珍百景コレクション
【珍百景No.974】「巨大なドジョウ」東京都板橋区 | |
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★岡野潤子さん | |
投稿者・岡野さんのお宅で飼っている3匹のドジョウのうち 1匹だけが体長約30cmと、異様に大きく成長した! このドジョウは、中国・インドシナ半島などが原産のカラドジョウで、 日本でも食用として多く流通している。育てることで 大きくもなるそうだが、体長30cmクラスはとても珍しいのだとか。 |
【珍百景No.975】「不思議なブロックが並ぶ」愛媛県新居浜市 | |
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★K.D.さん | |
住宅街の道路沿いに、四角いコンクリートブロックが 町全体、約10kmにわたって延々と並んでいる! この町にある別子山は江戸時代から1973年まで 銅山として採掘が盛んだった山で、銅を運ぶための線路と 鉱物が含まれる水を流す鉱水路が作られた。 線路跡は埋め立てられたが、現在も銅山から水が流れているため その水を排水するための鉱水路が町を縦断しているのだそう。 |
【珍百景No.976】「タイムスリップ商店街」香川県観音寺市 | |
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観音寺市の商店街ではお店でのお会計の際、 主に江戸時代に流通した硬貨「寛永通宝」を使うことができる。 この町は、砂で寛永通宝をかたどった銭形砂絵が 観光スポットとして有名で、寛永通宝がシンボルとなっているため、 寛永通宝を地域通貨(特定の地域のみで使えるお金)の ようなものとして扱っているのだそう。 地域通貨には、地元で買い物をしてもらい地域活性化を促進する 狙いがあり、地域によってお店や両替所を作って換金する。 観音寺市にも両替する場所はあるが、多くの家庭に寛永通宝が 残っているため、ほとんどの人が家にある寛永通宝を使っているそう。 ちなみに、この商店街では寛永通宝1枚で30円のお買い物ができます。 |
【珍百景No.977】「不気味なパンダの遊具」埼玉県さいたま市西区 | |
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★`島雅大くん(小学3年生) | |
配色がおかしい上に、不気味に微笑むパンダの遊具を発見! このパンダがあるのは井戸尻公園。 管理者の方によると、 パンダの遊具は初めからこの状態で納品されたという。 パンダを発注した業者が倒産してしまったため、 なぜこのようなパンダが生まれたのか、一切分からないそうです…。 |
【珍百景No.978】「小さな町で激しい祭り」福井県福井市味見河内町 | |
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草や葉っぱで作られたお神輿を担ぎ、 青々とした葉っぱを揺らすことで春の訪れに感謝する 「じじぐれ祭り」のクライマックスで、男たちが お神輿についている御神体を奪い合って激しく争う光景が! 花で彩られた御神体は全部で5本。みごと御神体を手にして 神殿に供えることが出来れば幸せになれるのだという。 このお祭りは県の無形民俗文化財にも指定された 約800年の歴史あるお祭り。 |
【珍百景No.979】「笑顔がなくなる駄菓子屋さん」山口県宇部市 | |
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★吉村響輝くん(小学6年生) | |
駄菓子屋「おいで」では、お菓子を買いにきた子どもたちを 店主の大西さんが容赦なく叱りつけている。 大西さんは「商品を大事にして欲しい。そして、ルールを守らない人は 叱らないとその子のためにならない」という信念から、 13年前の開店当初からこのスタイルを貫いているのだという。 |
【珍百景No.980】「運命的な3姉妹」茨城県結城市 | |
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★木原恵美子さん | |
投稿者・恵美子さんの3姉妹それぞれの旦那様の名前が 3人とも「勉(つとむ)さんだという! もちろん狙ってのことではなく、3人の好きになった相手が 偶然にも全員「勉」さんだったのだそう。 |
【珍百景No.981】「島民が大好きなもの」沖縄県伊良部島 | |
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★小野利彦さん(31歳・添乗員) | |
Aコープ さらはま店で販売されている 鮮やかなピンク色でドロドロした謎の液体…。 これは、粉にしたもち米に水を加えて食紅で色づけし 砂糖で味付けして煮詰めた「ゲンマイ」と呼ばれる飲み物。 ゲンマイ自体は沖縄では有名なのだが、 ピンク色の「ゲンマイ」は伊良部島にのみ伝わる飲み物だとか。 |
「出入りが大変な民家」大分県別府市 | |
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★山中光星さん | |
のどかな住宅街にある一軒の民家の庭先に巨大な岩が!! およそ1200年前、鶴見山が大噴火した際、飛んできた溶岩が 冷えて固まって巨大岩になり、その後、住宅街が造られたが、 岩が大きすぎたため、そのままになったという。 ちなみに、この岩のある土地は民家の庭ではなく 別府市役所が管理している土地なのだそう。 |
「絶対バックで登る犬」神奈川県大和市 | |
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★小野さんご家族 | |
小野さんご家族の愛犬・くーちゃん(ポメラニアン)が リビングと座敷の間の段差をバックで登る光景。 飼い主さんが教えたわけではなく 半年前に突然この登り方を始めたというくーちゃん、 今では100%後ろ向きで登るようになったという。 後ろ向きに登る理由は定かではないが、 たまたま後ろ向きで登ったところ飼い主が喜んだため、 毎回やるようになったのではないかと考えられる。 |
「言葉を話しておねだりする動物」香川県高松市 | |
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「新屋島水族館」で暮らすカワウソのメイちゃんは 大好物の魚の切り身を見ると… 「ゴハン」と声に出しておねだりする! 普段はおとなしく、全く鳴かないメイちゃんだが、 エサの時間になると大きな声で「ゴハン」とおねだりするそう。 |
「髪を切らない理髪店の主人」福岡県福岡市城南区 | |
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理髪店「CUT HOUSE エンゼル」で、奥さんがお客さんの髪を カットする傍らでご主人が子ども相手に手品を次々披露する光景。 30年ほど前に趣味で始めたというマジックがどんどんエスカレートし、 今ではカットそっちのけでお客さんを相手にマジックを披露している というご主人は、時には大掛かりなものをすることもあるという。 そんなご主人に奥様は「ジャマです。(仕事を)手伝ってほしい」と 渋い顔をされていました…。 |
「世界でひとつ?のメガネ」都内某所 | |
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★大橋巨泉(74歳) | |
投稿者・大橋巨泉さんのメガネは左側だけにレンズが入っている。 生まれた時から極度の近眼だったという大橋さんだが、 1年前に右目が白内障になり、手術をしたところ 右目の視力が1.0に回復したという! そのため、現在視力が悪い左側だけに レンズが入ったメガネを特注で作ったという。 |
「世界的な謎を研究する男」千葉県千葉市中央区 | |
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普通の民家のベランダで手作りのモアイ模型を歩かせる男…。 イースター島のモアイの運搬方法は未だ解明されておらず 世界七不思議のひとつとされているのだが、 イースター島には「モアイが自分で歩いた」という伝説があることから 長井鉄也さん(52歳)は、伝説通りにモアイを歩かせて 運搬することはできないかと、発泡スチロールに 紙を貼ってモアイを作成し、エンジニアとして働くかたわら 自宅のベランダで歩かせる実験を趣味でしているという。 長井さんは、中学生の頃にモアイに興味を持ち イースター島の歴史や地形を独自に調べ、 研究者たちも思いつかなかいような運搬方法を考案したそう。 |
「沖縄ならではのメッセージ」沖縄県宜野湾市 | |
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★辺土名海ちゃん(小学5年生) | |
交通量の多い道路の脇に 「カメが渡るスピード落とせ」という注意看板が置かれている。 沖縄のおばあさんには「カメ」さんという名前が多いため、 「カメおばあちゃんが通ることもありますよ」という意味で、 お年寄りに気をつけて運転してもらいたいと設置したそう。 |
「落書きみたいな石垣」山口県萩市大島 | |
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民家の石垣の全ての石に「の」という文字が書かれている。 このお宅では、他にもバケツ・ジョウロ・テレビなど、 すべての持ち物に「の」という文字が書かれている!! このお宅で暮らす國光さんによると、 國光さんの屋号(昔、各家につけた名前以外の呼び名)が 「のぼり」であることから、昔から自分の持ち物全てに「の」と 書くクセがあるのだとか。ちなみに、石垣の「の」は その昔台風で石垣が崩れた時にご先祖が書いたものだそう。 |
「やわらかい女」埼玉県三郷市 | |
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★Sさん(18歳) | |
投稿者のSさんが口周りの筋肉を自由自在に動かす光景。 |
「0円で世界旅行した女性」千葉県千葉市中央区 | |
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★工藤千香さん | |
投稿者・工藤さんはカレンダーの世界遺産の写真に 切り抜いた自分の写真を貼って合成写真を作り、 世界旅行している気分を楽しんでいるそうです。 |
「売っている物がわからない店」山形県長井市 | |
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★O.A.さん | |
「おもちゃと?のしぶや」という、謎の商品を扱うお店を発見! 開店当初はおもちゃ屋さんとリサイクルショップだったという こちらのお店、リサイクルショップはやめてしまったが、 また新たに何かを売り出す際にも対応できるようにと、 「?」を入れた看板にしたのだという。 ちなみに、電話帳では「?」を使うことができないということで、 「おもちゃとXのしぶや」という、さらに怪しい店名で掲載されているそう。 |