珍百景コレクション
【珍百景No.601】「水路の人気者」鹿児島県鹿児島市本港新町 | |
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★K.T.さん | |
街中の水路でイルカが元気に泳いでいる!? この水路は かごしま水族館の隣にあり、 水族館のイルカたちが専門の通路を通って 月に5〜6回ほど、錦江湾と繋がっている 全長約275mのこの水路に出て泳いでいるのだそう。 もちろん、この水路で泳いでいる姿は無料で見る事ができる。 これは、イルカが自由に運動できるような 広いスペースを確保するための工夫なのだとか。 |
【珍百景No.602】「段ボールが犬の顔」広島県府中町 | |
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★栄井志月くん(9歳・小学4年生) | |
一見なんの変哲もない段ボール箱を開いてみると… なんと犬のように見える! この段ボール箱は、海外製品を通信販売で 購入したときに送られてきたものなのだそう。 処分しようと分解した時、広げた形が犬に見えたため 捨てられなくなったのだとか。 投稿者・志月くんはこの段ボールに「だんだん段子ちゃん」という名前をつけて大事にしているそう。 |
都道府県バトル 大阪府VS埼玉県 【珍百景No.603】「意味不明な注意書き」埼玉県さいたま市緑区 |
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★石田理紗さん(15歳・高校1年生) | |
住宅街のはずれに「たいへんなことになりますよ」と 書かれた不思議な看板が掲げられていた! しかも、石垣の上から一本のワイヤーで吊るされた この看板のすぐ脇には、同じ注意書きが 書かれた一回り小さな看板まで存在する…。 看板を製作した本間さんは、ホタルが暮らせる町にするために ゴミの不法投棄をなくそうとこの看板を設置したのだそう。 ちなみに、同じ目的で看板の近くに小さな鳥居も置かれている。 |
【珍百景No.604】「ややこしい名前」愛知県名古屋市港区 | |
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★E.E.さん(27歳・主婦) | |
投稿者・E.E.さんのフルネームは惠美恵美さん! 1年前に惠美さんと結婚してこの名前になったのだそう。 |
【珍百景No.605】「呼び方に困る奥さん」大阪府大阪市住之江区 | |
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★金丸さん(36歳・主婦) | |
金丸さんのお宅のお母さん、長男の奥さん、 次男の奥さんの3人は全員「アキコ」さんという名前! お母さんは「明子」さん、長男の奥さんは「亜希子」さん、 次男の奥さんは「晃子」さんと、漢字こそ違うものの、 全員が「アキコ」さんと紛らわしいため、 お父さんは奥さんのことを「アッコ」、 長男の奥さんを「亜希子」、「アキちゃん」と呼ぶそう。 |
【珍百景No.606】「おデブなネコ」愛媛県松山市 | |
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★越知さん(33歳) | |
ものすご〜くおデブなネコを発見!! 雑種のブルくん(オス 10歳)は、生後6ヶ月目は 毛色が白く、体重約4kgの普通のネコだったが、 たくさんエサを食べるうちに太り始め、 体格も毛色も次第に変わっていったのだとか…。 ブルくんの体重は15kg、胴回りは71.5cmもある。 肥満気味のブルくんは仰向けにされても 起き上がれないでされるがままなのだが、 大好きなエサとなると、ケージも飛び越える行動力を発揮する。 |
【珍百景No.607】「通りづらい道路」岡山県矢掛町 | |
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★O.N.さん(56歳・営業) | |
幹線道路と平行して走る生活道路の真ん中にお墓が!? このお墓は鳥越家のお墓。200年以上前から この場所に鳥越一族のお墓があるのだという。 その昔、お墓は畑の中に立っていたのだが、 50年ほど前、道路が拡張され、その際、行政の方に墓地の 移転をすすめられたが、代わりの場所が山奥で不便ということで 役所の許可をもらいお墓をそのまま残したという。 ちなみに、2回ほど夜間に車がぶつかったことがあるので 現在は反射板を設置しているそうです。 |
【珍百景No.608】「足が生えたヘビ」兵庫県宍粟市 | |
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★山下晃さん(14歳・中学3年生) | |
山崎東中学校にはホルマリンに漬けられた 足の生えたヘビ「有足蛇」が保管されていた! これは、昭和24年に当時の生徒・小谷さんが発見したヘビ。 生徒たちからは龍のような生物だと思われている有足蛇だが、 実は、先生が大学に確認したところ、2本の足に見えるものは ヘビのペニスである可能性が高く、先生もこの事実をどう生徒に 伝えればよいか迷っていたところ、今回の取材があったため、 放送がいいきっかけになると思ったとのことです。 |
「オナラをするテレビ」愛知県一宮市 | |
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★三木俊之介くん(9歳・小学4年生) | |
投稿者・俊之介くんの家のテレビは電源を入れるたびに 「プ〜」というオナラのような音を立てる! なぜこのような音がするのかわからないが、 俊之介くんの予想では、自分のオナラに対抗して テレビがオナラしているのでは…とのことです。 |
都道府県バトル 大阪府VS埼玉県 「意味不明な駐車場」大阪府羽曳野市 |
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★大谷夏くん(8歳・小学3年生) | |
駐車場に「米踏む人以外 止めないで下さい」という ナゾの看板が存在した!! 駐車場の隣の建物は農業組合の方のための精米所。 昔は踏み臼という器具を使って精米していたため その名残で精米することを米を踏むと言うそうで、 この看板は精米に来た人専用の駐車場ということを意味している。 |
「珍だらけの一族」沖縄県恩納村 | |
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佐久本家の長男は珍吉(ちんきち)さん、次男は珍恵(ちんけい)さん、三男は珍勝(ちんかつ)さん、四男は珍善(ちんぜん)さんと、兄弟全員の名前に「珍」の字が入っている…。 佐久本家の家系図をさかのぼると、1584年生まれの珍安(ちんあん)さんから始まり、今日に至るまで、佐久本家の男子の名前には代々、全員「珍」の文字を付けているそう。 |
「海のソーセージ」北海道石狩市浜益区 | |
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大時化の翌日、波打ち際に打ち上げられた ソーセージのように見えるナゾの生き物…。 「ルッツ」と呼ばれるこの生き物は、釣り餌などに使われる ゴカイの仲間で、正式名称「ユムシ」。 普段は海底の砂の中で生活しているが、大時化のとき高波で海底の砂がえぐられて、波とともに海岸に打ち上げられる。 年に1度ほどしか収穫できない珍しい生き物なので、 幻の食材と呼ばれているのだとか。 |
「バンザイする犬」東京都大田区 | |
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★冨永幸雄さん(59歳・新聞販売業) | |
投稿者・冨永さんが飼っているビーグル犬の スーちゃん(メス・8ヵ月)は、散歩中に前脚を耳まで上げて ピョンピョン飛び跳ねてバンザイのポーズをする! 2〜3ヵ月ほど前から女性を見るとバンザイするようになったそう。 |
「燃え続ける山」福岡県久山町 | |
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★冨永さん(会社社長) | |
ボタ山と呼ばれる山が何十年もの間燃え続けているという。 雨の日であっても山の表面から煙がもうもうと立ち上るこの山、 ボタとは石炭を採掘した際の廃棄物のことで、そのボタを捨てていた山なのでボタ山と呼ばれるようになったそう。 この久山町は旧麻生炭鉱があった町で、 1967年に炭鉱は閉山したものの、何十年もの間に溜まった 大量のボタに含まれる石炭が何らかの原因で発火し、 今だに燃え続けているのだという。 |
「キャベツみたいな大根」京都府綾部市 | |
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大根とキャベツが合体した不思議な植物を発見! この植物は「キャベコン」と言い、 農業試験場に勤めていた井上さんが 「キャベツを同じ畑で何年も作っていると病気になる」 という農家の方の声を参考に開発したもの。 根の段階で大根の芽とキャベツの芽を接いで作るという キャベコンは、栽培が大変難しく、今年は100本の苗木のうち 10本ほどしか成長しなかったそう。キャベコンは市場に 出回っていないため、値段はついていないそうです。 |
「駅前の謎の集団」神奈川県川崎市 | |
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★S.T.さん(50歳) | |
駅前に集合したクレーンゲームの達人たちが オフ会でゲームセンターに行き、次々と景品を取っていく…。 これはインターネットを通じて知り合った クレーンゲームが好きな人たちの集まりで、 オフ会では1日中アミューズメントパークをまわり 最後に会議室で報告会を開いているのだそう。 |
「手の中にイモ虫」群馬県伊勢崎市 | |
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★長岡秀哉さん(17歳・高校3年生) | |
投稿者・長岡さんの手の甲にある 盛り上がった血管がイモ虫のように動く光景…。 長岡さんは、先生に怒られている時にうつむいて 前で手を組んでいて、この特技に気づいたのだそう。 |
「日本初の自動販売機」富山県富山市高島 | |
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★近藤安純さん(20歳・大学生) | |
自転車を販売している自動販売機を発見!! この自動販売機では8000円〜2万円の自転車が売られていて、 お金を入れると自転車にかかっているロックが解除され 防犯登録カード、領収証、カギが出てくる仕組みになっている。 設置したのは白石さんという方で、 近くのバス停で長時間バスを待っている人たちのためにと、 去年12月に自転車販売機を完成させたそう。 |
「場違いなメッセージ」東京都台東区浅草 | |
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★中越さん(37歳・金融業) | |
骨董品店「端成堂」のショーウィンドウに、骨董品と 並んで「妻が浮気をしている 乳首に毒を塗っておいたら 翌日親父が死んでいた」と書かれた色紙が飾られている…。 ご主人によると、この色紙はご主人が思いついたジョークを 書いているだけのもので、売り物ではないそうだが この色紙を見るために浅草にやってくる人も多く、 町の活性化に役立てたらという思いで飾っているのだそう。 ちなみに、色紙は月に1枚ほど書いていて、 1月は「ラブホテル 廊下で女房と すれ違い」だったそう。 |
「幸せを呼ぶパンダ」埼玉県所沢市 | |
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★上田和子さん(33歳・主婦) | |
航空公園駅前に10年ほど前から、「ラッキーパンダ」と呼ばれる パンダの格好をした一般人が出没しているという。 このラッキーパンダは月に2〜3回ほどしか現れず、 会うと幸せになれると地元では有名なのだそう。 ラッキーパンダの生みの親は双団平さんという方で、 双さんはタウン誌などに「ラッキーパンダ」の 4コママンガを描いている人物。 ちなみに、双さんは自分がラッキーパンダの正体ということはなく、あくまでラッキーパンダという生き物が存在するのだと、かたくなに主張しておられました…。 |