珍百景コレクション
【珍百景No.330】「スリル満点のすべり台」宮城県刈田郡蔵王町 | |
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★O.M.さん | |
蔵王町立 宮小学校の校内にものすご〜く長いすべり台がある光景。 11年前、「自然と遊ぶ」という目的で学校脇の山にアスレチックが 作られ、その際、3階建ての校舎よりも高いこのすべり台ができた。 山の斜面を利用したこのすべり台の高低差は22m、全長は45m。 |
【珍百景No.331】「海人な中学校」沖縄県伊良部島 | |
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★亀濱正元さん(23歳・会社員) | |
宮古島市立 佐良浜中学校では、 授業の一環としてカツオの一本釣りをしていた!! これは、親がどんな仕事をして自分たちを育ててくれたのかを知り、 島がどのように成り立っているのかを理解するために行われる授業。 参加する生徒たちは深夜 港に集合し、数隻の船に分かれて出発、 荒波の中5時間かけて釣り場に行き、漁師と一緒に一本釣りを 体験する。 この授業は年1回行われ、生徒たちには 釣り上げたカツオがおみやげとして配られるのだそう。 |
【珍百景No.332】「ワイルドな運動会」新潟県長岡市 | |
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県立 長岡高等学校の体育祭には、川の中を走る競技があった! この競技は「渡河レース」といい、38年も前から続く競技。 数十年前、生徒のほとんどが男子だったという長岡高等学校の 川の反対岸に女子高が移転してきた際、大喜びの生徒たちは 橋を渡りたびたび女子高見学に行っていたのだが、それを見た 学校側から、女子高に続く橋の使用禁止を言い渡されてしまうことに。 しかし、それでもあきらめられなかった生徒たちは、 橋を使わず川を渡って女子高見学に行ったのだそう。 それがきっかけとなってこの「渡河レース」が生まれたのだとか…。 |
【珍百景No.333】「派手なボウリング」京都府京都市南区 | |
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★馬杉雅喜さん(25歳・映像関係) | |
1回転しながら、股抜きで、背面から、後ろ向きで…と、 アクロバティックなフォームでボウリングを楽しむ4人の男たちを発見! 普通の会社員だという彼ら、元々は普通の投げ方で遊んでいたが、 カーブを身に付けた1人が目立つようになったことで 「自分も目立つ投げ方をしたい!」と練習を重ね、 それぞれ今のフォームを身に付けたのだとか。 現在では、4人とも独自のフォームで平均スコア200前後をだすそう。 彼らは「スーパーボウル吉祥院」で練習しているそうです。 |
【珍百景No.334】「真っ赤に染まる池」広島県福山市 | |
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★前原等さん(会社員) | |
山あいの小さな集落に、真っ赤に染まった池が存在した!! こちらは「双津池」という、貯水池として利用されている池。 オオアカウキクサという浮き草が大量発生し、 水面を覆いつくしたためこのような光景が生まれたのだそう。 この現象、近くにあるほかの池では見られず、 なぜか お墓のそばにある この双津池だけが赤くなっている…。 ちなみに、双津池の水は、農作業に使っても害はないそうです。 |
【珍百景No.335】「一途すぎるカモ」新潟県新潟市秋葉区 | |
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★小樋山翼さん(23歳) | |
散歩する男性の後にピッタリと寄り添い、一緒に散歩するカモがいた! このカモの名前はカコちゃん(オス・1歳2ヶ月)。 カコちゃんは、たっぷりの愛情を注いでくれる飼い主の原田宏さんに とっても懐いており、原田さんがお店に入れば後について入って行き、 横断歩道を渡る時も原田さんから離れないのだそう。 大好きな水浴びの最中でも、原田さんが少しでも離れると 慌てて水から上がって付いて行くカコちゃんなのでした。 |
【珍百景No.336】「高級な魚があふれる海」山口県光市 | |
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★松原裕之さん(35歳・大学教員) | |
数え切れないほどのフグが海岸に押し寄せている!! これは、国立公園に指定されている峨嵋山を越えた先にある 手付かずの自然が残った海岸で見ることのできる光景。 波打ち際で勢い良く跳ねているのは体長15cmほどのクサフグで、 6月上旬から7月中旬の産卵の時期になると、 外敵から卵を守るのに最適なこの場所にやってきて 波打ち際の安全なジャリの間に卵を産むのだそう。 クサフグは警戒心が非常に強いため、見学の際はお静かに願います。 |
【珍百景No.337】「運命的な女性たち」福島県福島市飯野町 | |
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★阿曽隆一さん(39歳・会社経営) | |
ご夫婦と2人の子供、ご両親、妹さんという7人で構成された 投稿者・阿曽さんご一家の女性は全員6月4日生まれ!! 誕生日が同じなのは、母親の尚子さん、妹の理香子さん、 奥様のルミさん、娘の萌生ちゃんの4人の女性陣。 ちなみに、単純計算で、家族4人が6月4日生まれになるのは 約177億5000万分の1の確率なのだとか。 |
「夜に現われるマリア様」東京都江戸川区 | |
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★山田遥乃さん(18歳・専門学校生) | |
家の壁にイエス様を抱くマリア様のような影が浮かび上がっている…。 これは、家の向かい側にある駐車場の街灯に照らされた木の影が 微妙に重なり合い、偶然にも聖母マリアのような形を作り上げたよう。 |
「おもしろそうな課長」島根県出雲市 | |
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★岸孝史さん(47歳・営業職) | |
自動車販売会社に響く「オモシロ課長」を呼ぶ声…。 それに応えて現れたのは、面白(おもしろ)武紀さんという名の課長。 面白さんは営業職なので、 インパクトの強いこの名字は大変有効なのだそう。 |