珍百景コレクション
【珍百景No.355】「青い一本道」北海道湧別町 | |
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★T.T.さん(50歳) | |
一本道に歩行者・自転車専用道路の標識が大量に並んだ光景。 なんと、長い直線道路に、約80m間隔で67個も並んでいる! 北海道では冬になると、道路と車道の境目が分からなくなるほど 雪が積もるため、除雪車が縁石にぶつからないよう ガイドとして設置してあるのだそう。 |
【珍百景No.356】「不思議な階段」神奈川県大和市 | |
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★角森さら紗ちゃん(小学2年生) | |
住宅街で、上った先が行き止まりになっている階段を発見!! 近所の方に伺ったところ、以前はこの上に畑があり この階段は畑に上がるために使われていたのだそう。 しかし、16年前、畑のあった場所にアパートができ、 階段だけが残って このような形になったのだそう。 |
【珍百景No.357】「離島の小学生料理人」愛知県篠島 | |
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★深谷則芳さん | |
南知多町立篠島小学校では、 家庭科の授業で小学生が鯛をさばいていた!! 子供たちは新鮮な鯛をさばいて舟盛り・しゃぶしゃぶを作ると、 自分たちが作った鯛料理を美味しそうに頬張っていた。 この小学校では、地元名産の鯛をより身近に感じてもらおうと、 8年前から、5年生の調理実習に鯛さばき体験を取り入れたそう。 |
【珍百景No.358】「「ん」の金魚」茨城県常総市 | |
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★鈴木健太くん(小学1年生) | |
投稿者・鈴木健太くんが飼っている金魚の体には 見事にひらがなの「ん」の文字が浮かび上がっている!!! 健太くんいわく、飼い始めたころは「ん」の文字は無かったが、 飼っているうちに、偶然「ん」の形にウロコが取れてしまったそう。 ちなみに、この金魚の名前は「んたん」なのだとか。 |
【珍百景No.359】「手作りの珍百景マップ」富山県高岡市 | |
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★宮津駿一郎くん(小学5年生) | |
小学生の駿一郎くんが珍百景を集めたマップを投稿してくれた。 (1) 学校の真ん中に道路 横田本町の小学校は校舎と校庭が道路で分断されていて、 この学校に通う小学生たちは地下道を通って校庭に行く。 学校創立当時は敷地が狭く校庭が無かったが、その後校庭が必要に なり、向かいの田んぼを校庭にしたため、このような形になったそう。 (2) 町の中の灯台 川原本町の町中に87年前に建てられた恵比寿塔という灯台がある。 ここは昭和20年代まで船着き場だった場所で、当時は街灯も少なく、 夕方になると見づらいため、水先案内として灯台が建てられたそう。 現在では、町の歴史遺産として大切に保管しているのだそう。 (3) 竹で手作りした車庫 早川町には竹で造られている車庫があった! この車庫には屋根がなかったため、雪かきしなくてもいいようにと、 ご主人が竹で屋根を手作りしたのだそう。 (4)エッチな看板 福岡町の道路沿いに「はやい男は いや〜ん!!」という看板がある。 スピード違反をなくすため、あえて意味ありげな看板を設置したそう。 |
【珍百景No.360】「おかしなお寺の鐘」兵庫県芦屋市 | |
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★沼田真一さん(38歳・製造業) | |
閑静な住宅街にある西法寺にはドラム缶の鐘がある。 1995年、この地方を襲った阪神・淡路大震災の際、 避難生活にドラム缶がとても役立ったのだとか。 そこで、6年前、お寺を建て直したときに 避難生活を支えてくれたドラム缶を鐘として設置したそう。 |
【珍百景No.361】「大歓声の家庭用花火」福井県大飯郡高浜町 | |
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1万5千発の家庭用ドラゴン花火を使った壮大な仕掛け花火。 これは、6年前に始まった花火大会での光景。 この花火大会は、花火師の安全管理のもと、 市販されている家庭用の花火のみを使って開催されている。 誰でも簡単に手に入れることの出来る市販の花火で どこまで派手にできるかを追求し続けている このイベント、 今では20万発以上の花火が使用されているのだとか。 |
【珍百景No.362】「天空のカフェテラス」北海道占冠村 | |
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トマムリゾートの標高1100mの場所に、 夏限定で、壮大な雲の海を見下ろせるカフェテラスがある。 雲が海のように見えるこの現象は雲海といい、 昼と夜の温度差が激しい7月〜9月限定で、 風がなく気温が低い早朝に30%ほどの確率で見ることができる。 |
【珍百景No.363】「速すぎる理容店」青森県八戸市 | |
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★宮崎さん(55歳) | |
サインポールが超高速回転をする光景を発見!! 創業約35年のヘアーサロン城下の店先に置いてある このサインポールは、以前使っていたものが壊れたため、 ご主人がモーターを改造して作ったものだそう。 本当はもっと速く回転するようにしたかったのだが、 速すぎて回転が見えなくなったため、このスピードにしたそう。 ちなみに、このサインポールは、 回転の向きも普通のものとは逆になっている。 |
【珍百景No.364】「山に現れたゴジラ」熊本県熊本市河内町 | |
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★村田盛幸さん(58歳・漁師) | |
山に、ゴジラの形に自然と成長した草木が生えている!! これは、高さ8mほどのヒノキの木に 何種類かのカズラが巻きついたものなのだそう。 投稿者・村田盛幸さんいわく、3年ほど前から 少しずつゴジラの形に変わっていったのだとか。 |
【珍百景No.365】「ひっくり返る祭り」長野県木曽町 | |
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★S.Y.さん(16歳・高校2年生) | |
「惣助!幸助!」という掛け声を繰り返しながら、 人が乗ったお神輿をゴロンゴロン転がす祭りがあった!! これは、650年以上前から続く水無神社例大祭での一場面で、 祭りのクライマックスに行われる“みこしまくり”という行事。 昔、飛騨の一宮で戦乱が起こり、神社が戦火に包まれたとき、 宮大工の惣助と幸助がご神体を守るために神輿を作って 神社から担ぎ出した。しかし、途中追っ手と揉み合いになり、 神輿を落としたところ、神輿は山の斜面を転がり続け、 ご神体を無事、木曽の地に運んだという言い伝えから、 選ばれた2人の男性が乗った神輿を転がすようになったのだそう。 |
【珍百景No.366】「便利すぎる民宿」北海道倶知安町 | |
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★福田さん(25歳) | |
電車から降りて20歩ほど歩いた所、駅の中に民宿があった!! JR函館本線 ひらふ駅と合体しているのは「民宿 ひらふ」。 元々会社員だったオーナーの南谷さんが、無人になってから さびれていく一方だった駅をどうにか利用できないかと考え、 14年前にJRから月3万円で駅舎を借りて民宿を始めたそう。 ひらふは1泊2食付き5000円〜で、年間約700人が利用する。 |
【珍百景No.367】「押したくなる建物」兵庫県神戸市中央区 | |
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★最本康仁さん | |
建物の壁に無数のインターホンが取り付けられている光景。 この建物は福助電工という電気工事会社で、 新しいインターホンへの取り替えで いらなくなった古いものを 職人たちが持ち帰り、壁に貼り付けていったのだとか。 そのため、実際に音が鳴るのは 「FUKUSUKE」と書かれたインターホン1つだけなのだそう。 |
「ミスマッチな家族」茨城県潮来市 | |
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★K.A.さん(和菓子販売員) | |
河川敷にある東屋でニワトリと4匹の子猫が仲良く暮らしていた! 地元の方いわく、元々、この場所で生活していたニワトリと 河川敷に捨てられた子猫が仲良くなり、 一緒に暮らすようになったのではないか、とのこと。 今では近所の住民のみなさんも温かく見守っているそうです。 ※周囲にお住まいの方々が捨て猫を育ててくれる訳ではありませんので、心ない捨て猫は慎んで下さい。 |
「すれすれのガードレール」神奈川県相模原市 | |
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★堀内健さん(39歳・タレント) | |
相模湖の近くの空き地に低すぎるガードレールが存在した! 元々は普通の高さだったが地盤が下がったため 土砂を入れたら このような状態になったのだそう。 投稿者・堀内健さんは自信満々で紹介したのですが、 珍定委員の反応はイマイチなのでした…。 |
「勇気がいる一本橋」新潟県村上市 | |
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★K.Y.さん(27歳・技術職) | |
今にも壊れそうな細い木とワイヤーでできた橋を発見!! この橋があるのは朝日連峰登山道入り口からスタートし、 険しい山道を2時間ほど登り続けた場所。 新潟県と山形県を結ぶ長さ約21mのこの橋の幅は約15cm、 谷底から橋までの高さは20mを超える…。 このあたりは豪雪地帯のため、幅が広い普通の橋だと 積雪の重みで壊れてしまうため、雪の重みがかからない 形のこの橋が約40年前にかけられたのだそう。 ※橋を渡る場合は自己責任で十分な注意が必要です。 |
「飛び出す植物」神奈川県横浜市緑区 | |
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★飯泉遼我くん(8歳・小学2年生) | |
JR中山駅付近に建つビルの壁から植物が飛び出している! 植物が生えているのは、1階で美容院を営む このビルのオーナーのご自宅。 オーナーは自宅のバルコニーでガーデニングをしていて、 植物に新鮮な空気を当てるために壁に風穴を開けているのだが、 その通気口から、太陽に向かって自然と植物が飛び出したそう。 この木は10年ほど前に植えたコノテガシワという針葉樹なのだとか。 |
「人面魚の鯉」神奈川県横浜市中区 | |
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★堀内史郎さん(65歳・ホリケンの父) | |
ホリケンのお父様がハガキで投稿してくれたのは、 根岸森林公園の池にいる、おかしな顔をした鯉。 丸々と太ったこの鯉は、同じ場所にずっととどまり、 ほとんど動かず、じっとしているのでした…。 |
「長持ちするソフトクリーム」石川県金沢市 | |
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★T.S.さん(20歳・大学2年生) | |
Healthy Lab(ヘルシーラボ)のソフトクリームは、 気温31℃の屋外に15分以上置いても溶けず、形も変わらない! このソフトクリームは、日本海藻食品研究所が開発した 「おからペースト」という微粒子状のおからを使った商品。 おからペーストをミルクと混ぜることで、 溶けにくいソフトクリームが誕生したのだそう。 ちなみに、味は普通のソフトクリームと変わらず、 少し溶けた状態で食べるとモチモチしてプリンみたいになるそう。 |
「幸福の黄色い町」宮崎県延岡市北川町 | |
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★O.M.さん(40歳・自営業) | |
全ての民家の玄関に黄色い旗が掲げられている集落がある! 住人の半数近くがお年寄りというこの町の方々はみな、 朝6時頃に黄色い旗を掲げ、夕方になると取り込んでいる。 この地域には一人暮らしの高齢者が多いため、 お年寄りが「今日も元気です」という合図で旗を掲げていたが、 旗のある家はお年寄りの一人暮らしだと一目で分かってしまい、 犯罪のターゲットにされる危険があったため、 町中 全ての家で旗を掲げることになったのだそう。 |
「恐怖の大量仏像」群馬県板倉町 | |
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★A.M.さん(工場勤務) | |
板倉町中央公民館には、クワガタやカナブンなど、 大量の虫を使って作成された仏像が展示されている!! 昆虫2万匹を使った千手観音の作者は稲村米治さん(89歳)。 稲村さんは、捕まえても最後には死んでしまう昆虫たちを 供養するため6年の歳月をかけて、千手観音を作ったのだそう。 |