珍百景コレクション
【珍百景No.448】「オレンジ色の町」和歌山県かつらぎ町 | |
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★I.K.さん | |
町中に干し柿が吊るされ、町がオレンジ色に染まる光景。 吊るされているのは“串柿”といって、 干し柿を串に刺して作る かつらぎ町の名産品。 日本の正月飾り用串柿の98%がこの地域で生産されていて、 かつらぎ町では480年前から串柿を生産しているそう。 1本1本手作業で串に刺して作っているこの串柿は 2週間ほどをかけて乾燥させ、毎年12月頃に出荷される。 |
【珍百景No.449】「頭上注意の街」茨城県日立市 | |
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★佐藤さん(31歳・会社員) | |
民家付近の上空をゴンドラが通っている…!! 道路や山を越え、ゴルフ練習場の上空を横切り 約30分かけて4kmほどを移動するこのゴンドラは 採掘した石灰石を運搬するために 日立セメントが昭和12年に運転を開始した「索道」という、 空中にかけたロープで移動する交通貨物手段。 運転開始から72年経った今でももちろん現役で、 年間約77万トンもの石灰石を運んでいるのだそう。 |
【珍百景No.450】「鳴らないお寺の鐘」長野県信濃町 | |
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★H.N.さん(30歳・開発設計) | |
およそ230年前に建立された照林山 称名寺の 鐘つき堂に吊るされているのは…なんと石!! ついてみても、石なので当然 音は鳴らない…。 昭和17年、第二次世界大戦の際、鐘を国に献納して 代わりに石を吊るし、終戦後、世界が平和になったら 新しい鐘を吊るすつもりでいたそうだが、いつの間にか、 石を吊るしていることが記念になってしまったのだそう。 |
【珍百景No.451】「芸術的な鉄道」千葉県千葉市中央区 | |
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★田中さん(23歳・主婦) | |
人を乗せた小さな蒸気機関車が民家の敷地を走っている! この機関車は石川さん父子が長年かけて1から手作りした もので、本物の機関車と同じように水と石炭で動いている。 細部にまでこだわったという この機関車が走るのは 自宅の敷地に敷いた、一周105mのレールの上。 父・進一さんと息子の剛弘さんは、鉄道に関してだけは 父子と言うよりも同好の士として接しているのだとか。 この手作り鉄道は現在、同じ趣味の仲間と 手作り列車を持ち寄って一緒に走らせたり、 定期的に地元の園児を招いて乗せてあげているそう。 |
【珍百景No.452】「珍百景だらけのイベント」神奈川県真鶴町 | |
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石原プロから真鶴町への消防車贈呈式が大々的に行われ、 丸一日かけて煮込まれた4000人分のカレー、おでん、 とん汁、ぜんざい、焼き芋などなど、様々な食べ物が豪快に 振舞われる石原プロ名物の炊き出しが行われた光景。 お林展望公園で行われた贈呈式には、渡哲也、舘ひろしらを はじめ、石原プロの豪華な顔ぶれがズラリ勢ぞろい!! また、結婚が決まった消防団員を祝福する 結婚セレモニーも行われ、スペシャルゲストの上戸彩、 松坂慶子らと一緒に若い2人の門出を盛大にお祝い。 わがナニコレ珍百景からも、以前くりそつ珍百景に登場した ネプチューンのそっくりさんが集結した「くりそつネプチューン」 のブースや、マユ毛犬・マロンちゃんと触れ合えるブース、 番組に登場した珍人物大集合の珍百景SHOWなど、 様々な珍百景が一挙集結してイベントを盛り上げた。 贈呈式は何もかもビッグな珍百景だらけのイベントでした! |
都道府県バトル
新潟VS静岡 【珍百景No.453】「かわいい佃煮」新潟県小千谷市 |
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大量のヒメダカをしょう油や酒で20分間ほど じっくり煮込んだメダカの佃煮を発見!! この佃煮、冬の貴重なタンパク源として 食べる風習があり、「水富屋酒店」では うるめの田舎煮(1890円)として売られていて、 養殖したヒメダカを使って わずかな量だけ作られているのだそう。 |
「ダシのきいた公園」千葉県千葉市美浜区 | |
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★S.Y.さん(58歳・主婦) | |
稲毛海浜公園の水路にシジミが大量発生!! 専門家によると、これは外来種の「タイワンシジミ」で 真水にしか生息できないシジミ。理由は分かっていない そうだが、人工の水路などでよく発生しているのだとか。 しかし、タイワンシジミがこれほど大量に発生している光景 というのは、専門家といえども初めて目にするものだそう。 ちなみに、この水路は公園内にあるため、 無断でタイワンシジミを採取することはできません。 |
「イスの中のクマ」埼玉県ふじみ野市 | |
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★渡部まり子さん(28歳・主婦) | |
ダイニングのイスにクマのように見える木目がある光景。 もちろん、模様があったからイスを買ったのではなく、 購入後、この模様に気がついたのだそう。 ちなみに、投稿者・まり子さんの愛娘・ありすちゃん(2歳)は このクマの模様が大のお気に入りなのだとか。 |
「とってもエコな料理」鹿児島県指宿市 | |
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温泉でも有名な指宿市のうなぎという集落では、 ほとんどのご家庭で、地面から湧き出る 天然の蒸気を使って料理を作っている! 「スメ」と言う設備を使って、温泉の蒸気が通っている 地下から地上に蒸気を導いて料理に利用しているのだそう。 ちなみに、蒸気の温度は90℃程度なので、スメは ご飯や茶碗蒸しなどの蒸し料理に多く使われるのだとか。 |
「宙返りする犬」大分県竹田市 | |
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★河野哲也さん(23歳・農業) | |
投稿者・河野さんの愛犬・くうちゃん(メス・3歳)は 側転を何度も繰り返す犬だった! くうちゃんは子どもの頃から 興奮するとなぜか側転を始めるクセがあり、 河野さんによると止めないとずっと回り続けるらしい…。 |
「モップのようなネコ」宮城県石巻市 | |
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★松原勇太さん(26歳・金属加工) | |
飼い主・松原さんが「日本一ぐーたらなネコ」と評する レオンくん(4歳)は、モップのように押されても 嫌がる様子を見せず、まったく動かないネコだった!! ある日、廊下で寝転がるレオンくんを見た松原さんが 押してみたらどうなるのかな…というイタズラ心から 押してみたところ、まったく動かなかったのだとか…。 |
「謎の結婚」北海道池田町 | |
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★米沢拓馬さん(19歳・調理師) | |
何もない山の中にボロボロの「結婚」という文字が! ここは、池田町が昭和40年から63年まで行っていた、 農業を継ぐ新婚夫婦に苗木を無料で配布し 町が所有している場所に記念植樹をしてもらい、 30年後に木を売却したお金で世界一周してもらおうという 事業の造林地だった場所なのだが、 「結婚記念造林地」と書かれていた看板の「造林地」の 部分が朽ちて「結婚」の2文字だけが残ったのだとか。 |
「トロトロな披露宴」神奈川県横須賀市 | |
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「セントラルホテル」で結婚式を挙げる 幸せなカップルが入刀しているのは…巨大マグロ!! このホテルでは、地域性があり、お客さんに喜んでもらえ さらにインパクトのあるもの…ということで、 10年前から三浦三崎の巨大マグロ入刀を始めたのだそう。 この「マグロ入刀」の結婚式は、50人以上の披露宴で 1人3千円のコースから受け付けていて年に4組ほどが 注文するそう。ちなみに、入刀後のマグロは刺身にされ、 招待客にふるまわれるのだそうです。 |
「行儀の良いヒゲダイ」千葉県館山市 | |
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★さかなクン | |
沖合い500mほどのポイントの海底で 横一列に整列するヒゲダイを発見!! 下唇にヒゲのようなものを持っているのが特徴の ヒゲダイは、元々人を恐れない性格で、 さらに流れに向かって泳ぐ性質がある。 しかも、この場所が潮の流れがとても良く エサとなるクランプトンがたくさんいるため、 近くに寄って記念撮影をすることもできるのだそう。 |
「おばはんと呼ぶ洗濯機」愛知県瀬戸市 | |
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★向山雅朗さん(75歳) | |
投稿者・向山さんのお宅の洗濯機は 洗濯中「おばは〜ん」と呼んでいるような 面白い音を発する洗濯機だった! |
都道府県バトル
新潟VS静岡 「怖い炊き込みご飯」静岡県藤枝市岡部町 |
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★Y.M.さん | |
幼虫・成虫取り混ぜて大量のクロスズメバチを ご飯と一緒にを炊き込んだ炊き込みご飯が存在した!! クロスズメバチは藤枝市の一部の地域で昔から食べられて いるそうで、「玉本屋」で食べられるこの炊き込みご飯には ロイヤルゼリーなどの栄養が多く含まれているのだとか。 炊き込みご飯の作り方は、ハチを巣から取り出して キレイに洗い、酒・しょう油・砂糖などで煮詰めたものを ご飯に載せて40分炊けば出来上がり。 玉本屋では予約が必要なコース料理の中の 一品として出されているそうです。 |