ナニコレ珍百景｜毎週水曜よる9時放送

【珍百景No.７５７】「チグハグな服装の店員さん」静岡県浜松市
★鈴木正人さん（36歳）
	パン屋さんの男性店員がスカートを履いている！？ 実は、「ハートブレッドアンティーク」（イオン浜松市野店）は レジカウンターの下の部分が鏡になっているため、 カウンターの前に立つお客さんの下半身が鏡に映り 見る角度によって ちょうどカウンター内の店員さんと重なり 店員さんがチグハグな服装をしているように見えるのでした。

【珍百景No.７５８】「豪快な寝相のネコ」愛知県瀬戸市
★酒井真理子さん
	投稿者・酒井さんの愛猫・ユウくんは ソファーを占領し、口を半開きにして大の字になって寝るネコ！ ユウくんは一度眠るとなかなか起きないため、 家族の方がソファーに座ることができないのだとか。

【珍百景No.７５９】「浜松限定の運動会競技」静岡県浜松市
	浜松市のほとんどの小学校の運動会では 玉が入ると自動発火する仕組みの手作りのお城に 玉を投げ、先に城を落としたチームが勝つ 「城落とし」という競技が行われている。 この競技は1572年、現在の浜松市で起こった 三方ヶ原の戦いをモチーフにしたもので、 浜松市では40年以上も続く伝統の競技なのだそう。

【珍百景No.７６０】「断崖絶壁に水平な登山道」富山県黒部峡谷
	黒部峡谷の高さ300ｍほどの位置に わずかな幅の道が延々と続く登山道があった！ 水平歩道と呼ばれる約15ｍのこの道は 元はダム建設資材の運搬用歩道だった道で、 人の手で強引につくったため危険なポイントが多いのだとか。 この水平歩道では、100人以上が命を落としたという…。 ※一般の登山道ではありますが、絶壁にへばりつくような道で 狭いところでは道幅７０ｃｍほどしかない大変危険な山道です。 十分な装備と、専門ガイドの指導の下 自己責任で登山するようお願いいたします。

【珍百景No.７６１】「マユ毛が自慢のおじいちゃん」大阪府千早赤阪村
★本多彩さん（中学２年生）、江口奈菜さん（小学６年生）、本多綾乃さん（中学１年生）
	投稿者のおじいちゃん、 本多和哉さん（63歳）のマユ毛はとっても立派！ 本多さんのマユ毛は、長いものでは７ｃｍもあり、 今まで自分よりマユ毛の濃い人に出会ったことはないという。 年を重ねるごとに濃くなっていったという本多さんのマユ毛、 現在では割り箸が10本も乗るほどなのだそう。

【珍百景No.７６２】「パンみたいな赤ちゃん」埼玉県川越市
★��橋美由紀さん（33歳・主婦）
	投稿者・��橋さんの息子さんの腕はパンみたい！ 赤ちゃんはお肉が柔らかいので よく段々になるが、 ��橋家では特に多めに段ができるようで お姉ちゃんも赤ちゃんの頃は 同じようにパンのような腕をしていたのだとか。

【珍百景No.７６３】「お風呂好きなトイプードル」千葉県佐倉市
	るるちゃん（トイプードル・４歳）をお風呂に入れてあげると 真っ直ぐ立ち上がり、湯船に肩までつかっておとなしくしている。 半年ほど前、洗い場を歩き回る るるちゃんを お風呂に入れてあげたところ、おりこうにしていたのだとか。 ちょうどいい湯加減にしてあげると15分以上入ることもあるそう。

【珍百景No.７６４】「命がけのコンブ漁」北海道厚岸町
	早朝５時、コンブ漁に向かう300艘もの漁船が まるでレースのように猛スピードで走っていく！ 厚岸町では、コンブ保護のために漁は月に数回、 ２時間半と制限されているため、朝５時の合図とともに 一斉に良いポイントを目指して競い合うように船を走らせる。 良いポイントを確保した漁船は より多くのコンブを水揚げすることができるのだとか。/td>

【珍百景No.７６５】「地域限定で盛り上がるゲーム」滋賀県彦根市
★星川剛さん（32歳・警備業）
	彦根市では、子どもからお年寄りまで みんなが「カロム」というボードゲームで盛り上がっている。 赤と緑、それぞれ12個の玉を交互に円形に並べ、 自分のチームと同じ色の玉を指で弾いて ボードの四隅にある穴に入れ、入らなかった場合は交代、 最後に真ん中に置いたジャックを入れたチームの勝ちという、 指で弾くビリヤードのようなゲーム「カロム」は、明治の末期に アメリカから伝わり、日本全国に広まったと考えられている。 ライフスタイルの変化などで他の地域では廃れていったそうだが、 なぜか彦根だけに文化が残り、現在も遊んでいるのだという。

【珍百景No.７６６】「ミスマッチな伝統の祭り」埼玉県久喜市鷲宮
★酒井理恵さん（41歳・主婦）
	無病息災・五穀豊穣を願う伝統的な祭り「土師祭」に 「萌え！」「らき☆すた」という掛け声を発する男たちが担ぐ アニメキャラのかわいらしいイラストが描かれた神輿が登場！ 神輿に描かれているのはアニメ「らき☆すた」のキャラクター。 関東最古とも言われる鷲宮神社が「らき☆すた」に登場する 神社のモデルとなったことから、 町には多くのアニメファンが訪れるようになったという。 そこで、ブームが起きた２年前に１度だけの予定で町民が協力し、 アニメキャラのお神輿を作りファンに担がせてくれたそうだが、 毎年集まるファンのためにと、その後も続くようになったという。

「不思議な形のビル」愛知県名古屋市熱田区
	下が空洞で、地上約20ｍ・６階に相当する部分だけに フロアーのあるビルが存在した！ 隣のビルとは関係なく、完全に独立して建っているこの建物、 持ち主の野辺進さんによると、ワンフロアーしか必要が なかったため、あえて高い位置に部屋を造ったのだという。 野辺さんは防犯上安全ということで、 事務所兼住居として購入したそう。 このフロアーには真下にある入り口の奥の エレベーターからしか入ることができない。 ちなみに、このビルには行政の許可もおりていて 法律上なにも問題はありません。

「民家にセクシーなもの」三重県菰野町
★山下さん夫婦
	民家の柱に偶然できたシミが女性のバストのように見える光景。 このお宅のご主人・林�ｱさんはこの珍百景を発見した際、 ひとりでニヤニヤしてしまったのだとか…。 他にも、林�ｱさんのお宅には 女性がセクシーなポーズをしているように見える木がありました。

「日本一の土地」千葉県旭市
★Ｔ．Ｍ．さん（21歳・書店店員）
	「日本最小（２坪）の宅地」と書かれた三角形の宅地を発見！ 土地の持ち主である伊藤清さん（78歳）によると、 今から50年前、約40坪の土地を購入したが 道路の拡張により、その土地の大半を売却したため 残った２坪の宅地に柱を立てて貸し広告をしているのだそう。