珍百景コレクション
【珍百景No.632】「行くのが大変な店」京都府西京区嵐山 | |
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桂川のほとりにあるお茶屋さんの対岸に、 「向岸の茶店に御用 お越しのお客様はこの黄色いボートを ご利用ください」という看板が掲げられている。 “黄色いボート”とは、看板の近くに係留された手漕ぎボート。 100年も続いているという「琴ケ瀬茶屋」というこのお茶屋さんに 徒歩で行くには遠くにある橋を渡らなければならず、 30分以上かかってしまうため、ボートを設置して 対岸から直接行けるようにしているのだそう。 万が一流されてしまった場合は、巡回船で助けてくれるそうです。 |
【珍百景No.633】「すごい所で寝るネコ」新潟県佐渡島 | |
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★本間律子さん(38歳・美容室経営) | |
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投稿者・本間さんの経営する美容室の蛍光灯の上、 幅約20cmの場所にネコがまたがって眠っている。 蛍光灯の上で器用に寝返りまで打つこのネコは、 本間さんの愛猫うさこちゃん(メス・2歳)で、 普段はお店の中で自由にしているそうだが、 お客さんが来ると蛍光灯の上の定位置で過ごすのだとか。 ![]() |
【珍百景No.634】「ないと困る駄菓子屋」山口県宇部市 | |
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★佐伯寛さん(32歳・製造業) | |
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JR宇部線 草江駅のすぐそばの駄菓子屋さんで おばあちゃんが電車の切符を販売している! 草江駅は無人駅なので、JRから委託されて 西村キミさん(90歳)が切り盛りする「西村商店」で 切符の販売をしているのだそう。 切符の販売による利益はほとんどないそうだが、 乗客は毎日来るため、約50年間、西村さんは ほとんど休むことなく切符を売り続けているそう。 |
【珍百景No.635】「忘れられない校歌」長野県長野市篠ノ井 | |
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★高森紀子さん(主婦) | |
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長野市立篠ノ井西中学校の校歌は「中学生ららら…」と歌う校歌。 この校歌を作詞したのは「一年生になったら」「ふしぎなポケット」 「ぞうさん」など多くの童謡を作詞したまど・みちおさん(100歳)で、 昭和44年、学校からの依頼でこの校歌を作詞したのだそう。 |
【珍百景No.636】「口から出ない口笛」福岡県北九州市小倉南区 | |
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★新谷昴太郎さん(中学2年生) | |
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投稿者・新谷さん兄弟の一人は 口を大きく開けたままで口笛を吹くことができる! さらに、口を湯船につけた状態でも 鼻から口笛のような音を出すことができるのだ! 専門家によると、この音の音源はおそらく声帯で、 声帯と声帯の間の声門間隙(せいもんかんげき)で 口笛と同じように隙間を作ることで高さの調節が できているのでは…とのこと。 幼稚園の頃、口を大きく開けて大声を出そうとしたら なぜかこの音が出たのがきっかけだとか。 |
【珍百景No.637】「日本初の温泉」大分県竹田市 | |
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炭酸の温泉が湧き出ることで有名な長湯温泉の 「万象の湯」に、顔を直接温泉に浸ける“顔湯”が存在した! これは、普段温泉に浸けることのない顔を 少しでも温泉に浸けることができるようにと、 美顔器の発想で作ったものだという。 洗面器の穴から炭酸泉が出てくる仕掛けの“顔湯”は この温泉を利用する方なら誰でも浸かり放題。 温泉の温度は42℃〜45℃くらいなのだとか。 |
都道府県バトル 山形県VS沖縄県 【珍百景No.638】「ネコふんじゃったネコ」山形県川西町 |
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★齋藤文明さん(畜産業) | |
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投稿者・齋藤さんの飼い猫・あくびちゃん(メス) の両後ろ足の裏を合わせると ちょこんと座った黒猫の後姿のような模様になる! これは、あくびちゃんを飼うようになって半年くらいの頃、 足の裏を合わせて遊んでいたら偶然発見したという。 ![]() |
【珍百景No.639】「リアルな飛び出し注意」兵庫県香美町 | |
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子供の写真で作られた「飛び出し注意」の看板を発見! 光永寺というお寺の前に立つこの看板に使われている 写真はお寺の子供で現在4歳のルリちゃん。 住職の藤澤さんが、ドライバーの注意を引く看板を、と考え 当時2歳だったルリちゃんの写真を取り付けたのだそう。 |
【珍百景No.640】「巨大なサッカーボール」岐阜県山県市 | |
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道路わきに巨大なサッカーボールの形をした家が存在した! この家、上半分は約15畳のリビングスペースになっていて、 下半分には寝室となるベッドスペースが2つある。 これは、キミドリ建築という建設会社が造ったもので、 災害に強い家を造ろうと、六角形と五角形を組み合わせて バランスが良く、丈夫な球体の構造にしたそう。 家の下に重りを設置してあるので転がることはなく、 水害時は水に浮く構造になっているという。 ちなみに、この大きさだと、建築費は1200万円〜とのことです。 |
「ミステリアスな生物」沖縄県今帰仁村 | |
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★H.S.さん | |
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真っ白でちょこまかと動き回る謎の生き物を 砂浜で大量に捕まえる人々… なんと、この生き物、食べられるという!! 地元で「スナガメ」と呼ばれるこの生き物は 正式名称を「ミナミスナホリガニ」といい、 エビやカニの仲間と考えられているのだとか。 スナガメはキレイな海でしか生息できないため 現在では、沖縄本島北部の砂浜でしか見られないという。 火を通すとほんのり赤くなるこのスナガメ、 エビのような味がして美味しいのだとか。 |