珍百景コレクション
【珍百景No.872】「冬だけ器用な犬」北海道札幌市西区 | |
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★川又さん夫婦 | |
投稿者・川又さんのお宅の愛犬・サクラくん(オス・11歳)は 寒い冬の時期だけ立ったままお昼寝する!! サクラくんは日中は外に出て台に登るのが大好きなのだが、 日に当たってぽかぽかの台の上でお昼寝する際に 冷たい雪に体を付けたくないため、立ったままお昼寝するそう。 サクラくんは、このままの姿勢で数十分は起きないという。 |
【珍百景No.873】「ロックなタコヤキ屋さん」神奈川県平塚市 | |
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屋台で営業するタコヤキ屋さん「日本たこ焼き党」では 初めて来店するお客さんの前でB’zの歌を熱唱する! 夜になると屋台の電飾を全開にし、店主・玉本さんがさらに大熱唱! 玉本さんは、来店してくれたお客さんにお店を印象付けるため、 2年ほど前に得意なB’zを歌うことを思いついたのだとか…。 常連の方が来店すると、 熱いセッションを繰り広げる光景も見ることができる。 |
【珍百景No.874】「ありえない水飲み場」岩手県奥州市 | |
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★岩渕みどりさん(36歳・体操教室講師) | |
温泉施設「焼石クアパークひめかゆ」の脱衣場にある冷水機は 水の勢いが激しすぎて上手に飲むことができない…。 整備のミスで勢いが強くなってしまったというこの冷水機、 すぐ横の洗面台にコップが用意されていて 水をコップにとって飲めるようにしているという。 |
【珍百景No.875】「電柱を透ける太陽の光」長野県松本市 | |
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★若林順吉さん(69歳) | |
太陽と電柱が重なった時 まるで太陽の光が電柱を貫通したように見える。 部屋の中からしか見られないというこの光景、 電柱で遮られなかった太陽の光が 二重サッシの内側と外側のガラスに反射して 部屋に差し込むために見られるのだという。 これは、1月中旬の夕方に数分間だけ見られる光景。 |
【珍百景No.876】「怪しい声が聞こえる授業」三重県津市 | |
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三重大学 教育学部のある教室から 甲高い声の「鬼太郎!」、低い声の「ぬりかべ〜」など、 「ゲゲゲの鬼太郎」の妖怪のモノマネをする声が聞こえてくる…。 これは遊びで行っているわけではなく、 声楽の授業の一環で真剣に行っているという。 この授業を行っている音楽科の弓場教授によると 「鬼太郎!」と言うと高い声をイメージしやすく、 「ぬりかべ〜」と言うと低い声をイメージしやすいため 声域を広げるトレーニングを効果的に行えるのだという。 |
【珍百景No.877】「大忙しのコンビニ」愛媛県松山市 | |
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★菅原真未さん(29歳・主婦) | |
コンビニエンスストア「い〜ショップ古町駅店」の店員さんが 伊予鉄道古町駅で駅員業務をしている!! 駅に隣接するこのコンビニは鉄道会社から業務委託を受けているため、 手の空いている店員さんが交代で切符の回収や定期券 ICカードの 販売・更新などの駅員業務を行っているのだという。 電車は15分おきに到着するため、お店と駅を何往復もするのだそう。 |
「オジサンみたいに鳴くネコ」静岡県浜松市 | |
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★村松沙緒理さん(23歳・生花加工業) | |
堀内さんファミリーの飼い猫・ロミーくん(オス・2歳)は 普段は普通の鳴き声で鳴くが 夜だけ酔っ払ったおじさんのような低い声で鳴く! 1年ほど前から なぜか夜だけ低い声で鳴き始めたというロミーくん、 専門家によると、夜 お腹が空いた時に いつもと違う声を出して気付いてもらおうとしているのでは…とのこと。 |
「お客さんをビックリさせるうどん店」北海道旭川市 | |
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うどん茶屋「戯連堂」では手品でうどんを出してくれる! お店の名物は普通に出てくる「みそ煮込みうどん」830円で、 このマジックはあくまでサービス。元プロマジシャンのご主人が お客さんを楽しませるために15年前に始めたのだとか。 |
「地球46億年の旅の案内板」静岡県菊川市 | |
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★野中優佑さん | |
「地球46億年の旅 入口」という怪しい案内板に従って歩くと… 「地球誕生」から46億年後の「人類の出現」」まで、 山道に沿って10m進むごとに1億年づつ経過しながら 「生命誕生」「恐竜の出現」「哺乳類の出現」など、 地球が誕生してから歩んできた歴史を知る事ができる! この謎の看板を設置したのは長福寺の住職・大谷興禅さん。 大谷さんは荒れ山を手入れし、歩くことができるようにしたのだが なかなか散策してくれる人がいなかったため、 一般の方にも山を散策してもらおうと看板を設置したのだそう。 |
「イチョウが見せる黄金の世界」鹿児島県垂水市 | |
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★S.J.さん | |
毎年12月上旬にイチョウの紅葉がピークを迎えるこの地域で ピークを過ぎたこの時期に、イチョウの葉が落ちて 黄金のじゅうたんのように、あたり一面を黄色く染める光景。 中馬さんご夫妻が32年前に植林を始め、今では約1200本に増えた というこのイチョウは、ご夫婦2人だけで手入れしているそう。 この光景は誰でも見ることができるため 毎年、多くの人がこの山を訪れるという。 |
「近未来の乗り物エアロトレイン」宮崎県日向市 | |
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★S.M.さん(21歳・製造業) | |
地面スレスレで宙に浮き、滑るように走る乗り物が存在した! これは「鉄道総合技術研究所」でリニアモーターカーの実験線を使って 実験を繰り返しているエアロトレインという近未来の乗り物。 開発者の小濱教授によると、エアロトレインのボディは 難燃性マグネシウム合金という軽くて燃えにくい金属でできていて、 このようなデザインにすることで小さな4つのプロペラだけで 重量約520kgの実験機を浮上、加速させることができるという。 エアロトレインは、実用化されれば3両編成で350人乗り、 最高時速500キロ、消費電力は電車の約3分の1を予定しているそう。 |