珍百景コレクション
【珍百景No.744】「動かないネコ」静岡県浜松市 | |
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★兼古君子さん(60歳・工場勤務) | |
「ヨコタ金物店」のレジカウンターの上にゴロンと寝そべり、 お客さんが来ても動こうとしないネコを発見! 何度レジカウンターから降ろしても またすぐにレジカウンターの上へと戻ってきてしまう このネコちゃんはヒメちゃん(メス・13歳)。 ヒメちゃんは店主の前田剛さん(65歳)のことが大好きなので 10年ほど前から、前田さんと一番接することができる レジカウンターの上が一番お気に入りの場所なのだとか。 |
【珍百景No.745】「タコ踊りするエイ」北海道登別市 | |
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★正能香織さん(29歳・主婦) | |
水族館のエイがタコ踊りのような動きで立ち泳ぎしている! このエイがいるのは「登別マリンパークニクス」にある 魚たちと触れ合えるタッチングプールと呼ばれるスペース。 エサがもらえると思ってか、自然とこの動きを始めたそう。 |
【珍百景No.746】「イスでかわいく寝るネコ」東京都大田区 | |
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★久保裕人くん(小学5年生) | |
投稿者・裕人くんのお宅の愛猫・ルナくん(アメリカンショートヘア)はイスの端にちょこんとうずくまり、手すりに前足をかけた格好で熟睡する。 ルナくんは1年ほど前から突然このような格好で寝るようになったのだとか。 |
【珍百景No.747】「ターザンロープで遊ぶ犬」埼玉県鴻巣市 | |
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★佐藤絵美里さん(高校1年生) | |
公園にあるターザンロープを口にくわえて ターザン遊びをする犬がいた!! 佐藤さんのお宅の愛犬・ツブちゃん(ミニチュアブルテリア・2歳)は ターザンロープが大好きで、自分からおねだりして遊んでいる。 1年ほど前、佐藤さんのお父さんがターザンロープに乗っているのを 見たツブちゃんが自分からやりたがったという。 |
【珍百景No.748】「関東地区 珍名さんの旅!!」 神奈川県小田原市 東京都東村山市 千葉県松戸市 |
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「一寸木」(神奈川県小田原市) 「一寸木」と書いて「ちょっき」さんと読む苗字があった。 こちらの集落はほとんどのお宅が「一寸木」さんだそう。 頂き物のお礼に、付け木という硫黄(祝う)を塗った縁起物の3cm(一寸)ほどの木片を贈ったことからこの名前が生まれたそう。 「月出」(東京都東村山市) 「月出」と書いて「ひたち」さんという苗字を発見! 月が出るということは日が断たれる、 という逆説を元に名づけられたのだそう。 「月見里」(千葉県松戸市) 「月見里」と書いて「やまなし」さんという苗字。 月がよく見えるのは山が無い場所ということから、 “月”“見”“里”でやまなしさんとなった。 |
【珍百景No.749】「とにかく元気な94歳」佐賀県鹿島市 | |
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★中島甫さん(28歳・会社員) | |
投稿者のおじいさん・中島正好さん(94歳)は 素潜りで天然ウナギを捕まえるウナギとりの名人! 正好さんは、有明海の潮が引くと、息子さんとお孫さんを連れて 近所の川に行き、海から川へ移動したウナギをとるそう。 94歳の今でも現役の正好さん。 捕まえたウナギは正好さんが自分でさばき、 炭火であぶって特製のうな丼を振舞うのだとか。 |
【珍百景No.750】「追いかけてくる野生動物」愛知県蒲郡市 | |
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★兵藤了基さん(56歳・建設会社役員) | |
沖合いで群れを作って生活している 野生のスナメリ約30頭がヨットのすぐ後をついてくる! スナメリは日本では太平洋沿岸に生息しているが 年々数が減少しているため 群れで見られるのはかなり珍しいのだとか。 好奇心旺盛な性格ゆえにヨットを追いかけているそう。 |
都道府県バトル 山形県VS宮城県 【珍百景No.751】「場違いなお化け屋敷」宮城県仙台市青葉区 |
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★佐々木誠規さん | |
とある商店街、立ち並ぶお店の中に怪しげなお化け屋敷があった! この建物は、内科医師の星宏紀さんが 趣味で集めたガラクタを置くために購入した廃屋。 怖そうな物が多いことから、3年の月日をかけて お化け屋敷風に改装したのだそう。 このお化け屋敷はあくまで個人の趣味で作ったものなので 一般の方は立ち入り禁止なのだとか。 |
【珍百景No.752】「巨人の星みたいな家族」東京都北区 | |
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東京の住宅街の空き地で 長〜い竹をバットの代わりにして振る兄妹… さらに、2人に厳しく指導している父親。 この親子は、建築関係で働く父・永岡一成さん(44歳)、 息子の慎太郎くん(小学6年生)、娘の千明ちゃん(小学4年生)。 兄妹は毎日のように竹を振ってバッティングの練習をしている。 野球チームに所属している慎太郎くんと千明ちゃんに 上手になって欲しいと、野球経験のない父・一成さんが 本やビデオを参考にして様々な練習方法を編み出しているそう。 |
【珍百景No.753】「体から音を出す女性」新潟県上越市 | |
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★谷山千絵美さん(23歳・運送業) | |
投稿者・谷山さんがお腹を波立たせると、 ググ〜ツという不思議な音が鳴る!! 病院で調べてもらうと、お腹を押し込む力で胃の中の水分と空気が 混ざり合って鳴っている音で、決して病気ではないそう。 |
【珍百景No.754】「天空の露天風呂」北海道上富良野町 | |
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★中田創さん(32歳・ホテルマン) | |
山の中腹に建つカミホロ荘の露天風呂では お湯につかりながらどこまでも続く雲海を眺めることができる。 カミホロ荘は十勝岳の1200mの場所に位置している。 このあたりは平地部分の気温が高く、夜から朝にかけて 山の気温が下がり、冷たい空気が平地に流れることで 大量の水蒸気が発生し、集まって雲となるため見られる光景。 毎年、7月〜9月にかけて、朝の気温が低く風の弱い時にしか これほど見事な雲海は見られないのだとか。 |
都道府県バトル 愛媛県VS静岡県 【珍百景No.755】「大自然で苦労する神社」愛媛県西条市 |
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★Y.M.さん(26歳・会社員) | |
名峰・石鎚山の山頂に神社が建っている! この「石鎚神社 山頂社」は、石鎚山のふもとからロープウェイとリフトを 乗り継いだ先、山の7合目にある「石鎚神社 成就社」から 険しい山道を約1.5km、片道3時間ほど登った頂上にある。 石鎚山は日本有数の鎖場があることで知られる山で 登山道は垂直に垂れ下がる鎖場がいくつもある過酷な道のり。 |
【珍百景No.756】「ダンシング美容院」広島県広島市安佐南区 | |
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様々な音楽に合わせてダンスを踊りながらカットする 「ダンシングカット」をしている美容院があった! この「ダンシングカット」、待っているお客さんを楽しませようと、 ダンスコンテストで何度も受賞した経験のある 店主の藤堂正之さん(56歳)が特技をいかして始めたもので、 お客さんの許可を得て10年以上も前から続けているそう。 |
「帰りたがらない犬」茨城県筑西市 | |
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★石橋藍子さん(高校2年生) | |
星八十人さん(61歳)の愛犬・シーズーのユーミンちゃん(10歳)は 散歩の途中で立ち寄った手芸店から帰りたがらない犬。 他のお店に立ち寄った時はすんなり帰るのだが、 よっぽどお気に入りなのか 手芸店から帰る時だけはとっても嫌がるのだそう。 |
「海に沈む大量の車」静岡県熱海市 | |
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★笠木栄子さん(62歳・主婦) | |
海の中にたくさんの車が沈んでいる!? 「熱海 後楽園ホテル」の一室から見えるこの光景、 近くにある駐車場が窓の反射で映ったものなので 時には動く車も見ることができるのだとか。 |
「いっぱい並ぶ信号」福岡県大牟田市 | |
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★斎藤裕子さん | |
ずらりと並んだたくさんの信号…しかも、全ての信号の 赤・青・黄色のライトが1日中点灯している!!! この光景が見られるのは信号機の塗装や組み立てを行う 「信号電材」という会社の敷地内。 ずらりと並んでいるのは連続耐久試験を行っている信号機で、 信号に使用しているLEDの寿命を調べるテストをしているそう。 |
「最先端の盆踊り」栃木県芳賀町 | |
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二足歩行ロボットが盆踊りをしている! これは、建設機械工業の会社「川田工業」が開発中の 人間の動きをリアルに再現するロボットHRP-2で、 将来、人間と一緒に働くことが期待されているそう。 時代とともに消え行く伝統芸能を保存するという目的もあって ロボットに踊りを覚えさせたのだとか。 ちなみに、このロボットはプログラムされた動きをしているのではなく、 本当の人間の踊りを見て、この盆踊りを覚えたのだそう。 |
都道府県バトル 山形県VS宮城県 「場違いな肖像画」山形県鶴岡市松ヶ岡 |
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★山田由佳さん | |
こちらの集落には全てのお宅に薩摩藩(現 鹿児島県)出身の西郷隆盛の肖像画が大切に飾られている…。 江戸時代末期の戊辰戦争で庄内藩(山形)は幕府側として戦い西郷隆盛のいた政府軍に負けてしまった。 庄内藩の人々はどのような罰が科せられるかと怯えていたのだが、西郷は特に罰を科すことなく、蚕(かいこ)の生産や農業を奨励し、おかげで庄内地方は経済的に潤い、平和が訪れたのだそう。 それ以来、松ヶ岡地方の人々は西郷隆盛を恩人として肖像画を飾っているのだとか。 |
「人が消える温泉」熊本県南小国町 | |
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あまりの深さに人が沈んでしまう露天風呂が存在した! この温泉は、立って入る「立ち湯」という温泉で、 一番深いところは164cmもあるという。 黒川温泉「こうの湯旅館」のご主人・松崎郁洋さん(56歳)が 「日本一」が好きということで、日本一深い立ち湯を作ろうと 去年、この温泉を作ったのだそう。 |
「山奥に謎の物体」広島県三原市 | |
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★関野慶さん(36歳・ガソリンスタンド勤務) | |
無数の棒が刺さった竹の柱に「空力ステーション」と書かれている…。 これは、「空カンステーション」の“ン”の文字が消えてしまったもので、 空カンや空ビンのポイ捨て防止のため、 柱に刺さった棒に空カン空ビンを刺してもらうために設置したもの。 |
「意外な食べられる植物」神奈川県横浜市 | |
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★星野映里さん(フリーライター) | |
食虫植物のウツボカズラを食べる光景…。 食用のウツボカズラというものが存在し、 フタの閉じている状態のものを選んで 液体を捨てたウツボカズラにもち米や赤豆を詰めて蒸した ウツボカズラの蒸しご飯を食べるのだそう。 さらに、ウツボカズラの自生地では食虫植物愛好家の人たちが 中に入っている消化液を飲むのだという。 |
都道府県バトル 愛媛県VS静岡県 「神秘的な池」静岡県沼津市 |
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★西塔近夫さん(和菓子製造業) | |
海の中にぽっかりと池がある光景。 海に囲まれ、川から水が流れ込んでいるわけでもないのに 池の水はたくさんの鯉が泳ぐ淡水。 この池は海の守り神「大瀬神社」の境内にある「神池」で 神聖な池なので学術的な調査はされておらず、 どうして池の水が真水なのか、正確にはわからないのだが、 言い伝えによると、10kmほど離れた場所で田植えをすると 神池の水が濁ったという話があるという。 その話からの推測すると、富士山から流れ出た水が 地下深くで湧き出し、このような池となったと考えられる。 |