珍百景コレクション

2010年2月17日 OA
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【珍百景No.533】「超ペットボトルロケット」群馬県高崎市
賞金3万円獲得!!
観音山ファミリーパークで、全長8mの巨大な
ペットボトルロケットが大空に向かって発射される光景。
このロケットの材料は発砲スチロールとボール紙なので、
重量は8kgほど。ロケット動力には13本のペットボトルを
使用し、それらが水を噴射してロケットを打ち上げる。
発射されたロケットは空中でペットボトルの部分が切り離され、
パラシュートとともに落下する仕掛けになっている。
ロケットの高度は約45m、飛距離は約80mなのだとか。
これは、「こども宇宙センター」というグループが作ったロケット。
「こども宇宙センター」は、約10年前からペットボトルロケットを
制作していて、定期的にこの公園で教室を開いて
こどもたちにロケットの魅力を伝えているのだそう。
【珍百景No.534】「手作り学食うどん」香川県高松市
賞金3万円獲得!!
★Y.R.さん(25歳・会社員)
県立高松桜井高等学校の学食でうどんを注文すると
凍ったうどんが手渡される…生徒たちは、
これを自分で湯がき、だしと薬味を入れて食べるのだそう。
ちなみに、1番人気は260円で2玉入ったセルフうどん(大)。
県内では、他にも同じようなシステムで出している高校があり、
香川県民にとってはそれほど珍しい光景でもないのだとか。
【珍百景No.535】「お金のいらないタクシー」沖縄県与那原町
賞金3万円獲得!!
★小野利彦さん(29歳・添乗員)
お米券で利用できるタクシーが存在した!!
支払いの際、お米券は米販売店で引き換えられる
相当額と同じ金額として扱われ、差額は現金でもらえる。
沖縄では、冠婚葬祭のお返しとしてお米券がよく使われるが、
使わずにそのまま家においてある家も多いため、
タクシー会社が古物商取扱いの免許を取得し、
お米券を買い取るという形で支払いに使えるようにしたそう。
【珍百景No.536】「タイムスリップした自転車」東京都青梅市
賞金3万円獲得!!
★K.Y.さん
エンジンが搭載されたレトロな自転車を発見!
これは、約50年前に製造された原動機付き自転車。
当時の自転車に、エンジンとなるBSモーター41が
搭載されている。ペダルも付いているので、
自転車として使用することもできるのだとか。
この自転車、バイク修理店「変金工」の
店主・金原さんがメンテナンスを続け、
今でも原動機付き自転車として使用しているそう。
この原動機付き自転車は、方向指示器が義務化される
以前に製造されたので方向指示器が付いていないが、
現在の法律からは適応除外されるため、
公道での走行が可能なのだとか。
【珍百景No.537】「センター分けの犬」山梨県市川三郷町
賞金3万円獲得!!
★室田祐太さん(24歳・美容師)
投稿者の室田さんの愛犬ジョリーちゃん(メス 10歳)は
頭がセンター分けのよう見える犬だった!!
新聞に掲載されていた「ペット差し上げます」を見た
室田さんがジョリーちゃんを引き取りに行った際、
もう1匹いたそうなのだがジョリーちゃんの
珍しい模様に惹かれ、ジョリーちゃんを選んだのだそう。 こちらの珍百景画像をケータイで待受け&動画配信中!
【珍百景No.538】「すごい寝相のネコ」栃木県小山市
賞金3万円獲得!!
★渡辺美奈子さん(28歳・専業主婦)
渡辺さんのお宅の飼いネコ・鯖男くん(オス)が
薄型テレビの上にまたがって寝る光景。
片足をテレビの上に乗せ、もう片方をテレビの前面に
垂らし、絶妙なバランス感覚でくつろぐ鯖男くんは
渡辺さんいわく、テレビの上が暖かいため
上で寝ているのではないか…とのことです。 こちらの珍百景画像をケータイで待受け&動画配信中!
【珍百景No.539】「エイリアンみたいな犬」静岡県富士宮市
賞金10万円獲得!!
★渡邉さん姉弟
投稿者の渡邉さんの愛犬・ゲンくん(柴犬・オス・2歳)は
ガラスに鼻先を押し付けてヘンな顔をする犬!!
家族いわく、家の中に入るのが大好きなゲンくんが
中に入れて欲しくてアピールしているのでは…とのこと。
1年ほど前からこの顔をするようになったのだそう。 こちらの珍百景画像をケータイで待受け&動画配信中!
【珍百景No.540】「放送局のような民家」岐阜県岐阜市
賞金3万円獲得!!
★堀さん(35歳)
普通の民家の脇に、3つの巨大なアンテナが!!
このアンテナは小野さん個人の持ち物。
小野さんは、海外放送をきれいに観るために
自らの手で大きなアンテナを設置したのだとか。
小野さんは約40年前から外国の放送を楽しんでいるそう。
【珍百景No.541】「レトロな謎の建物」愛知県西尾市
賞金3万円獲得!!
★佐古明紀さん
かなり老朽化した様子の建物…
「西尾劇場」と書かれたこの建物は、
なんと、今でも営業している劇場だった!!
この劇場は、昭和15年に芝居小屋として開業、
戦後は任侠映画を中心に上映し、住民に愛されたそう。
しかし、今では客足が遠のき、アニメ映画を中心に
2日に1回のみ上映しているのだとか。
最近では、映画を観にくるお客さんより、ロビーで
販売している駄菓子を購入する人の方が多いという。
ちなみに、エアコンを直すことができないため、
ストーブで館内を暖めているそうです…。

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