師) | |
投稿者・志戸さんの畑の隅に巨大なキノコが突如生えたという! カサの直径が40cmを超えるこのキノコは ブナシメジと同じキシメジ科のニオウシメジで、 元々大型のキノコだがここまで大きく成長することは稀だとか。 ニオウシメジは暖かい時期に自生することが多く、食べられるキノコ。 |
【珍百景No.1015】「聴きたくなるお米屋さん」神奈川県茅ヶ崎市 | |
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★佐藤さん(43歳・会社員) | |
中田米店のシャッターにはご主人・瀬戸口さん自作の 「中田米店コマーシャルソング」の譜面と歌詞が書かれている。 この曲はトラックでお米の移動販売をする時に流している曲で、 移動販売を始めた40年ほど前に作った曲なのだとか。 瀬戸口さんは中田米店が休みの日曜日に 真っ白なシャッターを下ろしておくだけではもったいないと、 多くの方に曲を知ってもらえるように 3年前お店のシャッターに譜面を書いたそう。 ちなみに、瀬戸口さんはこの曲を作ってから曲作りが趣味になり、 今までに100曲以上の曲を作詞作曲しているという。 |
【珍百景No.1016】「リボンみたいな花」新潟県長岡市 | |
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★西川晃平くん(小学4年生)、角屋香穂ちゃん(小学4年生) | |
花がくるんと丸まってリボンのような形になっている! この花は5月〜7月に日本各所で見られるフランスギク。 専門家によると、原因は分からないが、 この花には植物の茎が平たい帯状になる帯化現象が起きていて、 帯化現象が起きた植物は1つの茎から多くの花が咲く特色を持ち、 この花も2つのつぼみがくっついた状態ででき、 それが花を咲かせて成長したため、このような状態になったのでは、 とのこと。しかし、ここまで整った形になることはあまりないという。 |
【珍百景No.1017】「年中登りづらい坂」岡山県吉備中央町 | |
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★木村さん | |
投稿者・木村さんによると、年間通してツルツルと すべる坂があるということで長期取材を開始! 2010年秋、急な坂道にたくさんの落ち葉が積もり、 投稿者・木村さんのお子さん太一くんも何度も滑ってしまう。 2011年冬、道が凍結してやはり太一くんはスッテンコロリン。 2011年初夏、今度は梅雨の間の湿気で生えたコケで滑る太一くん…。 8ヵ月に及ぶ取材の中で、当初まだ言葉がしゃべれなかった 太一くんも2歳になり、すっかり言葉がしゃべれるようになりました。 |
「瞬時に顔が変わる少年」新潟県新潟市江南区 | |
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★中林良太くん(小学6年生) | |
投稿者・良太くんは顔をクシャクシャにした 作り笑いの表情から一瞬にして無表情になることができる。 本人いわく、人より笑顔の濃度が濃い所が特に珍百景なのだとか…。 |
「意味不明な注意書き」長野県南木曽町 | |
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★M.Y.さん(30歳) | |
柿其渓谷沿いにある看板に「大雨・増水・強風時、及び その直後は大変危険です。牛が滝へ行く場合は、林道 からお回り下さい。」という、意味不明の注意書きが書かれている。 しかし、滝に続く道は険しく、滝に牛が行くことはないように思われる…。 では「牛が滝に行く道」とは一体!? 実は、この道の先にあるのは「牛が滝」という名称の滝で、 注意書きは「牛が滝」に行く人に向けた注意なのでした。 |