珍百景コレクション
【珍百景No.674】「忍者のようなネコ」愛知県名古屋市天白区 | |
---|---|
平山さんのお宅の飼い猫・ミト君(オス・2歳)は ぴょーんと飛び上がると、鴨居のわずかなくぼみに爪をひっかけて 忍者のような動きで空いている窓の場所まで横移動する。 ミトくんは甘えん坊で、1年ほど前から寂しい時などに 家族がいる隣の部屋に移動するために このような動きをするようになったそうです。 |
【珍百景No.675】「霧の出る公園」群馬県伊勢崎市 | |
---|---|
★吉田貴弘さん(37歳・公務員) | |
突然出てくる霧に包まれて真っ白になる公園が存在した!! 西部公園では6年前に「ミスト噴水」を設置。 「ミスト噴水」は、アスファルトの下のパイプを通っている水を 超音波粒子で細かくして噴出させる噴水。 こちらの公園では5月から9月中旬までの間、 5分おきに10分間ほど霧を出しているそう。 |
【珍百景No.676】「ナゾの踏切」富山県富山市石坂 | |
---|---|
★S.S.さん(42歳・IT企業勤務) | |
車が走る普通の道路になぜか踏み切りが!? 線路があるわけでもなく、鉄道も通らないのに設置されている この踏み切りがある場所を通るのはバスだけ…。 今から30年前に廃線した鉄道の線路があった場所を道路にし 以前からあった道との交差点部分に遮断機を設置して バス専用道路として朝の時間帯だけ 渋滞を避けてバスが走れるようにしたのだという。 ちなみに、遮断機にはセンサーがあり、 バスが通過するときだけ上がるようになっているそう。 |
【珍百景No.677】「三輪車が大好きな島」滋賀県沖島 | |
---|---|
★林さん(37歳・団体職員) | |
人口約400人が暮らす 漁業が盛んな沖島では、 ほとんどの家庭が三輪車を所持している。 さらに、停めてある三輪車のサドルの大半に お菓子の缶がかぶせられている…。 沖島は狭い道が多く島自体も小さいため、車が1台もない。 そのため、荷物を多く積むことのできる三輪車が 大流行しているのだとか。 サドルにかぶせた缶は雨でサドルが濡れないようにしているそう。 また、沖島には男の子が生まれた家庭ではお地蔵様を おまつりする風習があるため、 ほとんどの民家で家の前にお地蔵様が置かれている。 |
【珍百景No.678】「花火が大好きな町」静岡県浜松市水窪町 | |
---|---|
★板橋さん(事務員) | |
雨にもかかわらず、町中の家々で花火をしている… というのも、水窪町には6月14日、15日の2日間しか 花火ができないというルールがあるのだとか。 6月14、15日は神様に厄除けを祈願する「祇園」の日と呼び、 「祇園」の日だけは花火をやっていいという伝統があるそう。 この伝統、昭和30年ころ、この地域は麦の収穫量が多く、 収穫した麦を乾燥させるため、農家の庭先には「麦ハゼ」が 立てられていたので、花火の火の粉による火事の防止のために 花火が出来る日を6月14、15日だけに限定し、 その期間は消防団が警備を強化しているという。 ちなみに、この2日間以外の日に花火をしても特に罰則はないが、 この2日間以外に花火をする人はいないそうです。 |
【珍百景No.679】「真夜中に祝う伝統行事」静岡県掛川市大渕 | |
---|---|
★T.S.さん(35歳・配送業) | |
午前2時、鐘の音とともに現れた笹竹を持った子どもたち…。 子どもたちは「ねんねこやいと ほうほらやいと」という不思議な 掛け声を発しながら家々を回り、各家庭でお金をもらっている。 これは、子どもだけで行う「さなぶり」という伝統行事。 「さなぶり」は600年ほど前から続く豊作祈願の伝統行事で、 毎年6月に行われている。 「さなぶり」の日は、子どもたちは徹夜で家々を回り、 朝までに約80軒の家で豊作祈願をするのだそう。 ちなみに、家々でもらうお金は1軒500円以内と決められていて 集まったお金は子どもたちのお小遣いになるのだという。 |
【珍百景No.680】「豪快な自動販売機」群馬県太田市 | |
---|---|
★魚谷祐介さん(37歳) | |
「オレンジハット 薮塚店」のうどんとラーメンの自動販売機で 商品を購入すると、豪快に湯切りをした麺類が出てくる。 自動販売機の中には、下ゆでして冷蔵保存された麺が 入っていて、購入すると、その麺を熱々のお湯で2回湯切りし 最後にスープを注いで完成したものが出てくる仕組み。 この自動販売機は30年ほど前からあるそうです。 |
「芸達者な犬」大阪府大阪市天下茶屋 | |
---|---|
★中嶋由美子さん(55歳・自営業) | |
投稿者・中嶋さんの愛犬ユージロウくん(トイプードル1歳)は 二足歩行で回転、そのままのポーズでテーブルを1周したり、 棚の上に手を乗せる「反省」のポーズをしたり、 二足歩行でダンスをするなど、いろいろな芸を見せてくれる犬。 中嶋さんによると、ユージローくんが これほどの芸ができるのは「頭が良いから」なのだとか。 |
「押しづらいエレベーター」北海道函館市 | |
---|---|
★松本美優ちゃん(小学4年生) | |
朝市でにぎわう場所に、
押しボタンがとても高い位置にあるエレベーターが存在した!! ボタンの高さは1m80cmほどもあり、 子どもがつま先立ちになっても届かない高さ。 このエレベーターが設置されている 二番館の店長・沼田さんによると、 この建物は元々市場の倉庫だったもので、 エレベーターも運搬用に使われていたものだったそう。 そのため、エレベーターの前に荷物を積み上げた状態でも ボタンを押しやすいようにと、高い位置に設置したのだそう。 |