珍百景コレクション
【珍百景No.794】「川に潜む人気者」鹿児島県奄美大島 | |
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★実真凛ちゃん(小学2年生) | |
住宅街の川に体長1m50cm以上もある 大量の巨大ウナギが鯉にまざって泳いでいる。 このウナギは九州や沖縄に生息するオオウナギで、 大きいものは体長2mほどにもなり 地域によっては天然記念物に指定されるウナギ。 川で泳ぐ鯉にエサをあげていたところ、 昔から川に住んでいたオオウナギも集まるようになったそうで、 時には手から直接エサを食べることもあるのだとか。 |
【珍百景No.795】「助けを求める犬」広島県広島市安佐南区 | |
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★易誠さん(26歳) | |
易さんの愛犬・モモちゃん(ミニチュアシュナウザー メス 5歳)は 大好きなお母さん以外の家族に触られると 「おかあさ〜ん!」と鳴いて助けを求める。 専門家によると、モモちゃんは家族の中でお母さんを自分より上に、 他の家族を自分より下に位置づけしているため、 自分より下の者が触るとうなり声を上げて怒っているのだとか。 その声が偶然にも「おかあさん」と聞こえるそう。 |
【珍百景No.796】「有名人がいる交差点」岐阜県可児市 | |
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車でとある交差点に向かうと カーナビから「およそ700m先ヒロミ・ゴー」という声が! その交差点とは「広見5丁目」を略した「広見5」という交差点。 「広見5」を案内する音声が、「ヒロミ・ゴー」に聞こえるのでした。 |
【珍百景No.797】「しゃべるガードレール」秋田県男鹿市 | |
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★若松智幸さん(29歳・空調設備) | |
夜、人気のない場所にあるガードレールに耳を押し当てると… ゴソゴソしゃべっている話し声が聞こえてくる!!! よく聞いてみると、この声はAMラジオ放送の音声。 AMラジオは電波の強さを変化させながら大出力で放送しているため 電波が空気を振動させ、木の葉や金網が音を発することもあるそう。 このガードレールのそばにはラジオの電波塔が立っているので その電波をガードレールが受信し、 他の電波が少なくなる夜に音が出ていると考えられるのだとか。 |
【珍百景No.798】「掃除機が大好きな猫」愛知県豊橋市 | |
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荒川和子さんの飼いネコ・ごん太くん(6歳)は 掃除機が大好きで、掃除機をかけていると自ら近寄ってきて 気持ちよさそうに全身を掃除機に吸われている。 ごん太くんが掃除機に吸われるのが大好きになったのは 4年ほど前で、今では音を聞いただけで 掃除機に近づいてきておねだりをするという。 |
【珍百景No.799】「84歳の鉄人おじいちゃん」石川県珠洲市 | |
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桜井久一さん(84歳)が自宅の敷地に練習場を作り 高さ約70cmのハードルを跳んだり、幅跳びの練習をしている。 桜井さんは、100m走・80mハードル・400m走・1500m走・やり投げ・円盤投げ・砲丸投げ・走り幅跳び・高飛び・棒高跳びを一人で行い、 合計記録で競う陸上10種競技の選手として マスターズ陸上に出場するスーパーアスリートおじいちゃん。 55歳の時に健康のために趣味でジョギングを始めた桜井さんは、 65歳の時にたまたま十種競技と出会い、同年代の人々のがんばりに 感銘を受けたことがきっかけで十種競技を始めたそう。 桜井さんは8年前、自分の土地に手作りで専用練習場を作って 毎日数時間のトレーニングに励み、 2006年にアジア新記録を更新したという。 |
【珍百景No.800】「大スターみたいなナンバー」大阪府堺市 | |
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民家のガレージに「51-63(ゴー・ヒ・ロ・ミ)」という ナンバーの車が3台並んで駐車している光景。 このお宅にお住まいの増田さん親子は郷ひろみさんの大ファンで、 特にお母さんの千誇さんは39年来の熱烈なファンなので 車のナンバーを「51-63(ゴー・ヒ・ロ・ミ)」にしたという。 増田さんは家の中にもそこら中に郷さんの写真やグッズが 飾られている筋金入りの郷ひろみ大ファン一家でした。 |
【珍百景No.801】「頼みづらいメニュー」長野県下諏訪町 | |
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ラーメン屋さんにお値段80万円の 「ロマネ・コンティ定食」というメニューが存在した! このメニューがあるのは「麺屋 宮坂商店」。 「ロマネ・コンティ定食」はラーメン・餃子・ライスに 超高級ワインのロマネ・コンティが付いてくるメニューで、 4年前から始めたのだそう。 宮坂商店には他にも2万円の「ドンペリ定食」などがある。 |
「橋が作るハートマーク」熊本県美里町 | |
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★濱田孝正さん | |
アーチ型の橋のたもとに光が差し込み、 光と影で綺麗なハートマークを作り出す光景。 太陽の位置が低すぎても高すぎても見られないため、 10月〜11月頃と2月〜3月頃のお昼前の30分ほどの間だけ この珍百景が見られるのだそう。 |
「世界にひとつだけのハナ」神奈川県横浜市 | |
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★森脇光さん(高校1年生) | |
民家の塀にリアルな人間の鼻が取り付けられている!! これは、こちらのお宅の住民が陶芸で作った鼻で、 鼻が幸せを吸い込み、自分も幸せになれるように…という思いから 遊び心で塀に付けたのだそう。 |
「密着しすぎる建物」新潟県上越市 | |
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★宮嶋浩さん(49歳・会社員) | |
約2kmにわたり、隣り合う民家と民家が すき間なくピッタリとくっついて建っている! 江戸時代、高田藩の城下町として栄えていたこの地域では、 通りに面する土地の幅で税金が決められていたので 幅の狭い土地を存分に利用して建物を建てていたため、 その名残りで隣り合う家同士がくっついているのだそう。 家がくっついていると家のひさしも自然と連なるため 雪除けとして通路が確保できるのという。 ちなみに、外から見ると家々がくっついているように見えるが 内部は全て独立した構造なのだという。 |