珍百景コレクション

2010年6月9日 OA
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【珍百景No.632】「行くのが大変な店」京都府西京区嵐山
賞金3万円獲得!!
桂川のほとりにあるお茶屋さんの対岸に、
「向岸の茶店に御用 お越しのお客様はこの黄色いボートを
ご利用ください」という看板が掲げられている。
“黄色いボート”とは、看板の近くに係留された手漕ぎボート。
100年も続いているという「琴ケ瀬茶屋」というこのお茶屋さんに
徒歩で行くには遠くにある橋を渡らなければならず、
30分以上かかってしまうため、ボートを設置して
対岸から直接行けるようにしているのだそう。
万が一流されてしまった場合は、巡回船で助けてくれるそうです。
【珍百景No.633】「すごい所で寝るネコ」新潟県佐渡島
賞金3万円獲得!!
★本間律子さん(38歳・美容室経営)
投稿者・本間さんの経営する美容室の蛍光灯の上、
幅約20cmの場所にネコがまたがって眠っている。
蛍光灯の上で器用に寝返りまで打つこのネコは、
本間さんの愛猫うさこちゃん(メス・2歳)で、
普段はお店の中で自由にしているそうだが、
お客さんが来ると蛍光灯の上の定位置で過ごすのだとか。 こちらの珍百景画像をケータイで待受け配信中!
【珍百景No.634】「ないと困る駄菓子屋」山口県宇部市
賞金10万円獲得!!
★佐伯寛さん(32歳・製造業)
JR宇部線 草江駅のすぐそばの駄菓子屋さんで
おばあちゃんが電車の切符を販売している!
草江駅は無人駅なので、JRから委託されて
西村キミさん(90歳)が切り盛りする「西村商店」で
切符の販売をしているのだそう。
切符の販売による利益はほとんどないそうだが、
乗客は毎日来るため、約50年間、西村さんは
ほとんど休むことなく切符を売り続けているそう。
【珍百景No.635】「忘れられない校歌」長野県長野市篠ノ井
賞金3万円獲得!!
★高森紀子さん(主婦)
長野市立篠ノ井西中学校の校歌は「中学生ららら…」と歌う校歌。
この校歌を作詞したのは「一年生になったら」「ふしぎなポケット」
「ぞうさん」など多くの童謡を作詞したまど・みちおさん(100歳)で、
昭和44年、学校からの依頼でこの校歌を作詞したのだそう。
【珍百景No.636】「口から出ない口笛」福岡県北九州市小倉南区
賞金3万円獲得!!
★新谷昴太郎さん(中学2年生)
投稿者・新谷さん兄弟の一人は
口を大きく開けたままで口笛を吹くことができる!
さらに、口を湯船につけた状態でも
鼻から口笛のような音を出すことができるのだ!
専門家によると、この音の音源はおそらく声帯で、
声帯と声帯の間の声門間隙(せいもんかんげき)で
口笛と同じように隙間を作ることで高さの調節が
できているのでは…とのこと。
幼稚園の頃、口を大きく開けて大声を出そうとしたら
なぜかこの音が出たのがきっかけだとか。
【珍百景No.637】「日本初の温泉」大分県竹田市
賞金3万円獲得!!
炭酸の温泉が湧き出ることで有名な長湯温泉の
「万象の湯」に、顔を直接温泉に浸ける“顔湯”が存在した!
これは、普段温泉に浸けることのない顔を
少しでも温泉に浸けることができるようにと、
美顔器の発想で作ったものだという。
洗面器の穴から炭酸泉が出てくる仕掛けの“顔湯”は
この温泉を利用する方なら誰でも浸かり放題。
温泉の温度は42℃〜45℃くらいなのだとか。
都道府県バトル 山形県VS沖縄県
【珍百景No.638】「ネコふんじゃったネコ」山形県川西町
賞金3万円獲得!!
★齋藤文明さん(畜産業)
投稿者・齋藤さんの飼い猫・あくびちゃん(メス)
の両後ろ足の裏を合わせると
ちょこんと座った黒猫の後姿のような模様になる!
これは、あくびちゃんを飼うようになって半年くらいの頃、
足の裏を合わせて遊んでいたら偶然発見したという。 こちらの珍百景画像をケータイで待受け配信中!
【珍百景No.639】「リアルな飛び出し注意」兵庫県香美町
賞金3万円獲得!!
子供の写真で作られた「飛び出し注意」の看板を発見!
光永寺というお寺の前に立つこの看板に使われている
写真はお寺の子供で現在4歳のルリちゃん。
住職の藤澤さんが、ドライバーの注意を引く看板を、と考え
当時2歳だったルリちゃんの写真を取り付けたのだそう。
【珍百景No.640】「巨大なサッカーボール」岐阜県山県市
賞金3万円獲得!!
道路わきに巨大なサッカーボールの形をした家が存在した!
この家、上半分は約15畳のリビングスペースになっていて、
下半分には寝室となるベッドスペースが2つある。
これは、キミドリ建築という建設会社が造ったもので、
災害に強い家を造ろうと、六角形と五角形を組み合わせて
バランスが良く、丈夫な球体の構造にしたそう。
家の下に重りを設置してあるので転がることはなく、
水害時は水に浮く構造になっているという。
ちなみに、この大きさだと、建築費は1200万円〜とのことです。
「ミステリアスな生物」沖縄県今帰仁村
賞金3万円獲得!!
★H.S.さん
真っ白でちょこまかと動き回る謎の生き物を
砂浜で大量に捕まえる人々…
なんと、この生き物、食べられるという!!
地元で「スナガメ」と呼ばれるこの生き物は
正式名称を「ミナミスナホリガニ」といい、
エビやカニの仲間と考えられているのだとか。
スナガメはキレイな海でしか生息できないため
現在では、沖縄本島北部の砂浜でしか見られないという。
火を通すとほんのり赤くなるこのスナガメ、
エビのような味がして美味しいのだとか。

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