ナニコレ珍百景｜毎週水曜よる9時放送

【珍百景No.２７１】「飛び回る鯉のぼり」沖縄県中頭郡中城村
★花澤芳行さん（警備会社勤務）
	エンジン付きのパラグライダーに引かれて 沖縄の空をダイナミックに泳ぐ鯉のぼりの集団。 鯉のぼりを飛ばしていたのはパラグライダーで全国を飛び回る 有澤外美雄さんとその仲間たち。 子供たちに夢を与えたいという思いで５年前から ＧＷに沖縄でパラグライダー鯉のぼりを泳がせているのだそう。

【珍百景No.２７２】「方角がわかる町」石川県能美市下開発町
★中正明さん（52歳・建設業）
	町の中心にある「杉本」さん宅から見て東側のエリアには「東」さん、 西側には「西」さん、南側には「南」さん、北側には「北」さんという、 住んでいる方角と同じ苗字の方が暮らす町が存在した！！ さらに、町の中心部に住むのは「中」さんという苗字の方々だった！！ これは、各エリアの住人全員が親戚というわけではもちろんなく、 家の方角を元に名付けたためにこのような苗字になったのだそう。

【珍百景No.２７３】「空へと続く段々畑」愛媛県宇和島市
★Ｏ．Ｈ．さん（32歳・広告制作）
	農業がさかんな水荷浦に、急斜面に作られた段々畑が存在した！ この段々畑は、限られた土地の中で農業をするために人々が手作業で石を積み上げたもの。中には傾斜角約45度の急斜面もある。 段々畑は400年も昔から存在していたというが、 土砂崩れを防ぐために約100年前から石を積み始めたのだそう。 この場所は太陽がよく当たる上に、海面からの光の反射もあり、 さらに、積み上げた石が太陽の熱を帯びることで土の温度が下がらず、 急斜面で水はけが良いという好条件も手伝って、 甘味のあるジャガイモが育つのだそう。

【珍百景No.２７４】「炎より熱い男の祭り」岐阜県岐阜市蔵前
★Ｆ．Ｈ．さん
	大量の火の粉を浴びながらお神輿を担ぐ男たちがいた！！ これは手力雄神社で地域住民の手作りで行われている 850年以上前から続く「手力の火祭り」のメインの“炎の神輿”。 午後５時、激しい爆竹の合図でお神輿が出発すると、 爆竹と半鐘の音を響かせながらお神輿を引き回し、 日も暮れた午後６時40分、祭りはついにクライマックスに！ 激しく降り注ぐ火の粉の中にお神輿が突入！ なんと、お神輿にも花火が取り付けられており、 火柱からもお神輿からもバチバチとたくさんの火の粉が降り注ぐ。 その中を、お神輿を担いだ男たちが気合十分で通り抜けていく。 この祭りに参加した野村将希さんの感想は「熱」！ とにかく熱いお祭りだったようです・・・。

【珍百景No.２７５】「一日中お昼の食堂」沖縄県那覇市公設市場
★諸富太軌くん（18歳・高校３年生）
	午前11時〜午後9時がランチタイムというお店を発見！ 以前はランチタイムを午後３時で終了していたという「花笠食堂」だが、 学生から「学校帰りにランチのように安く食べたい」という要望を受け、 営業時間の全てをランチタイムにしたのだそう。

【珍百景No.２７６】「行ったり来たりの県境」岐阜県白川村 富山県
★松本拓哉さん（48歳・会社員）
	約３kmの間に岐阜県と富山県を７回も行ったり来たりする道路があった。 この道は国道156号。 岐阜県と富山県は大きく蛇行する庄川が県境になっており、 曲がりくねった川の上を国道が真っ直ぐに通っているため このような光景が生まれた。

【珍百景No.２７７】「抜群のチームワーク」福島県伊達郡桑折町
	チームワーク抜群にバレーボールをの試合をしている８人の女性… そのチーム名は「エイトシスターズ」。なんと、８人姉妹なのだった！！ バレーボールが好きだった父で監督の国分保夫さんが 長女・陽子さん(26歳)、二女の啓子さん(24歳)、三女・典子さん(22歳)、 四女・貴恵さん(21歳)、五女・友香さん(20歳）、六女・徳恵さん(18歳)の 中学卒業後にチームを結成したのだそう。 他のチームメイトは中学生の七女・那奈美さん(14歳)と 小学生の八女・靖子ちゃん(７歳）。 血縁ならではの息の合ったプレーを見せる「エイトシスターズ」は、 町の大会でも上位入賞の常連なのだとか。

【珍百景No.２７８】「セレブな歯医者さん」大阪府豊中市
★Ｔ．Ｋ．さん（40歳・運輸業事務）
	住宅街の歯科医院「ながよしデンタルクリニック」では プロのゴージャスなピアノ生演奏を聴きながら治療が受けられる！！ さらに、この歯医者さんは玄関に白馬のオブジェが置かれ、 ホテルのフロントのような受付、馬モチーフの高級感ある診察券と、 とにかく全てがセレブ仕様になっている・・・。 院長の「患者さんが恐怖感なく来やすい空間にしたい」という思いから このような造りになったのだそう。ちなみに、ピアノの生演奏は 治療の音の軽減と、リラックス効果を狙ったものなのだそう。 ピアノ演奏は週２回ほど行われ、診察費用は普通と変わらないそう。

【珍百景No.２７９】「飛び出しそうなトイレ」長野県飯山市
★石塚さん（24歳・デザイナー）
	壁や床、全体にジャンプ台の写真が貼られたトイレを発見！！ これは斑尾高原スキー場内のレストランのトイレ。 トイレを利用するお客さんを楽しませようと貼ったのだそう。 ちなみに、貼られた写真は立体的に見えるように工夫されている。

「支えられて生きる松」 秋田県秋田市千秋城下町
★Ｔ．Ｎ．さん
	残念ながら認定されませんでした。

「お肌が気になるラッコ」 兵庫県神戸市須磨区「須磨海浜水族園」
★Ｕ．Ｔ．さん
	残念ながら認定されませんでした。

「変身する寿司屋さん」 北海道札幌市白石区「水仙寿し」
★山本美穂さん（26歳・衣装製作業）
	残念ながら認定されませんでした。

「勝手に出入りする木」 埼玉県熊谷市「永福寺」
★Ｈ．Ｋ．さん（37歳・会社員）
	残念ながら認定されませんでした。

「白鳥を飼う犬」 東京都杉並区
★柴田理恵さん（50歳・タレント）
	残念ながら認定されませんでした。

「頭上注意のスタジアム」 沖縄県豊見城市「瀬長島野球場」
★森和亜希さん（35歳・介護福祉士）
	残念ながら認定されませんでした。

「神秘のカレー」 北海道北見市「クリシュナ」
★Ｏ．Ｋ．さん（26歳・会社員）
	残念ながら認定されませんでした。

「かなりヤバイ山道」 広島県尾道市「海龍寺」
★齋藤直樹さん（25歳・医療団体職員）
	残念ながら認定されませんでした。

「２つの顔を持つお店」 東京都調布市仙川町
★Ｓ．Ｍ．さん（19歳・大学１年生）
	残念ながら認定されませんでした。

「心がひとつになる電車」 長野県上田市 上田電鉄別所線
	残念ながら認定されませんでした。

「畑を守る犬」 静岡県沼津市
★鈴木直美さん（主婦）
	残念ながら認定されませんでした。

「小さな大集団」 佐賀県唐津市 鏡山山頂の蛇池
	残念ながら認定されませんでした。