ナニコレ珍百景｜毎週水曜よる9時放送

【珍百景No.６４１】「キャイ〜ンな家」神奈川県横浜市南区
★村田真紀さん（40歳・主婦）
	「天野さん」の表札の隣に「宇土さん」の表札が！！ こちらのお宅は、「天野」さんと「宇土」さんの２世帯が暮らす家。 元々はおばあさんである「天野」さんのお宅で、 その娘さんと「宇土」さんが結婚して同居したため、 このような珍百景が生まれたのだそう。

【珍百景No.６４２】「毎日訓練をする中学校」熊本県山鹿市
★森貴礼さん（中学１年生）
	米野岳中学校では、給食の前にランチルームの外に 生徒全員が１列に並び、５分間、音楽に合わせて 遠くの山と自分の指を交互に見る「遠望訓練」を行っていた！！ 授業で疲れた目を癒すための「遠望訓練」は ４年前から行われていて、この中学校では視力1.0以上の 生徒の割合が全国平均を大きく上回っているという。

【珍百景No.６４３】「丈夫すぎる９２歳」岐阜県美濃市
★福田さん家族
	投稿者・福田さん家族のひいおばあちゃん、後藤ひでさんは、 92歳という高齢にもかかわらず、永久歯28本と親知らず1本の 合計29本の歯が生えているスーパーおばあちゃん。 歯医者さんによると、80歳で生え残っている歯は 平均8本なので、92歳で29本残っている人はまずいないとのこと。 元々丈夫な歯を持っていたひでさんは、 一生自分の歯でいられるようにと、食後はミシン糸を使って 歯間掃除をし、さらに、電動歯ブラシで１日２回、 丁寧に磨いているのだそう。

都道府県バトル茨城県ＶＳ沖縄県 【珍百景No.６４４】「温泉でリアルに動くもの」茨城県大子町袋田
★Ｋ．Ｒ．さん
	「袋田温泉 関所の湯」に、30分に１回登場しては お賽銭をせがむリアルなロボットが存在した！！ これは、関所の湯に来たお客さんに喜んでもらえるようにと、 制作費2500万円をかけて作った「袋田の仙人」というロボット。 ちなみに、ロボットの声は声優の滝口順平さんが担当しているそう。

【珍百景No.６４５】「毎年通い続ける鳥」岡山県岡山市北区
★松井美代子さん（79歳）
	杉山さんのお宅には、野生のアオサギが毎年 訪れるという。 専門家によると、野生のアオサギは警戒心が強いため、 あまり人間に懐かないと言う。 しかし、杉山家には、15年前から毎年、子育てが終わった 冬から春の時期に、同じアオサギが毎日やってくるのだそう。 ご主人について歩いたり、時には家の中にまで遊びに来る このアオサギのことを、家族は「グレイ」と呼んで可愛がっている。 実は、15年前、このあたりに初めてアオサギが現れたころ、 アオサギは近所の住人から迷惑がられていたのだが、 杉山家のおじいちゃんだけは釣った魚を分けてあげたり、 「グレイ」という名前をつけたりしてかわいがっていたため、 グレイは毎年 杉山家に来るようになったという。 おじいちゃんは９年前に亡くなったそうだが、 家族がおじいちゃんの代わりにグレイを可愛がるようになり、 今では近所の人もグレイの訪れを楽しみにしているのだという。

【珍百景No.６４６】「みんなで勝利を祝う町」福岡県直方市
★石田愛実さん（22歳）
	直方市出身の大関 魁皇が勝利すると 祝砲の花火を打ち上げる男性がいた！！ 自動車工場を営む新谷さん（80歳）は、 年６回の本場所の間、毎日 河川敷へ行き 魁皇の取り組みを見守り、勝てば花火を上げている。 これは魁皇が幕内に上がった1993年に市と後援会が 勝利の花火を上げたいと、打ち上げ免許を持つ 新谷さんに依頼したもので、以来17年間、 新谷さんは魁皇の勝利の祝砲を上げ続けているのだという。

【珍百景No.６４７】「生命が宿るクシ」茨城県北茨城市
★相原綾子さん（47歳・看護師）
	投稿者・相原さんのお宅のお風呂場に置かれたクシに しっかりと根をはって植物の芽が生えている…。 このクシは、息子さんがお風呂場で使っていたものなのだそう。 ちなみに、この芽は枯れてしまったということで、 残念ながら、現在は存在しない幻の珍百景となってしまいました…。

都道府県バトル大阪府ＶＳ岡山県 【珍百景No.６４８】「山奥に謎のスポット」岡山県備前市吉永町
★西崎健二さん（52歳・自営業）
	山奥にキリンやトラ、ハリボテの竜宮城など、 全く統一感のないオブジェがずらりと並んでいる…。 このオブジェを製作したのは石崎さん（72歳）。 兵庫県相生市で毎年11月に開催されている「かかしコンテスト」に 出展した自作のかかしを地域の人にも見てもらおうと、 自分の土地に飾っているのだそう。 ちなみに、浦島太郎が好きなので作ったという竜宮城は、 クリスマスの時期はライトアップしているそうです…。

「入らない玉入れ」広島県福山市
★Ｉ．Ｍ．さん
	福山市立加茂小学校の運動会では高すぎる玉入れが行われていた！ １年前から始まったというこの玉入れは「エキサイト玉入れ」と言い、 ６年生が参加する競技。高さ約10ｍの棒に小さなカゴが３つ付いていて 4.4ｍの位置のカゴに入れれば１点、７ｍ地点のカゴなら20点、 10ｍのカゴに入れる事ができれば100点を獲得できる。 なかなか得点することのできないこの「エキサイト玉入れ」、 考案者の花田先生によると、「人生には厳しいことが多い」という ことを学んでほしいという思いから、この競技を考えたのだとか。 しかし、あまりにも難しすぎるため、夢も与えたいということで 来年はカゴの数を増やすことも考えているそうです…。

「珍名のお母さん」沖縄県南風原町
★恵利音さん（高校１年生）
	投稿者・利音さんのお母さんの名前は「恵めぐみ」さん。 お母さん本人によると、「（名前のことは）深く考えずに 結婚してしまったが、色々な場所で名前を呼ばれるため、 結婚して１〜２年は緊張の毎日でした」という。 さらに、飛行機のチケットを取る時に 名前に間違いがないか確認されてしまうのだとか…。

「落ち着かないレストラン」静岡県東伊豆町
	レストランで食事をしていると… なんと、目の前にライオンやホワイトタイガーが！！！ ここは、「伊豆アニマルキングダム」という テーマパークの中にあるレストランで、 このレストランはライオンやホワイトタイガーの 展示スペースの中にあるため、食事しながら ライオンやホワイトタイガーを見ることができるのだという。

「歯を出して笑う犬」東京都青梅市
★塩野泰史さん（39歳・会社員）
	投稿者・塩野さんの愛犬タロウくん（ヨークシャーテリア・10歳）は 家の人が帰宅すると、歯をむき出した笑顔になってお迎えする。 この表情は、本当に嬉しいときにしかしないため、 ごくたまにしか見られないのだという。

「怒っているひざ」大阪府堺市
★藤谷さん
	投稿者・藤谷さんの旦那さんのひざが怒った顔に見える光景。 光の加減で、キッチンの前に立った時が １番怒っているように見えるのだという。 また、力を入れると、すねたようにも見えるそう。

「日本一のダイヤモンド」静岡県富士宮市
	富士山の山頂と重なる朝日が、田貫湖の湖面にも写る 「ダブルダイヤモンド」の光景。 田貫湖で、富士山の山頂から朝日が昇るのは、 年に２回、４月と８月の約１週間だけ。 さらに、快晴で富士山に雲がかかっておらず、 無風で湖面が波立っていない状態でなければ見られない とても珍しい光景なのだという。 ちなみに、山中湖側からは、満月が山頂にかかる 「ダブルパール富士」と呼ばれる絶景を見ることができる。

都道府県バトル茨城県ＶＳ沖縄県 「恐怖のハンバーガー店」沖縄県恩納村
★Ｋ．Ｊ．さん
	「殺人バーガー」というメニューのあるハンバーガー店を発見！ ハンバーガーショップ５８で販売されている この「殺人バーガー」は、トウガラシをたっぷり入れた オリジナル激辛ソースがこれでもかと塗られている 超激辛ハンバーガー！！！！ ２年前に、オーナーの遊び心から生まれたという。 「殺人バーガー」のお値段は、２つのサイコロを転がし、 出た目×100円としているのだそう。

「ノリノリの洋菓子店」北海道小樽市
★村島小苗さん（20歳）
	洋菓子店「あらや」のご主人が アカペラで熱唱しながら接客をする光景…。 Mr.Children、EXILE、絢香などをレパートリーに持つ 店主の荒谷さん（52歳）いわく、「ミュージカルに出てくるような オシャレな洋菓子店」を目指してこのような行動をしているという。 ご主人は、空き時間に店の中でトレーニングして体力をつけたりと、 上手に歌えるようになるために日夜励んでいるのだそう。

「大量に集まる生物」三重県鈴鹿市
★岡隆宏さん（43歳・会社員）
	クネクネと動く、カラフルな謎の生物が大量発生している！！ これは、海や川に生息する、釣りのエサなどに使われるゴカイ。 この時期の大潮の夜に、産卵のため海面に集まるのだそう。

都道府県バトル大阪府ＶＳ岡山県 「芝生を愛する男」大阪府大阪市西区
★Ｋ．Ｊ．さん
	芝生を愛するあまり、かぶる男性が存在した…。 この男性は、普段はインターネット関係の仕事をしている 花岡さん（29歳）。趣味の園芸が高じて かぶる芝生を遊び心で作ったのだという。 木の台に土を乗せ、芝生を生やして かぶることができるというこの「芝コロニー」は、 製作期間１ヶ月、約５万円の費用をかけて作ったのだそう。 ちなみに、この「芝コロニー」、重さ約10ｋｇもあるという！