珍百景コレクション
【珍百景No.690】「階段を登るように見える木」和歌山県和歌山市 | |
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★坂上賢一郎さん(公務員) | |
石段を登っている人の姿のように見える木の根っこが存在した! 階段の上に立つエノキの根っこの一部が隙間からはみ出し、 角度によって階段をよじ登っている人形のように見えるのだった。 |
【珍百景No.691】「美脚に見える木」埼玉県川口市 | |
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★井上ひさ子さん | |
完璧なヒップラインからスラリと伸びる脚…のように見える木を発見。 しかもこの木、靴まで履いているから驚き!! 木の横には女性のイラスト付きの 「私の自慢の足…こんなに日に焼けて虐待だわ… でも粗大ゴミに出されたくないから じっとガマン!ガマン! でも、この絵の姿が本当の私よ…」 という謎の看板がある。 木を店先に設置したラーメン屋「最楽亭」のご主人によると、 粗大ゴミに出す予定だったこの木をご主人が出前先で見つけ、 ゴミに出すのはもったいないと譲り受け、逆さにして飾ったそう。 そういった経緯を含め、ただ飾るよりも面白くなるのでは…と考え、 ご夫婦で協力して看板を設置したのだそう。 |
【珍百景No.692】「「き」に見える木」岡山県浅口市 | |
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★鳥越崇太さん(小学3年生) | |
木の断面にひらがなの「き」の文字を発見!! 投稿者・崇太さんの妹の麻央ちゃんが木を組み合わせて 手作りの机を作っていた時に見つけたもので、 白アリなどの虫が木材を食べ、切った部分が偶然 「き」の文字になったと考えられる。 |
【珍百景No.693】「珍しい授業の中学校」宮崎県日南市 | |
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全校生徒23名の日南市立 鵜戸中学校では 学校の授業でサーフィンが行われるという! サーフィンの授業は5月中旬から7月までの 週に約4回の保険体育の時間に行われているそう。 サーフィンの授業の前の休み時間、ウエットスーツに着替えた 生徒たちは廊下に並べられた自分のサーフィンボードを持ち海へ。 今年で4年目になるという このサーフィンの授業、 地域の特性をいかした授業をと考えて始めたもので、 サーフィン道具の一部を住民の方から貰い受けたり、 日南市サーフィン連盟の方に指導していただいたくなど、 地域住民の方々の協力を受けて成り立っているのだという。 |
【珍百景No.694】「エコな中学校」新潟市上越市 | |
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★和栗さん(44歳・会社員) | |
上越市立 安塚中学校では、冬に積もった雪を倉庫に保存し、 夏に冷房として使う雪冷房というエコなエアコンを使っている。 雪冷房は、雪溶けの冷たい水を校内に回す仕組み。 さらに、雪冷房に使うエアコンの電気は太陽光で発電していて、 自然のエネルギーだけで校舎を冷やしているという。 ちなみに、倉庫には660tもの雪を貯めているため、 倉庫内の温度は低く、夏でも少しずつしか溶けないのだそう。 |
【珍百景No.695】「大自然の学校行事」山口県下関市 | |
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★H.M.さん | |
海のそばに建つ下関市立 神田小学校では 1学期の終業式を水着着用で浜辺で行う。 さらに、終業式の途中、みんなで海に入ってサザエを獲り その場でつぼ焼きにして食べている! 神田小学校では、自然に親しむという目的で 15年前から海で終業式を開催していて、 終業式に獲るサザエは地元の漁師さんが 子どもたちが獲りやすい場所に事前に放流してくれているそう。 |
【珍百景No.696】「大人も子供も痛い祭り」福岡県八女市 | |
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★森山さん(48歳・絵師) | |
のどかな村で行われる夏祭りで、 面をつけた鬼の集団が大人も子供も関係なく追いかけ回し、 青竹で容赦なく叩きまくる光景…。 これは、星野村という集落で行われている 平安時代から続く「祇園祭」という伝統行事で、 叩くことで悪霊を追い払い、無病息災を願っているという。 |
【珍百景No.697】「ダイナミックな川」茨城県水戸市 | |
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川幅100mの那珂川に 自衛隊のトラックを乗せた巨大な板が次々やってきて 2時間程度でドラックも走れる立派な橋を架けてしまった! 巨大な板をつなぎ合わせたこの橋は92式浮橋と言い、 緊急時に車や戦車が川を渡るための橋を作る道具。 基地内で架橋訓練はたびたび行われているが、 一般の人は普段なかなか目にする機会がないもの。 これは、年に1・2回行われる 自衛隊の訓練の一般公開での光景でした。 |
【珍百景No.698】「夢を売る青果店」東京都狛江市 | |
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駅前商店街に店を構える青果店 八百修に 若者が次々と入っていく…。中に入っていった若者たちは 店の地下にある音楽スタジオで、なんとバンド練習をしていた! このスタジオは店主の山口修さん(71歳)が 約25年前、甥っ子さんのお願いで 野菜倉庫だった地下を改装したもの。 楽器などスタジオの設備は、若者が一人前になる手伝いを したいという思いから、山口さんが自腹で購入したそう。 利用料金も若者のことを考えて1時間1500円と格安。 また、このスタジオを巣立っていった若者の一人で、 現在は神奈川県相模原市で「BOSTON」という パン屋さんを営んでいる浦田幸一さんは、 「八百修に対する感謝の気持ちを還元したい」という思いから 同じようにお店の地下で音楽スタジオを開いているそう。 |
ナニコレ珍記録 【珍百景No.699】「高速指パッチン」静岡県富士宮市 |
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★海老原大介さん(高校2年生) | |
今回の挑戦者は高校2年生の海老原大介さん。 現在の最高記録は1秒間に両手で10回だが… 見事1秒間に12回も指を鳴らすことに成功!! 記録更新することができました。 ちなみに、指だけでなく手首の反動も利用するのがコツだそうです。 |
「超能力者のようなアパート」京都府京都市伏見区 | |
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★目片貞明さん(35歳・フリーライター) | |
「エスパー平戸」という超能力者のような名前のアパートを発見! 大家さんによると、25年ほど前、アパートを建てた頃にふと聞いた 「エスパー」という言葉が覚えやすかったため、 言葉の意味もよく知らずにアパート名に付けたのだとか…。 ちなみに、20年も前からこの名前が気になっていたという 投稿者・目片さんは、謎が解けて「爽快な気分」になったそうです。 |